見出し画像

人類最大の発明《福利》でお金も仕事も加速する?!

福利は「投資」だけでなく「仕事」も加速させる思考法
ということは知っていますか?

こんにちは!あやめです!
突然ですが、《福利》って言葉
聞いたことありますか?

お金について勉強している方は
一度は聞いたことがあるかと思います!

アインシュタインは福利を人類最大の発明と呼びましたが、
・なぜ人類最大の発明なのか?
・福利とはそもそも何か?
・福利の威力
・投資以外にも活かせるって本当なのか?
について今回はお話ししようと思います!

ぜひ参考にしてください!
時間がない方は、まとめだけでも見るようにしてみてください!

アインシュタインが『人類最大の発明』と呼んだものって?

20世紀最大の物理学者と言われる
アルベルト・アインシュタイン。
彼が「人類最大の発明」「宇宙で最も偉大な力」
と呼んだものが何か知っていますか???

正解は《複利》です!
複利は古代ローマから語られている利子の概念です!

正直、複利が最大の発明なの???
って感じですよね。笑

なぜ、
物理学の常識を次々と覆した天才が、
福利を「人類最大の発明」と呼んでしょうか?

それはアインシュタインから見た
資本主義社会を急成長させた
原動力こそが複利だったからです!

資本主義の原動力は「金融」ですが、
その中心に複利があると考えるほど
複利はパワフルだったんですね。笑

ではここで、
そもそも福利とは何かについて
簡単に説明したいと思います!

そもそも複利とは?

複利とは一言で表すと、
⇨《利子にもまた利子がつくこと

利子にも利子がつくとはどういうことでしょうか?

たとえば100万円を持っていて、
年利2%で1年間預金したとします。
すると1年後には、102万円になります。

そして102万円を
再び年利2%で1年間預金すると、
1年後には104万円ではなく、
104万400円となります。

この400円は、
元の100万円ではなく、
利子である2万円についた利子です。
このように、利子にもまた利子がつくことを
「複利」というんです!

福利の対義語を「単利」と言います。
単利では利子に利子が付きません。

そのため上記の例だと
100万円を持っていて、
年利2%で1年間預金したとします。
すると1年後には、102万円になります。

そして102万円を
再び年利2%で1年間預金すると、
1年後には104万400円ではなく、
104万円となります。

このように、
複利は単利に比べて
シンプルに利益を出せるんです!

福利と単利を比べると…?

では《福利》は単利に比べて、
どれくらいの威力があるのでしょうか?

10万円を30年間、年利5%で運用を続けるとする
単利の場合→250,000円
複利の場合→432,200円
⇨差は《1.7倍》にも広がる…!

なぜこんなにも差が広がるのでしょうか?
ポイントは、《お金がお金を稼ぐ仕組み》
になっていることです!

考え方としては非常にシンプルですが、
時間が経つにつれリターンは大きくなり、
金額は雪だるま式に増えていきます!

福利は元金だけでなく、利子も働くことになるので、
まさにお金がお金を稼ぐ仕組みになっているわけです!

なので投資をする際は長期投資が最強なんです。笑
短期のトレードは人類最大の発明を
棒に振ることになってしまうんです…!

以下の記事も参考にしてみてください!

ですが、
福利は借金にも当てはまるので要注意です…!

お金を借りても返せない場合、
借金の利子にもまた利子がつきます。
なので借金はどんどん増えていきます…!

借金はだめですよ。笑

福利は仕事にも活かせる!?

この《福利》の考え方は、
投資だけでなく仕事にも活かせます!

米SUCCESS誌の創設者である
ダレン・ハーディー氏は
著書『The Compound Effect(複利効果)』の中で、
複利思考を投資以外に活用する方法について
語っています!

表紙には、
「JUMP START YOUR INCOME,YOUR LIFE,YOUR SUCCESS」
(あなたの収入、あなたの人生、あなたの成功が加速する)

とありますね!

福利の考え方をビジネスに応用するとどうなるのでしょうか?
営業マンを例にして考えてみます。

例えば、二人の営業マンが新規の顧客開拓を行っていたとします。

熱血営業マンのAさんは、
毎日テレアポのリストに片端から電話し、
汗をかき、自らの足のみで数字を稼いでいます。

一方で、
複利思考の営業マンBさんは、
テレアポの傍ら、以前開拓した得意先にも電話し、
「もしウチの商品に興味がありそうな会社をご存知でしたら、
紹介いただけませんか?」
とお願いをします。

BさんはAさんと同じペースでテレアポをこなしますが、
獲得件数は段違いで、Bさんが多くなります。

Bさんは《お金がお金を儲ける複利》の考え方を応用し、
開拓した得意先に、さらに得意先を紹介してもらう
ことに成功していたからです。

Aさんはいつまでも自分の体だけで稼ぐだけですが、
Bさんは取引先の増加に伴い、紹介の数も増えていきます。

福利の考え方を取り入れただけで、
Bさんは同僚に大きく差をつけたのです。

これは簡単な例ですが、
成功者は資産形成だけでなく、
ビジネスや人脈形成などのあらゆる局面で
複利思考を活用しています。

福利はシンプルですが、
やるかやらないかで大きく結果は変わります。

お金の運用の例で示したように、
複利は時間が経てば立つほどリターンが大きくなります!

一秒でも早く複利思考を実践してみると
明日からの結果が変わるかもしれないですね!
是非参考にしてください!

まとめ

複利とは?
《利子にもまた利子がつくこと》
《お金がお金を稼ぐ仕組み》
投資/仕事で時間が経つほどリターンが雪だるま式で大きくなる!
「人類最大の発明」を明日から早速活かそう!

こちらの記事もおすすめ

#スキしてみて #note #ビジネス #読書 #投資 #本 #note初心者 #株 #資産運用 #noteの書き方 #スキ #フォロー #ビジネス書 #投資信託 #フォロワー #投資初心者 #毎日no活

この記事が参加している募集

#スキしてみて

525,537件

#noteの書き方

29,308件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?