るっきずむちゃん

はじめまして、るっきずむちゃんです。 21歳から婚活⇨理想の旦那様と結婚! 25歳で不…

るっきずむちゃん

はじめまして、るっきずむちゃんです。 21歳から婚活⇨理想の旦那様と結婚! 25歳で不妊治療したりと人生課金ばかりです。 ♡婚活エッセイ『20代前半で婚活市場に飛び込んだら。』をnoteで掲載中。裏話も執筆予定。 #婚活体験談

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  • 婚活エッセイ『20代前半で婚活市場に飛び込んだら。』

    21歳で婚活デビューをした私が理想の男性と出会い結婚するまでの体験談を元に書いたエッセイです。

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20代前半で婚活市場に飛び込んだら。 【その①】

私が婚活を始めたのは、21歳の春のこと。 新卒で仕事を始めて1年、ようやく仕事に慣れてきたある日の出来事がきっかけだった。 新年度の職場の飲み会で、先輩が彼女にプロポーズを計画しているらしいと聞いた。貯金が貯まったから今度ディズニーランドでプロポーズするのだとか…そんな話で盛り上がっていた。 結婚か、いいなと本心で思った。 と言うのも、自分の両親は早めに結婚して早めに子育てを終えて今、自分の趣味を楽しんでいる。 そんな両親の姿を見て私は漠然と、結婚するならその後の人生を考

    • 25歳で不妊治療に挑んだ。①

      「まだ若いのに」 2年前の秋、不妊治療を行なっていると伝えた時に親戚、友人などなど各方面から言われた言葉だった。 本当にいろんな人が「すぐできるでしょ〜」っていうんだよ。 確かに、結婚前のブライダルチェックでは医師絶賛するぐらい子宮の内膜状態は良好だった。だからそのうちできたかもしれない。 でも私は待てなかった。 1年後には、子供を授かりたいと思っていたから。 夫と結婚して丸2年、子供を授からなかった。世間では結婚して2年避妊をしていない夫婦は90%で子供を授かるこ

      • 20代前半の女性の結婚相談所の選び方

        押さえておきたいポイント 大前提として、いくら安くても避けたほうが良い結婚相談所の特徴としては、 ①高齢すぎる仲人 ②ホームページのデザインが古めかしすぎる ③休みの日が多い副業仲人 ①と②は両方当てはまっていることが多いのですが、③も合わせてやめたほうがいい理由として、「連絡が本当に取れない」からです。 よく考えてみていただけるとわかります。 ①②に当てはまった場合、多くの場合PC作業が不慣れなためメールでのやり取りを嫌がり、電話をしょっちゅうかけてくることとなります。

        • 20代前半で婚活市場に飛び込んだら。 【最終回】

          前回はこちら https://note.com/ayame_20/n/na644e260844d 「もう一軒いかがです?オススメのバーがあるので。私が出します」 そう彼を誘って雰囲気の良い、けれど適度にざわざわとしていて将来の話ができそうな場所に連れて行った。 将来どういった家庭を想像しているか。 働く気でいるが妻には働いて欲しいか。 子供を望むか。 一つ一つ結婚観を確認して、「そうだよね」「私もそう思う」と価値観のマッチングを確かめた後、彼から真剣交際の打診があった。

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        20代前半で婚活市場に飛び込んだら。 【その①】

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        • 婚活エッセイ『20代前半で婚活市場に飛び込んだら。』
          11本

        記事

          20代前半で婚活市場に飛び込んだら。 【その⑩】

          前回のお話はこちら↓ 婚活で、忘れてはいけない事がある。 “上には上がいる”ということだ。 「もっと良い条件の人」という意味ではなく、ライバル女性のことを、私は指している。 21歳で結婚情報サービスに登録した私がいる。つまり、結婚相談所には私より若い女性が全国には何名かは必ず存在しているはずだということ。 そして、年齢が同じ人の中には私より条件の整った女性がこれもまた存在するということ。 そして、少し年上の女性になるとまた人数が増えていくこと。 もちろん、おそらく結

          20代前半で婚活市場に飛び込んだら。 【その⑩】

          【婚活】実際にあった残念なお見合い

          ケース① パワポでプレゼンする工場長この男性は人生で初めてお見合いした方でした。 とある企業の工場長の方だったので工場長と話では書いていきますね。 さて、喫茶店で飲み物を頼んでお話ししようとお互いに自己紹介を終えたあと。 「自分の情報を纏めてきたので、プレゼンさせてください!」 と急にPCをカバンから取り出して、パワーポイントを開きはじめました。 最初「え、マルチ商法の商品紹介でも始まる?」と疑いましたが、しっかり自分についてのプレゼン資料でした。 慣れたご様子でプレ

          【婚活】実際にあった残念なお見合い

          20代前半で婚活市場に飛び込んだら。 【その⑨】

          前回のお話はこちら↓ 今までの婚活で学んだことは2つある。 1つ目は、条件が完璧すぎる人は曲者が多いこと。 2つ目は、「選ぶ立場」と思っていると痛い目にあうこと。 『選ぶ立場』と思っている人は言動にそれが表れる。意図せず、言い回しや立ち振る舞いに現れてしまう。そうして“まともな”異性は遠ざかっていく。 いいご縁を引き寄せるには、良いアクションをすることで自然と引き寄せられるんじゃないかと思った。 だからこそ、お見合いは相手への敬意を忘れずに、お見合いという相手との空間

          20代前半で婚活市場に飛び込んだら。 【その⑨】

          20代前半で婚活市場に飛び込んだら。 【その⑧】

          前回のお話はこちらから↓ さて。 独り身に戻った私はすぐに結婚相談所を探した。 街コンや婚活パーティー、マッチングアプリで出会って結婚するには時間がやや足りない。 かと言って結婚情報サービスは合わなかった。 ならば、次は結婚相談所で活動しようと。 入会案内のヒアリングの時、これまでの婚活期間でかなり現実的思考を手に入れた私が出した希望条件はあまり難しいものではなかったようで特に条件を変えろ、などは言われることもなく、印象も悪くなかったのでそのまま気になっていた相談所に入

          20代前半で婚活市場に飛び込んだら。 【その⑧】

          20代前半で婚活市場に飛び込んだら。 【その⑦】

          前回のお話はこちら↓ 今までは2つ上とか6つ上とか年上の人とばかり付き合ってきたので同い年で付き合った経験は今まで一度もなかった。 レジャー施設に行ったり、Switchで一緒にゲームしたりと交際自体は楽しかったのだ。 しかし半年後に歯車が狂い始め、最終的に別れることになった。 彼には妹がいる。 事あるごとに「妹は●●するのにあやめはしないの?」と比べてくるようになった。 比べられていい気はしない。 しかし彼のことは好きだったから、できるだけ理想に近づくように努力した

          20代前半で婚活市場に飛び込んだら。 【その⑦】

          20代前半で婚活市場に飛び込んだら。 【その⑥】

          前回のお話です↓ おそらく、当時の私が婚活をして仮に結婚していたとしても、今のように幸せにはなっていなかった。 むしろ思ったはずだ。 「こんな筈じゃなかった」と。 若いから、理想の相手に出会うなんて簡単だと、ある種婚活の世界を舐めていた。自惚れていた。 婚活界隈でダントツに若い21歳。 正直言って市場における割合としては何%かと考えると確かに希少価値自体は高いだろう。 実際に男性側のメリットは0ではないから、いくら性格が高慢ちきでも一定のニーズはある。 「若い嫁

          20代前半で婚活市場に飛び込んだら。 【その⑥】

          20代前半で婚活市場に飛び込んだら。 【その⑤】

          前回のお話はこちら↓ 今まで私は、年上の男性という存在にある種の幻想を抱いていたのかもしれない。 仕事も私生活もスマートな男性。 年下の女性を大人の余裕でエスコートしてくれる男性。 そういう人に出会えると思っていた。 まさか出会えないどころか、幻滅するような振る舞いの男性ばかりと思っていなかった。 とんでもない他責思考で自分に原因があるとはこの時は微塵も思っていなかった。 結婚情報サービスを辞めたあと、すぐに他のサービスに高額な金額を課金する気力はなく、手頃なマッチ

          20代前半で婚活市場に飛び込んだら。 【その⑤】

          20代前半で婚活市場に飛び込んだら。 【その④】

          前回のお話はこちら↓ はっきり言って私にとって、この3ヶ月というのは散々だった。 遅刻する人、若くて婚活するって借金とかあるのかと無礼に聞いてくる人。初回デートで車で移動した挙句車内でキスを迫る人。 変な人ばかりと当たるし、ようやくまともな人がいたと思ったら初回の顔合わせ後のやり取りで「お泊まりデート以外は忙しくて会えないよ」などと遊び目的だったことが判明したこともあった。 マッチングアプリか?ここは。 そう思うような振る舞いの男性ばかりと当たってしまった。 一人た

          20代前半で婚活市場に飛び込んだら。 【その④】

          20代前半で婚活市場に飛び込んだら。 【その③】

          前回のお話はこちら↓ 某結婚情報サービスに入会して活動を始めた私は、申し込みができず、待ちの姿勢になった。 というのも、自宅で検索する時に相手の顔写真が表示されないのだ。ただし、申し込みを受けた時には顔写真が表示される仕組みになっていた。 店舗に行って顔を見て検索するのは追加で2万円掛かるという。私はしくじったなと思った。 また、申し込んでくる相手もデータマッチングゆえに範囲外な人ばかりだった。 確かに希望の条件を文面に任せると、35歳までの男性で年収400万円以上

          20代前半で婚活市場に飛び込んだら。 【その③】

          20代前半で婚活市場に飛び込んだら。 【その②】

          前回のお話はこちら↓ 職場での恋愛結婚は期待できない。 外部で比較的早く結婚相手を見つける、というと私のイメージではたまにテレビで特集でやっていた「婚活パーティー」のイメージが頭をよぎった。 回転寿司形式でお見合いを行うあのイメージ。 とりあえず私は、婚活パーティーの概要をチェックし、そして自分の年齢を嘆いた。 「女性:25歳以上」の文字を見たからだった。 21歳の私は恋活パーティーしかなく、パーティーでの出会いは物理的に諦めざるを得なかった。 なんだ、若いって得じゃ

          20代前半で婚活市場に飛び込んだら。 【その②】