マガジンのカバー画像

#あやめしのひとりごと

1,988
わたしが今日考えたことや感じたことを綴っています。まいにち更新中。
運営しているクリエイター

2020年3月の記事一覧

今月観た映画の記録【2020年3月編】

今月観た映画の記録【2020年3月編】

気が付けば、3月も今日で終わりに。

この1か月、というかこの2週間くらいで何本か映画を観たので、備忘録として書いておこうかと思う。

最近の社会の動きの色々で、不要不急の外出は禁止になってしまったから、お家時間が多くて、こういう時に映画鑑賞はすごくはかどった。
シェアハウスにある大きなテレビで観たり、プロジェクターで白壁に投影してスピーカーをつないだ簡易映画館を防音室で再現してみたりして、お家映

もっとみる
二人暮らしになった

二人暮らしになった

昨晩、妹が上京してきた。

現在大学4年生。春から社会人。

大阪の実家を初めて離れ、初めての独り暮らし……というわけではなく。わたしと同じお家、わたしと同じ部屋で、一緒にシェアハウス暮らしをすることになった。

新大阪の駅まで両親に送ってもらったそうで、その間、わたしには父と母から逐一LINEで連絡が来た。

「あいつをよろしく頼むで」「ついに娘が二人ともおらんくなって寂しい」

今まで大事に育

もっとみる
映画鑑賞におけるわたしのスタンス

映画鑑賞におけるわたしのスタンス

映画が好き。

でも、映画を観ている時に、横から話しかけられたり、茶々を入れられたりするのは、あまり好きではない。

映画館で観ている時は、別にそんな人はいないから目の前の映画に集中できるのだけど、問題は家で観ている時。

映画の最中に「ここってこうだよね!」とか「いや、おかしいでしょ」みたいな横槍を聞くたびに、正直なところ「黙ってほしい」と思ってしまう。

別に素直な感想を言うとかは全然良いと思

もっとみる
大人になった今だからこそ

大人になった今だからこそ

久しぶりに、金曜ロードショーを見た。

春のアニメ祭りで、昨晩はジブリの魔女の宅急便。

もう何度も観てきた映画だし、内容だって、セリフだって、観なくてもわかる。それでも、なんとなく観たい気分になったから、シェアハウスのリビングでみんなで鑑賞会をしたのが昨晩。

まさか、魔女の宅急便が、こんなにも自分にグッとくる作品だなんて、思わなかった。この映画で、涙が出てくるなんて、思わなかった。

多分、数

もっとみる

能動的にポジティブを

わたしが勤めている会社でも、ついに在宅勤務令が出た。

もともとうちの会社は週に1度リモートワークが出来る制度があったから、今回が初めての在宅勤務というわけではない。だけど、会社から「在宅にて仕事をしてください」という指示が出るのはさすがに初めて。なんだかいつもと違う事態で、そわそわしてしまった。

せっかくお家で仕事ができるなら、有意義に時間を使いたい。なんとなくそう思ったので、今日はちょっと朝

もっとみる
あの日から、今日で9年経ちました

あの日から、今日で9年経ちました

3月26日。今日は特別な日なんです。

ただの平日だけど、ただの平日じゃない。いや、世間的には本当にただの平日なんだけど。

実は、今日が、わたしと彼が付き合った記念日なんです。いえ~~~~い!!!!!

今日くらい、脳内お花畑野郎になっても許してほしい。

気が付けば、初めて付き合ったあの日から、今日でちょうど9年が経った。

日付が変わった瞬間に「おめでとう」ってメッセージが来て「いつもありが

もっとみる
noteを書くのはデトックス

noteを書くのはデトックス

生きていれば、出来ることと出来ないことってあると思う。

いつもは出来ていることでも、自分の調子によっちゃ出来ないこともある。

「なんでこんなこともできないんだろう」なんて、自分を責めたくなることだってある。特に自分のメンタルが追い付いていないときなんてそう。

ネガティブなわたしとポジティブなわたしの差が激しいなって思うことがよくある。もともとすごくネガティブ気質だったのが、ここ数年で関わる人

もっとみる
「もっともっと」って、思ってしまう

「もっともっと」って、思ってしまう

もっと優しい言葉を紡げるようになりたい。

心にすっと入り込んできて、そして溶けるような。

素敵な文章を書く人は本当にたくさんいるし、目指している人だっているのだけど、わたしなんか全然足元にも及ばなくって。

わたしらしい文章ってなんだろうとか、自分が表現したい世界ってなんだろうとか、定期的に考える。だけど、考えれば考えるほど、なんだか沼に落ちてしまうような気がして。

色んなところを気にし始め

もっとみる
今日はすごくがんばった1日だった

今日はすごくがんばった1日だった

朝の5時55分。

京都駅を出発した夜行バスが無事にバスタ新宿に到着した。

熟睡できなかったバスを起き抜けのぼやっとしたまま降りる。コートを着て、預けていた荷物を受け取って、家路につく。

乗り換えがスムーズに行って、無事に帰ってきたのが朝の6時半。

平日の月曜日。今日はこれから仕事。

10時出社のわたしは、夜行バスで朝帰りしたときは一旦1時間ほど自宅で仮眠をとってから仕事に向かう。

でも

もっとみる
少し、離れてみたから

少し、離れてみたから

山陰の旅から、京都に戻ってきた。

久しぶりの京都。旦那さんのお家。ここはもう自分のお家というような気がしているけれど、一緒に住んでいるわけではないからやっぱり旦那さんが住んでいる京都のお家。

結婚してから、京都と東京の遠距離生活ではなくて、京都と東京のに拠点生活として自分の中でとらえようとしていたのだけれど、やっぱり京都に住んでいるという感覚にはならない。この地がホームと感じるためには、やっぱ

もっとみる
ずっと行ってみたかったあの場所へ

ずっと行ってみたかったあの場所へ

47都道府県のうち、行ったことのない場所が4県だけある。

そのうちの1県だった島根県に、今回初上陸した。

前からずっと行きたいと思っていた出雲大社。神在月には八百万の神が集まるとされるこの神秘的な場所に心が惹かれて。

珍しく早起きして、朝の7時台の大社をぐるり巡ってきた。

早朝だからあんまり人がいないだろうな、なんて思っていたのに、実は結構人がいて。こんなに朝早いのに、やっぱり来る人はいる

もっとみる
のんびり列車山陰の旅

のんびり列車山陰の旅

旦那さんと一緒に、電車に揺られています。

青春18きっぷを使って、山陰本線をがたんごとん。

今まで2人でたくさん鉄道旅をしてきたのだけど、実は西の方面で電車に乗るのは今回が初めて。

鈍行列車にのんびり揺られながら、海と山を眺めつつ、PCをカタカタと叩いている。目の前にはカメラを構える旦那。穏やかな休日だなぁ。

実は、本来であれば、今日は結婚式のはずでした。

昨今の色々な事情で、今日の予定

もっとみる
これは終わりの始まりだから

これは終わりの始まりだから

「辞める」ことを決めるのって、きっと「始める」以上にエネルギーが必要になる。

ここで終わりにしていいのか、今まで積み重ねてきたものにこのタイミングでピリオドを打ってもいいのか、そんなことを考えて考えて、辞められずにいたものがあった。

それを、今回、思い切って辞めてみた。

最後の最後まで悩んだし、自分がとったこの選択が正解だったのかどうかはわからない。

だけど、辞めることにした。

ここ数年

もっとみる
自分がやると決めたことを

自分がやると決めたことを

継続することに対して、アレルギー反応のようなものがあった。

行動を起こしてみても、続かない。

そもそも、昔から日記を継続するというのが大嫌い。っていうか無理。継続というか、コツコツ積み上げるとか、計画的に物事をこなすみたいなことが全然できなかった。

「作文が得意じゃないねんから、毎日日記を書きなさい」

そうやって親に渡された日記帳が、続いた試しなんて一度もなかった。

最所の数日だけなんと

もっとみる