健康より大事なものはないから、身体の声が聞こえなくなったら心も一緒に休みたい

秋から冬にかけてみかんを食べたくなる。それは頭でも心でもなく身体がビタミンを欲している感じ。日常生活でも、身体が野菜を欲しがったり、肉を欲しがったりする。
だから、もし日頃の食事がジャンクフードばかりになってしまったら、それは「身体に悪いから」だけが問題ではなく、「身体の声を聞けないほど心が疲れていること」も問題ではないか。
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「リモート学習になってから子供が手料理を食べなくなった、そして肥った」と母親が密着取材の中でマスコミに悩みを打ち明けていた。幼い頃から手料理で育てたにもかかわらず、ジャンクフードしか食べなくなったらしい。

私も小学生の頃、ダブル○ックとポテトが大好物だったし、今だってカップ麺とシュークリームとポテチで夕飯を済ませることがある。
しかし、それも数日が限界。身体が野菜を欲しがるのだ。これは年を取ってからの話ではない。子供の頃も同じ様に必要な食べ物を身体が欲しがっていた。
だから何ヶ月もジャンクフードと聞くと異常と感じる。
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この一年、会社から帰宅すると何も考えられないほど疲れ、気づくと５日間ずっとジャンクフードやコンビニだったりする。この時は大体、風邪をひいたり、肌荒れや口内炎が出来ている。だから自炊を再開するけど疲れてまた元に戻る。

しかし、私は人間ドッグでとんでもない数値が出て目が覚めた。更にその数字が何を意味するのか医者に言われたおかげで、今は緊張感を持ち、変わらなければならないと、食を含め心の疲労も改善しようと様々な行動をしている。
身体が限界を伝えていたのに心が反応出来なかったくらい疲弊していたことに、一年もかかりやっと気づいた。心が元気ならもっと早く気づいて対策出来ただろうし、こんな数値にはならなかったはず。
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身体が欲しがるはずのないジャンクフードばかりになり、身体の異変に気づかないことは、心が疲弊している可能性もある。

原因と対策は人によって違う。しかし、共通しているのは身体の健康より大切なものはないということ。そして身体の不調のサインは心が出すこと。

更に心がサインを出せないほど疲れているのサインは、ジャンクフードばかりということ以外にも色々ある。前職の上司は「朝起きれなくなったら心身が不調だから注意するんだよ」と言っていた。

日常のズルや失敗を他人は甘く見てくれるが、身体の健康は甘く見てくれない。ダメなものはダメで許されない。
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心身疲労の警告は、気づかなかったでは済まないこともある。だから自分で気づくしかない。しかし気付けないほどに疲れている。

だから、周りにいる誰かが異変を異常な行動として非難するのではなく、身体と心の不調と伝えてくれる社会になるといいなぁと思う。例えば、「ジャンクフードばかりなんて変！なんで手料理食べてくれないの？」と非難するのではなく、心が疲れているから生活改善を一緒に考えよう、健康診断受けてみよう。と話せる感じ。
誰もが健康な生活を送れる心の余裕が持て、心の余裕がない人へは配慮のある社会になって欲しいと願う。
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皆様✨今日もご閲覧いただきありがとうございます。ここでお会いできてとても嬉しいです。
そして、何人かのクリエイターさんが私の記事を紹介してくださっていたのに長く気づいていませんでした。にもかかわらず、継続してスキを下さっていました。本当に申し訳ない気持で一杯です。
読んで下さる方っているのかなぁと思うこともある中、ご紹介いただきとても嬉しかったです。

このことに気付いたのは、さぼてん主婦さんの記事です。
✨いつも素敵な記事をありがとうございます✨

この記事を読むまで、通知がないことを知りませんでした。私もスルーされてしまい、しょんぼりしていましたが、もしかしたらそれは通知のせいかもと楽になりました。教えて下さりありがとうございます✨