どんな日々も宝物。娘ちゃんと過ごした1000日。
娘ちゃんがこの世に誕生して、今日で1000日を迎えました!!!!!
彼女を産んだのなんて、つい最近な気がするのに、本当にあっという間に1000日が経った。
いつまでも赤ちゃんだと思っていた娘ちゃんは、毎日「おかーさん!おかーさん!」とたくさんたくさんお話してくれるお喋り大好きガールになった。
短かった髪の毛が伸びてくくれるようになり、長文の絵本を集中して聞けるようになり、自分の興味関心が向く方向に一直線で、何でも自分でやりたがって。「いや!やだ!やらない!」と一人前にヤダヤダし、「こっちがいい」「あたしがやりたい」と自分の意見を主張する。ラプンツェルとベイマックスが好きで、お花のヘアアクセサリーをつけると「ラプンツェルみたいだね」とえへへと笑う。怒られたときにはお口をへの字にしながら「おかーさん、だいすき」と小さい声で伝えてきて許してもらおうとするし、「おとーさん、かっこいいねぇ」と急に夫のことを褒めたりもする。もう立派なひとりの人間。何も分からない赤ちゃんではなく、しっかりとした自分を持ったひとりの人間。
1000日で人はこんなにも成長するのか、というのを、目の前で見せてもらった。本当に貴重で、かけがえのない、幸せな1000日だった。
どうしても辛くて、娘ちゃんと一緒に泣いた日もある。娘ちゃんのために何もできていないのではないか……と自分を責めた日もある。楽しいだけの毎日ではなかったけれど、それでもやっぱり、幸せに満ちた1000日だったと思う。
二度と戻ってこないあの日々を、娘ちゃんのそばで過ごせたこと。日々の成長をずっと見守れたこと。この1000日は、本当に宝物だった。
娘ちゃんを産む前のわたしには、想像もつかないような日々だった。妊娠中は「わたしがお母さんになれるのだろうか……」と不安だったけれど、1000日経った今は胸を張って言える。「わたしは、娘ちゃんのお母さんです!!!!!」と。
これから先も、またさらに色んな成長を見せてくれるのだと思う。今までになかった悩みも出てくるだろうし、これまでに経験したことの無いほどの楽しいことだってあるかもしれない。
それでも、これから先の未来がとっても楽しみ。娘ちゃんはどんな風に成長していくのか。わたしは今後どんなお母さんになれるのか。家族の形がどんなふうになっていくのか。どんなに楽しい未来が待っているのか。
宝物のような1000日の思い出をたくさん抱えて、1001日目以降も、いつも通り、楽しく過ごしていきたい。
娘ちゃん、生まれてきてくれてありがとうね。これからもよろしくね。
サポートいただいた分は、なんだかちょっとときめくものとか、心がうきうきするもののために使わせて頂きます。それをまた、noteに書いてみなさんにお裾分けできればいいなって思ってます。読んでくださってありがとうございます。