小林宣文/ゆえ@Re代表 メンタルヘルス×スタートアップ

メンタルヘルスのバイオベンチャー、(株)RESVOの元CEO。鬱病発症、20年2月に退任。14年ほど精神疾患の支援に携わり、初めて当事者を経験。闘病体験を発信中。21年12月に挑戦する人のメンタルヘルスを支援する「Re」を創業、事業開始。 長文以外の日常はTwitterにて発信

小林宣文/ゆえ@Re代表 メンタルヘルス×スタートアップ

メンタルヘルスのバイオベンチャー、(株)RESVOの元CEO。鬱病発症、20年2月に退任。14年ほど精神疾患の支援に携わり、初めて当事者を経験。闘病体験を発信中。21年12月に挑戦する人のメンタルヘルスを支援する「Re」を創業、事業開始。 長文以外の日常はTwitterにて発信

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    【前編】メンタルヘルス領域のスタートアップ代表がうつ病で退任した話

    ■はじめにこのnoteは、メンタルヘルス領域のスタートアップの代表をしていた私が社内トラブルと向き合う中で、うつ病(適応障害によるうつ状態)の発症とその体験、その後、振り返った気づきをまとめたものです。 社内トラブルも、うつ病の発症もスタートアップでは珍しくないと思います。 しかし、私の場合は精神疾患領域の事業を行っていたため、うつ病をはじめとする精神疾患、及びメンタルヘルスに対する一定の知識、現状を理解していました。 にも関わらず、発症後の体験は私の理解を遥かに越えて

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      • Re 専門家メンバー参画のお知らせ

        この度、Reの専門家メンバーとして、保健師の綾部さんと精神保健福祉士の土志田さんのお二人に参画頂けることになりました。 お二人とも、私のうつ症状が一番ひどい時期(急性期)から回復に向けて併走頂いているので、その実力は当事者の私が身をもって実感しています。 (当時の闘病記はコチラ) 綾部由紀子さんのご紹介 綾部さんは保健師(※)そして経営者として、企業の産業保健部門の支援や研修、労務サポートなどの事業を展開しています。 保健師以外にも、看護師やケアカウンセラーとしての顔

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        • 「メンタル面でCEOを支えたい」経営者×うつ病の経験からスタートアップ支援事業を開始

          2021年12月1日、「挑戦する人にしなやかなメンタルを提供する」ことを目的とした団体、Re(アールイー)を設立しました。今回、その最初の事業として、CXO、特にCEOに向けたメンタルサポートや実践型の研修などを行う「スタートアップ支援事業」を開始しました。 一人でも多くの起業家に、Reとの関わりからメンタルヘルスへの理解を深めてもらい、会社や自身を支える武器として経営にも役立ててもらえるよう、事業を進めてまいります。 ■日々戦うスタートアップの代表をメンタルヘルス面で支

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          • スタートアップ向けメンタルヘルスイベントのお知らせ

            初めてスタートアップ向けにメンタルヘルスをテーマとしたオンラインイベントを行います。 初の単独イベントなのでちょっと緊張してます。 スタートアップのメンタルヘルス CEO編 https://re-event000.peatix.com/ 9/28 19:00-20:00 zoomにて。 無料です。 経営中のうつ病発症からCEO退任、治療、回復を通して得た気付きを中心に、メンタルヘルスの基礎知識を共有します。日々のハードワークやトラブルの矢面に立つことの多いCEOの皆さんに

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          • スタートアップ業界参考記事
            小林宣文/ゆえ@Re代表 メンタルヘルス×スタートアップ

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            初のメンタルヘルスイベントを終えて

            お久しぶりです。小林です。 7月15日に、私がうつ病の治療開始時からずっとお世話になっているメンタルヘルスソーシャルワーカーの土志田 務(どしだ つとむ)さんとメンタルヘルスイベント「オンライン・ファーム!」を共催しました。 有料のイベントにもかかわらず、当日は30人近い方にご来場頂き、その後のアンケートの回答率も80%以上と、とても積極的にご参加頂きました。 【メンタルヘルスセッション】第一回 オンライン・ファーム! 初のオンラインイベントだったこともあり、手探りな部分

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            【手記】当時の闘病記録より-近況のお知らせ

            このnoteは、治療開始の数か月後に自身のFacebookに投稿した内容です。 治療を続け、急性期から少し上向いてきた時期、少し活動的にはなったものの、まだまだ考え方や元の性格は戻ってきてないくらいの時期でした。 自身の振り返りを兼ねた「闘病時の記録」として残しておきたいと考え、noteにも残しておくことにしました。 ※当時の投稿をほぼそのまま記載しています。そのため、読む人によっては辛い気持ちになるかもしれません。フラッシュバックなどが不安な方は、読まれないことをおす

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            【手記】当時の闘病記録より-退任のお知らせ

            このnoteは、私が代表を退任した時に自身のFacebookに投稿した内容です。 時期的には治療を開始して少し経った頃、急性期の真っ只中だったかと思います。 自身の振り返りを兼ねた「闘病時の記録」としてnoteにも残しておくことにしました。 ※当時の投稿をそのまま記載しています。そのため、読む人によっては辛い気持ちになるかもしれません。フラッシュバックなどが不安な方は、読まれないことをおすすめします。 以下、2020年3月21日の投稿 【RESVO 代表取締役退任のお知

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            CEOである貴方が心に不調を感じたらすぐに実践してほしい「頼り方の心構え」

            先日、創薬ベンチャーの代表をうつ病で退任してから現在までの記録を公開したところ、サポートに関する質問が多く寄せられました。本記事では、その対象が代表であった場合についてお話しさせて頂きます。 現場で働くメンバーの支援に関心が集まりやすい一方で、スタートアップの代表も同じ課題を抱えています。実際、私のように症状を自覚できずに、働き続けている人は少なくありません。人によっては、「上場を実現するまでは」と周囲に悟られないよう隠しているケースもあるぐらいです。 しかし、そのままで

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            スタートアップでメンバーがうつ病に。その時周りができるサポートとは?

            先日、創薬スタートアップの代表をうつ病で退任してから現在までの記録を公開したところ、多くの方から「うつ病になったメンバーをどうサポートしたらいい?」、「調子を崩した人は、どう寄り添われたら嬉しい?」などサポートに関する質問を頂きました。 産業医の面談や福利厚生で導入されているメンタルケアはもちろん重要ですが、それがあってもなくても、周囲のサポートはとても大切です。 そのため今回は、「周囲のサポート」をテーマに、私が経験を通して感じたことをお伝えします。サポート方法はもちろ

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            初note、ご覧いただきありがとうございました。 今後も長文コンテンツはnoteにて掲載予定です。 また、日々の気づきなどはTwitter(@yuemental_akari)で別途発信しています。 ご興味がある方はそちらも覗いていただければ喜びます。 これからもよろしくです!

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            【後編】メンタルヘルス領域のスタートアップ代表がうつ病で退任した話

            -------------- 「【中編】メンタルヘルス領域のスタートアップ代表がうつ病で退任した話」 の続きです。前編、中編を読まれていない方は先にこちらからご覧ください。 ・前編を読む ・中編を読む 本noteは私の記録として、当時の詳しい症状なども記載しています。そのため、読む人によっては辛い気持ちになるかもしれません。フラッシュバックなどが不安な方は、読まれないことをおすすめします。 -------------- ■自身のコンディション面を振り振り返っての気づき

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            【中編】メンタルヘルス領域のスタートアップ代表がうつ病で退任した話

            -------------- 「【前編】メンタルヘルス領域のスタートアップ代表がうつ病で退任した話」 の続きです。前編を読まれていない方はこちらからご覧ください。 本noteは私の記録として、当時の詳しい症状なども記載しています。そのため、読む人によっては辛い気持ちになるかもしれません。フラッシュバックなどが不安な方は、読まれないことをおすすめします。 -------------- ■当時から現在までの症状とその推移私の当時の状況についてお伝えする前に、まずはうつ病におけ

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