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黄金色の世界に行ってきた

関西に住んでいても、実はあまり行ったことのない土地、奈良。

大阪からは、近鉄線に乗ればすぐに行ける奈良。小学校の遠足では絶対にみんな一度は奈良公園の凶暴な鹿に追いかけられてちょっとトラウマになってしまうあの奈良。

でも、わたしたちの認識の奈良は、本当に近鉄奈良駅周辺でしかないんだなってことを最近知った。平城旧跡と奈良公園と東大寺に行けば、もう奈良を制覇したような気になっていた。だけど、実は全然そんなことなかった。奈良って、思ってたよりも広かったし、思ってたよりも見るべき場所はたくさんあった。

そんなわけで、今日は奈良県は宇陀郡にある、曽爾高原に行ってきた。ちなみに曽爾は"そに"って読むよ。わたしは初見では読めなかったよ。

大阪から車に揺られ2時間ほど。奈良県と三重県の県境くらいのところに、この曽爾高原はある。

この高原、一面がなんとススキでおおわれている。だから、秋になると圧巻の光景なのだ。話では聞いたことあったけれど、実際に見てみると、本当に息をのむくらいの黄金色の世界。写真撮ってきたので、何枚か載せてみる。

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ちなみに、お天気は見事な曇天。晴れていて、太陽の光に照らされていたら、きっとススキはもっと違った表情をしていたんだろうな。

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ススキ、とっても背が高い。人間の身長よりもはるかに高いから、人がいても埋もれて見えなくなってしまう。

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山の上までススキが広がっていた。上からの景色が見たくて、かなりの傾斜のある細い道をなんとか登った。

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上からの景色はこんな感じ。

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ちょうど頂上についた時に、晴れ間にあたって、向こうの山まで見えて絶景だった。風になびくススキと、向こうの緑と、手前の池に写る青空。良い景色だった。頑張って登って良かった。

曽爾高原は、関西に住んでいる人じゃないとなかなか訪れない場所かもしれない。だけど、この一面のススキは、見る価値あるなぁってすごく思う。

もうススキも終わりに近づいてきていたけれど、12月の初旬までならまだ見頃みたいなので、お近くの方はぜひに。


そんなわけで、今日もおつかれさまでした。



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