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理不尽『なぜいつも私…』 _人生経験≠常識とは。


『理不尽』あふれる社会と
簡単に打ち砕かれる『常識』


皆さん、こんばんは。
Ayatetoです_

まだまだ、残暑は続きますが
秋の空気を感じているのは私だけでしょうか…🍁


今回も答えがないような題材になりそうですが、最近の体験から「より生きやすい」ライフスタイルに向けて、思考をシェアしようと思います。


特に、難しくはありません。

簡単に言えば、「人的漏水事故に巻き込まれ、10歳も離れていない先輩の話から、自分の経験不足を実感した話」です。

" 一息つきながら… 🖋 "


『経験値』と『常識』


▶ 女性がよく言う、恋人の条件【賢さ】とは。


昭和生まれの私の母は、『我が家のよろづ屋』父の事を褒めながら、よく私にこう言います。

「電球すら変えられん人とは結婚するなよ〜。笑」

総合的に解釈すると…
確かに「人生二人三脚」する上で、自分の苦手分野を補ってくれる、もしくは何でもできる人  ≒「頼りがいがある・知識の豊富さからの安心感」に繋がるのかもしれない。周期的にメンタル不安定な女性にとっては『安心第一』ですものね。


平成生まれの私は、「電球を変えられない人を好きになったなら、自分が学んで自分で変える💡」が応え。


しかし、今回の『真夜中に上階から漏水』という
珍体験で、学歴や地頭ではない『経験値』という保険が現代の令和でも大いに歓迎されると気づいた。


先輩:「そのケースだと、保証や責任は保険会社でもなく、業者でもなく、管理会社だね。前に管理系の仕事をしていたことがあってこんな事例もあったりこんな人がいたり……保険もそんなに期待はできないかも、」


『経験値』を重ねていて、物知り。
頼れるってこういう事か。
説得力ある話は確かに聞きたくなる 💭

いきなり起こった人生のレアケース(出来事)に対する知識が、私には全くと言っていいほどなかった。


幸い、ひとり暮らしの令和人には「スマートフォン」というよろづ屋がいたのですが、いくら賢くても機械。『経験値はゼロ』

少しでも違うパターン、違う状況であれば
答えを見つけ出すのにも苦労する。


つまり今回で言うと、無知の自分の『道徳的な常識』は通用しない事にもなる。

こちらの責任は何一つありませんよね?


試験勉強時間、睡眠時間も奪われて、引越し時に壁紙の修繕費を払わなければならないなんて…不道徳な事は言わないよね?

「世間的常識・自分の当たり前」を主張したとしても、

お客様の保険には適用されません。
上階の方もわざとではないみたいなので。
家財などは大丈夫だったのですよね?
契約書にそちらの項目は記されていないので…

などと、諦めるしかない状況というのはよくある話。


今回の件で、色々調べて想定した最悪の事例でした。

『常識』と『現実』と『理不尽』

まだまだ『世間知らず』だった、と日々勉強です。


契約と法律(ルール)が全てで、それを何気なく契約しているのも「自分の責任」というのが「現実」。


『その人の常識=その人の正義』 は簡単に打ち砕かれる
場合もある、と知っておくだけで、「なぜ自分だけ…」という不運な出来事も『現実』と受け止められるかもしれません。負けず嫌いには、とても悔しいですが。


似たような経験は自分だけじゃないと思えば、
『話のネタ』にもできるのではないでしょうか_ 


『時代』と『常識』


自分が「法学」に強い天才だったら…

考えた事はないでしょうか 💭
その「ルール」に詳しく、駆使できる能力があれば
社会的需要も大きく、お金持ちです。

そして何より、身を守れる。

『契約のままに』という『常識』か。
それならば仕方ない、諦めるしか。


それでも腑に落ちない人は、『裁判所』というフィールドで『法的』に戦う事例もあります。

「理不尽」が度を超えるような深刻な異例により、「世間の常識やルール」自体が時代をこえて変化を遂げることもありますよね。

「地球が丸い」のは今では事実ですが、
なぜ昔はそう考えられていなかったのか🌏

誰もが「そんなのはありえない」と思っていたのか_


それを考えると今の「常識」ですら、数十年後もしくは数年後には、鼻で笑われているのかもしれません。


良くも悪くも最後の頼み『法律』も
時代によって変えられて行くわけですから…


そう考えると「選挙」という人選びは、現代を生きる身としては、ほっておけないですね。

自分の身に災いが降りかかる前に、より自分との感覚に近い「人」に権力や報酬 (税金)を受け取って欲しいものです_

国のルールの上を行く『権力』ほど
怖いものはありませんので 🎓


『メディア』と『常識』


あまり名のしれない学校の『メディア系学部』の筆者ですが、それゆえに「情報発信」や「核心的な真実」というものにとても関心があります。


【どの時代も金持ちが支配する】


「いや、ほんと、それな。」

親友にこのフレーズを伝えたら返事が想像できます。
高校の時から、謎に精神年齢高めの子です。

(姉妹の妹って、そんなイメージ)
これも私の経験からの「レッテル」ですが。



知的好奇心の豊かな、noteユーザー様に向け
オススメの本を紹介いたします。

amazon.com.jp


数年前、ミニシアターで『映画版』を観たのですが
久々に予告を見直しても、未だにドキドキします。

まさに、知的好奇心の「面白そう!」を
うまく刺激してくる映画予告です。

興味が無いと、正直眠たい映画だと思います。
(フランス語、英語ですし…)


今回の『作文』のような題材が好きな方には
面白いと思うので、よかったら是非 🎞

出典  " https://youtu.be/WWMF3gPD6ZY "


映画でも、頭を働かせるだけのボリュームはありましたが、より探求したい哲学者のような方は「本」をオススメしておきます。



「マンション管理たらい回しの件」のように、おそらく
日本でさえ「なぜか存在しない責任者」や「社会構造」に悔しい思いをした人もいるかと思います。

このレベルと規模の【根深い問題】に、信念を盾として立ち向かっても良いですが…


個々でそこまでの「茨の道」を行くくらいなら、労力をあまりかけず、小さな票を大人数で積み重ねる。

そして、限られた時間を楽しく生きる☕🍰📖🖋
こちらの方がマイルールには適していそうです。


常識(社会通念)=「客観的に見て当たり前の事」

常識は自分の周りに存在しているのに、客観的に見てと説明されると、何か矛盾を感じます。

『自分』と『常識』


身近な生活の中でも、自分の「当たり前」が通じないという経験は誰しもが体感したことあると思います。

「自分の常識は他人の非常識。」

よく聞く言葉です。

ですが、言葉の定義を考えた時に少々頭を使わされたので、改めて言葉の意味から整理していきましょう。


そもそも、「常識」とは。

"コトバンク"

① ある社会のある時期において、一般の人々がとくに反省することなく当然のこととして共通に認めている意見や判断のこと。

② 客観的に見て当たり前と思われる行為、その他物事のこと。

③ 未成年までに身につけた、偏見のコレクション。

④ 健全な一般人が共通に持っている、または持つべき、普通の知識や思慮分別。

などなど。


3つ目に関しては、ユーモアがありますね。

4つ目は、非常識=「健全ではない人」なのか。と突っ込みたくなる説明です。健全とは…。普通とは…。

非常識な「不健全の人」の常識から見たら「健全な人」の常識は「非常識」だったりもしますし。笑


『その人の常識=その人の正義』

ニュースで見るような「健全ではない」と言われる人も変わり者も。こちら側が理解できないとしても、その人からしたら自分が『常識』なのです。


自分に置き換えて考えたとき、自分の正義常識が通用しない場面ほど【憤り】や【悔しさ】【苦しみ】があるのは、そういう事かもしれないですね🍃


人間的 『視野』 を広げる重要さ



例えば、こんな事を疑った事はありますか?

「女性はマルチタスクが得意」

これは、生物学的な常識なのでしょうか?

このような疑問を持つ時であっても、
そもそもの【マルチタスク】の定義が何であるかによって変わってくると思います。

・ビジネスシーンにおける「タスク」なのか。

・雑誌を見ながら、スマホをしながらネイルをする「タスク」なのか。

・仕事と子育てと自分の世話の「タスク」なのか。

実際は、どんな女性でも「マルチタスクが得意」という根拠は決してないみたいです。

そうですよね、本人がそもそも実感してますし。


「常識」「ルール」「世間」

最後になりますが、ここまで目を通して頂き
ありがとうございます📖

これを機に、型にはまらない
オリジナルのライフスタイルで
人生を謳歌していただけると幸いです🌻


では、また_


のんびりとスタートラインへ。

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♡スキを返しにnote、おじゃまします _ 🖋


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