最後までお楽しみを取っておいたら、その前に死んじゃうかもしれない。
こんにちは~! ayaSuzuです。
今日は、
『先取りが吉! 楽しいことも休むことも。
じゃないと
その前に人生終わっちゃうかもよっ!!!』
というお話です。
わが家は、中1、小2の男子に、夫、私と
男強めの家族です。
(何なら男4人かもしれないw)
食卓に大皿でおかずを用意すると、
早速争奪戦が始まるのですが、
自分の取り皿にそれぞれが取った後に、
どのおかずから食べていくか?
ここに、個性が出るんですよね~笑
長男は、大好きなものを一番最後に
取っておくタイプ。
最後のひとときをホクホクと
楽しんでいます。
次男は、大好きなものから食べて、
最後に苦手なものと格闘して、
グジグジ、ダラダラ、
食事が終わらない・・・
3人兄弟の末っ子として揉まれて育った夫は、
今は大人になったから、
まぁまぁコントロール効かせてるんだと
思うけど、
「好きなもの」を最後まで取っておいたら
誰かに奪われる的な本能が埋め込まれていて、
(ボーっとしていたら、スキを突かれる的なw)
超先食い派です。
ちなみに私は、長男と同じく
楽しみを取っておく派です。
(女3人、男1人の家庭だったから、
奪い奪われの恐れはなかったw)
先食い派は、
「この後地震が来ちゃったら、
食べられなくて、損じゃん!」
って、言いますよね。
ここで、ふと思ったわけです。
人生の楽しみも先取りしないと損だな、と。
「いつか○○ができたら」の
「いつか」が来る前に死んじゃうかもよ
真面目で頑張り屋の人ほど、
「やるべきこと」をやってからじゃないと
楽しむこと、好きなことをすること、
休むことすら許可できなかったりします。
実際、
「やるべきこと」をやってないのに
楽しんじゃった、休んじゃった、て場合も、
どこかで罪悪感や自分責めになっていたら
結局、許可してないのと同じことです。
でも、「やるべきこと」って、
やってもやっても
積みあがる気がしません?
私もよく、コーチングのクライアントに
「どこまでやり切ったら
もうこれで安心だー、ゆっくり休める
って許可出せる?」
と、質問するのですが、
「ハッ、そうなる日は、来ない気がする.…」
ってなるんですよね。
私も、外資系企業で
フルタイム(以上 ><)の激務に
宇宙人男子2人の子育てに
やること山積みで破裂しそうになっていた頃、
時間効率に関する本を
何冊も読んだんですよね。
で、
時間効率の鬼が言うには、
「効率を高めれば高めるほど
やることが増えて忙しくなる」
という...…衝撃的な事実。
確かに、当初予定していた
「やるべきこと」をクリアしたら、
当初は視界にすら入らなかった
「あれもいいね」「これも気になる」の
新たな理想が見えちゃったりして、
「やるべきこと」が永遠に積みあがっていく
という原理。
これは、私の実体験からも腑に落ちるんですよね。
そうーーーー!!
待っていても
条件がクリアされる「いつか」は
永遠に来ないかも!!!
ってことです。
だから、先取りが吉!!
「でも、それで上手く回るの??」
そんな心配、出てきますよね~。
確かにうちの次男みたいに、
後から嫌なことに
向き合わなくちゃならなくて、
グダグダ、ダラダラ、効率悪くない??
そんな気持ちもわかります。
でも、これ実験してみてほしいんです!
同じことをやるにも
嫌々ながら、頑張って力振り絞るときに
使う労力と、
十分満足した気分で
「まぁ、やってもいいかー」って
取り組めるときの労力と、
どう違うか?
人間、自分の体験として
「あ、ほんとだ!」っていうのがないと
なかなか信じられないものです^^
「楽しみ先取りの方しても、問題なかった」
「むしろ、そっちの方が上手くいくかも」
「後回しにしてたら、誰かが拾ってくれた」
そんな、体験ができたら実験成功!
そして、
楽しいこと、休むことを先取りする時には、
思いっきり「それでいい」「それがいい」
って許可するのがコツ!
ほ~んと、
楽しいこと先取りしないと
9割苦労で人生が埋め尽くされて
終わっちゃうかも!
結果じゃなくてプロセスが人生だからね^^
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