見出し画像

【手記】当時の闘病記録より-退任のお知らせ

このnoteは、私が代表を退任した時に自身のFacebookに投稿した内容です。
時期的には治療を開始して少し経った頃、急性期の真っ只中だったかと思います。
自身の振り返りを兼ねた「闘病時の記録」としてnoteにも残しておくことにしました。

※当時の投稿をそのまま記載しています。そのため、読む人によっては辛い気持ちになるかもしれません。フラッシュバックなどが不安な方は、読まれないことをおすすめします。

以下、2020年3月21日の投稿

【RESVO 代表取締役退任のお知らせ】
2月を持ちまして株式会社RESVOの代表取締役を退任いたしました。

主な原因は私自身の精神疾患の発症となります。
発症後、考え方や対応などに変化が見られたため、代表として事業を推進するにあたって必須となる適切、迅速な判断が現状では困難と判断しました。

今後、RESVOは相方でもあり、共同創業者の大西が代表を引き継ぎます。
正直なところ、精神疾患の苦しみを無くすことを掲げたにも関わらず、自身がその状況に陥り、離脱することはとても悔しいです。

しかしながら、「精神疾患における苦しみの解決」は学生時代から始まり、10年以上に渡って私のライフワークです。今回初めてである当事者の経験も、時間はかかるとは思いますがしっかり糧とし、今後の私自身の活動にもRESVOの活動にフィードバックしていきたいと考えています。

私がどんな状況にあっても、寄り添い、救ってくれた現VCの皆様、残留メンバーの皆にはどんなに感謝してもしきれません。本当にありがとうございました。

少しの間、休みを頂くかとは思いますが、また今後もどんな形であれ、精神疾患における苦しみの解決、及びRESVOに貢献していければと思っています。

RESVOも、私自身も変わらず前に進み続けます。変わらぬお付き合いを頂ければ、とても嬉しいです。
引き続きよろしくお願いいたします。
小林宣文

ご支援ありがとうございます。頂いたサポートは今後メンタルヘルス分野で皆さんに還元できるよう、今後の活動にむけて、大切に使わせて頂きます!