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2020年11月の記事一覧
毎日更新倶楽部とわたし
ローマは1日にして成らず。継続は力なり。そんな言葉がある。
何かをコツコツと続けた先には、きっと何もしなかった頃の自分とは比べ物にならないものが待っているのだと思っている。それは目に見えるものかもしれないし、目に見えないものなのかもしれない。他の人から見てもわかりやすいものかもしれないし、自分にしかわからないものかもしれない。
いずれにせよ、何かを積み重ねている自分に対する自信って、きっと、何
飛騨高山、秋の旅〜後編(長谷川さんの陶芸、高山陣屋の巻)〜
11月初旬に訪れた岐阜県は飛騨高山。とっても楽しかった3泊4日の旅。せっかくだからあの楽しかった4日間の記録を残しておきたいと思ったので、旅日記を綴ることにしました。
ただ、まるっと4日間をひとつの記事にまとめることはできなかったので、前編と後編の2回に分けてお届け。
今回は3~4日目の後編の回。ちなみに前編はこちら↓↓
岐阜に来て3日目。お天気は生憎の雨。天気予報でも、もともとこの日は雨予
飛騨高山、秋の旅〜前編(新穂高ロープウェイ・紅葉の巻)〜
今月の初めに訪れた岐阜県は飛騨高山。3泊4日で訪れたこの地は、8月の後半に訪れたぶりの今年2回目。こんなに短期スパンで同じ場所に訪れることってすごく珍しいのだけど、それだけこの地には魅力がたくさんあるというか。とっても楽しい4日間だったので、旅日記として残しておきます。
旅日記は自分の記録としての自己満足なんだけど、なんだか一定の需要があるみたいなので、ありがたい限り。あ、ちなみに前回の高山編も
2020年、買ってよかったものたち
いつもは好き勝手書きなぐっているわたしのnoteなのだけど、最近少し、お題企画に挑戦してみたい気持ちになっている。
普段は「どうせこのnoteはわたししか見てないから」ってスタンスで文章を綴っているのだけど、たまには気分を変えて書いてみるのも良いのではないか、って思ったりもして。あと、最近の自分の文章がなんだかマンネリ化しているような気がしているから。多分、自分の心の問題だけなのだろうけど、ちょ
なぜだかいつも「本当はやりたくない方」を選んでしまう、わたしの生き方
「自分の人生が伝記になるとしたら、どんなタイトルをつける?」
そんな質問をしてきたのは、父だった。わたしの父は採用試験の面接官を担当している。その面接の中で、最後の質問としてこれを投げかけてみたらしい。この質問に対する回答に正解はない。面接官の父の意図としては、想定外の質問をしたときにどんな反応をするのか、想定外の場でもそれなりに話すことが出来るのか、みたいなところを見ているらしい。
別にわた
未来のわたしと、過去のわたしのために
何のためにnoteを書いているのか。何のために毎日文章を綴っているのか。このnoteで毎日更新を始めて、色んなことを書き続けて、最近になってようやくその答えが言語化できるようになってきた気がする。
まず、何のためにnoteを書いているのか。
これは、過去の自分のためであり、未来の自分のためである。不特定多数の誰かではなく、わたしじゃないあなたのためでもなく、正真正銘、自分自身のため。
「日記
黄金色の世界に行ってきた
関西に住んでいても、実はあまり行ったことのない土地、奈良。
大阪からは、近鉄線に乗ればすぐに行ける奈良。小学校の遠足では絶対にみんな一度は奈良公園の凶暴な鹿に追いかけられてちょっとトラウマになってしまうあの奈良。
でも、わたしたちの認識の奈良は、本当に近鉄奈良駅周辺でしかないんだなってことを最近知った。平城旧跡と奈良公園と東大寺に行けば、もう奈良を制覇したような気になっていた。だけど、実は全然
noteを始める前、なぜだかわたしは不安だった。
毎日更新、やってみたいけど出来る自信がない。毎日更新するって宣言してみて、もし出来なかったらどうしよう。毎日書くって、何を書けばいいんだろう。ネタなんて、すぐになくなってしまいそう。
やる前から、色んな不安があって、なかなか一歩先に踏み出すことが出来なかった。だから「毎日更新してます!」って公言せずに、ひっそりこっそり、出来る限り無理をせず「ほぼ毎日更新」をしようと思って、書くことを始めた。もと
今までよりも気をつけなきゃいけないこと
気が付けば11月も残すところあと3分の1。11月も後半だというのに、ここ数日の暖かさといったら、異常ではないだろうか。
つい1週間ほど前は、もう寒くて寒くて仕方がなくて。真冬のコートを着て、マフラーをして、ついでに手袋もしていたというのに。寒すぎてこんなnoteまで書いてしまったというのに。
ところがどっこい、今週に入ってからはすごくあったかくて。コートはおろか、ストールだっていらないし、なん
最近あった嬉しいこと
「最近あった嬉しいことを教えてください」
夕飯を食べながら何気なく見ていたテレビから、そんな言葉が聞こえてきた。最近あった嬉しいことかぁ。何があるかな。なんて考えながら、全く同じ質問を、隣で座って一緒にご飯を食べていた旦那に投げかけてみた。
「最近あった嬉しかったことは?」
すると旦那は、満面の笑みでこう答えた。
「朝起きたら嫁が隣におること」
おぉ。この時の彼の満面の笑みは冗談を言う時
実は入れるって知らなかったあの場所~京都編~
関西に異動でやってきて、色んな場所に訪れるようになった。
学生時代まで23年間ずっと住んでいた関西。実は全然行ったことのない場所が多くて。「すぐ近くだから」「いつでも行けるから」そう思って訪れていなかった場所がいくつもあるんだってことを、最近になって思い知った。
京都も実は、そんな場所。
今日訪れたのは、京都御所のすぐお隣にある、京都府庁。
府庁がこんなに素敵な場所だなんて、今までどうして
「正解」を求めるわたしが、本当に求めていたものは
自分は一体何者なのか。どんな人物で、どんな特徴があるのか。
そして、これからのわたしは何者になりたいのか。どんなことをして、何を得意にしたいのか。どんな生き方をしていきたいのか。
それが、わからなくなることがある。
「何かやりたい」「何かを成し遂げたい」
その「何か」って、一体何なのだろう。
自分に対する「なぜ?」や「どうして?」のクエスチョンは尽きることがない。わたしはなぜ文章を書いて
ぽかぽかのお布団は、やさしさのおかげ
唇が乾燥し始めて、「あぁ、冬が来たな」ということを実感した。
春から秋にかけては気にならなかった乾燥が、冬になれば色んなところで問題になってくる。いつもより念入りに化粧水を吹きかけて、お風呂上がりのミルクローションは冬になれば高保湿タイプに変える。お洋服の模様替えだけじゃなくって、こういうところも少しずつ冬仕様になってくる。
末端冷え性のわたしにとって、冬はいつも寒さとの戦い。まだ11月なのに