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【手記】当時の闘病記録より-近況のお知らせ


このnoteは、治療開始の数か月後に自身のFacebookに投稿した内容です。

治療を続け、急性期から少し上向いてきた時期、少し活動的にはなったものの、まだまだ考え方や元の性格は戻ってきてないくらいの時期でした。

自身の振り返りを兼ねた「闘病時の記録」として残しておきたいと考え、noteにも残しておくことにしました。

※当時の投稿をほぼそのまま記載しています。そのため、読む人によっては辛い気持ちになるかもしれません。フラッシュバックなどが不安な方は、読まれないことをおすすめします。

以下、2020年5月24日の投稿 
【近況のお知らせ】
ご無沙汰してます。

退任してから早いもので三ヵ月が過ぎ、おかげさまで以前よりもだいぶ回復に向かっています。

コロナの関係でなかなかオフラインではお会いできてないですが、体調と相談をしつつお声がけ頂いた方に少しずつお話しさせて頂いています。しかしながら、まだまだお待たせしている方も多くて申し訳ございません。
現在は投薬などの医療ケアのほか、リワーク、デイケアやリカバリーカレッジなどの福祉側のケアにも参加させて頂いています。

実際の発症によるマインドの変遷や諸症状はもちろん、福祉領域のケアや活動内容からの気づきなど、当事者になって初めて理解したことがいくつもあります。

元々の専門分野として、ある程度理解していた自負はあったので正直なところかなり驚いています。
こちらは別の機会にnoteなどにまとめたいと思ってます。

退任後、いくつかお誘いを頂き、負担にならない範囲ではありますがリハビリを兼ねて少しお仕事をお受けしてます。生活などのご心配をしてくださった皆様、ありがとうございました。

新生RESVO(https://www.facebook.com/RESVO.Inc/)でも、今後は顧問としてではありますが、微力ながらバックアップしていきます。(追記:2020年12月末にて顧問も退任)

退任時と異なり、新型コロナウイルスによって社会情勢も大きく変わりましたが、今後も精神疾患領域での活動を続けます。
RESVOは引き続き医療分野での解決を目指しますが、医療と対になる「社会的ケア」領域でも何かできないかと現在は考えています。
治療中の身でもあるので、焦らず取り組んでいきます。引き続き応援頂ければとても嬉しいです。

今後の状況や活動などは引き続きこちらで皆さんへ共有できればと思っています。
これからもよろしくお願いいたします!
小林

ご支援ありがとうございます。頂いたサポートは今後メンタルヘルス分野で皆さんに還元できるよう、今後の活動にむけて、大切に使わせて頂きます!