aya

とある企業のプロジェクトマネージャー。

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  • トリセツ

    自己紹介やnoteについての説明、区切りのタイミングでの投稿 等。

  • PM BOX

    私がプロジェクトマネージャーとして身に付けてきたことや学んできたこと、実体験からのセオリーなどを発信しています。 コンセプトは、プロジェクトマネジメントの教科書である『PM BOK』という本の絵本化。絵本みたいな絵があるわけではないのですが、”絵本レベルのわかりやすさ”を目指しています。

  • PM BOX  目次

    「PM BOX」の記事の目次をまとめたマガジンです。記事をまとめてみたいときにご利用ください。

  • Private Talk

    色んな経験をすることをモットーにしている私が、特にユニークな個人的な経験談についてまとめています。

  • オリエンタルレポート

    TDR(東京ディズニーリゾート)に行った際の記事です。そんなに詳しくないエンジョイ勢です。海外のディズニーは、2007~2017年頃にアナハイム×2・パリ・フロリダ、サンフランシスコのファミリーミュージアムに行きました。

最近の記事

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noteのご案内

私のnoteの案内の記事です。 noteの発信内容に合わせて、随時更新していきます。(2024.01更新) 運用方法①「マガジン」 全ての記事は「マガジン」でのカテゴリー付けをします。 何かの記事が気になって訪れて下さった方は、そのカテゴリーのマガジンをみていただけたら、前後の記事や関連記事は見やすくなるようになっていると思います。 ②(一定の更新期間は)毎日投稿 noteを開始した2023年9月1日から12月9日までは、100日間毎日更新をしていましたが、 12月

    • 100日間毎日投稿してみて

      今日のこの記事が、2023年9月1日にnoteを開始して以来、100個目の記事です。 感想まず、率直な感想ですが  とっっっても大変 でした! 10月中旬以降、ほとんどの記事はタイトルに(編集中)とつけて、未完成だったり、ほぼ本文なしで公開してしまうことが続きました。 今現在(2023/12/9)も、(編集中)という記事が沢山残っているので、これから更新作業をしていきたいと思います。  ※追記:2024.1現在で更新作業は完了し、(編集中)の記事はないです。 し

      • #3-10 スケジュール・マネジメントの計画

        スコープ・ベースラインが(一旦)完成したら、次はスコープ・ベースラインを基にした、スケジュールとコストのベースラインの計画を行います。 今回から、<計画>プロセスの「スケジュールの領域」に入っていこうと思います。 計画プロセスにおけるスケジュールの領域は  「スケジュール・マネジメントの計画」  「アクティビティの定義」  「アクティビティの順序設定」  「アクティビティ所要期間の見積もり」  「スケジュールの作成」 で構成されています。 計画プロセスの目的(着地点)は

        • #3-9 スコープ・ベースラインとスコープ検証

          前回(昨日)までの記事で扱った  「プロジェクト・スコープ記述書」  「WBS」  「WBS辞書」 をまとめて、スコープ・ベースラインといいます。 スコープ・ベースラインが(一旦)完成したら、スコープ・ベースラインを基にしたスケジュールとコストのベースラインを計画します。それらをまとめて、関連ステークホルダーから無事に承認が得られたら、ベースラインとして確立されます。 確立後は、正式な承認を経た場合のみ、変更が可能になります。 この辺の取り決めは、会社ごとにルールがあるこ

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          #3-8 WBSとガントチャート

          前回(昨日)の記事で、WBSを作成したら、アクティビティ資源の見積もりや順位設定のステップに進む、という話をしましたが、多くのプロジェクトマネジメントにおいて、実際に管理のために使われるのがガントチャート(Gantt Chart)というスケジュール表です。 また、実際の作業では、「アクティビティ」より「タスク」という表現が一般的なので、以下、「アクティビティ」のことを「タスク」を表現します。 ↓前回(昨日)の記事(「アクティビティ」と「タスク」の違いも) ガントチャートで

          #3-8 WBSとガントチャート

          #3-7 アクティビティ

          前回(昨日)の記事で、WBSの「ワークパッケージ」をどのように作って行くかの作業や活動が「アクティビティ」で、プロジェクトメンバーに個々に割当てられていく「タスク」になる、という話をしました。 ↓前回(昨日)の記事 今回は、「アクティビティ」と「タスク」について、もう少し深堀りしたいと思います。 『PM BOK』の内容的には、この領域は「スコープ」ではなく、「スケジュール」と「資源」の領域に入るのですが、WBSが他の領域にどのように関わっていくかの流れをさらっと触れてお

          #3-7 アクティビティ

          #3-6 WBSの作成

          今回は、計画時の「スコープの定義」の続きであるWBSの話です。 このnoteでも、何度か出てきましたが、WBSは、プロジェクトの目的を達成するために決められた範囲の作業を階層的に分解したものです。 プロジェクトの目的を達成するために決められた範囲の作業がスコープで、それをより細かく、マネジメントしやすい構成要素に分解して、体系化したものです。 内容的には、スコープ=WBSの関係で、スコープの内容を漏れなく・ダブりなく要素分解したのがWBSです。 実際の作業や管理の対象

          #3-6 WBSの作成

          #3-5 ユーザーストーリーとバックログ

          今回の記事は、アジャイル型(スクラム)の要求事項の収集に関する内容です。 ↓アジャイル型について アジャイルは、「短期間で反復を繰り返して要求事項の変化に対応していく開発手法」の総称のことです。 スコープやWBSは予測型の開発手法で良く用いられますが、アジャイルの場合は要求事項の変化に対応することが前提なので、要求事項の収集から先のステップが少し異なります。 「スコープの作成」や「WBSの作成」は、アジャイルでは行いません。 ユーザーストーリーアジャイル型の開発手法で

          #3-5 ユーザーストーリーとバックログ

          #3-4 スコープの作成と優先順位付け技法

          前回(昨日)の記事で、スコープの定義において「優先順位付け」という作業が必要になる話をしました。 ↓前回(昨日)の記事 今回は、スコープの作成と「優先順位付け」の方法についての話です。 大まかな流れとしては、要求事項の収集を行い、スコープの作成をします。 集まった様々な種類の情報から、スコープという切り口で、新たな文書表現をしなければならないのですが、情報量が多いほど、取り扱いの難易度が高くなるので、間にデータの加工のような作業を挟みます。 要求事項の収集   ↓ デ

          #3-4 スコープの作成と優先順位付け技法

          #3-3 スコープの定義

          前回(昨日)の記事に続き、スコープのお話です。 ↓前回(昨日)の記事 要求事項がまとまったら、プロジェクトのスコープの内容を定義します。 「プロジェクト憲章」や「スコープ・マネジメント計画書」、「要求事項文書」を基に、プロジェクト(やプロダクト)に関する詳細な内容を記した「プロジェクト・スコープ記述書」を作成します。 集まった情報を基に、専門家の判断、分析、代替案の作成、ファシリテーション型ワークショップなどによって、具体的な内容を定めていきます。 「プロジェクト・

          #3-3 スコープの定義

          #3-2 スコープ

          今回から、プロジェクトマネジメントの10の知識エリアのうち「スコープ」をテーマにした話が続きます。 計画時に行う、スコープに関する作業は  「スコープ・マネジメント計画書」  「要求事項の収集」  「スコープの定義」  「WBS」 の4つが定義されています。 作業の流れも基本的に  スコープ・マネジメント計画書    ↓  要求事項の収集    ↓  スコープの定義    ↓   WBS で進めます。 スコープとは?そもそも、「スコープ(Scope)」の意味ですが、「範

          #3-2 スコープ

          #3-1 プロジェクトマネジメント計画書

          プロジェクト憲章が承認されたら、本格的なプロジェクトのスタートですが、まず取り掛かるのは「計画」のプロセス群の作業です。 今回から、「計画」のプロセス群のテーマに入ります。 「計画」はプロジェクトマネジメントの10の知識エリアの全てが関わります。 計画の次の、「実行」の根幹をなす部分なので、かなりしっかりとした基盤を構築する必要があります。 ただ、目指すのは完璧な計画ではなく、抑えなければならないところを抑えて、変化に対応できる計画です。 プロジェクトマネジメント計画

          #3-1 プロジェクトマネジメント計画書

          ★東京ディズニーシー クリスマス2023 後編

          マゼランズでは、クリスマスディナーを堪能! この日はチュロスしか食べてなかったのですが、満腹になりました! 大満足!! グルメな友人も、とても美味しいと大満足な様子でした♪ 時間ギリギリになりながらも、ビリーブ!~シー・オブ・ドリームス~の有料観覧エリアへ。 間近で観ると、また違った感動がありました! 最後のプレミアアクセス利用のトイマニの前に、友人がお土産がいくつか購入。(私は元々お土産を買う気がなかったので、何も買わず) トイ・ストーリー・マニア!で、締め。

          ★東京ディズニーシー クリスマス2023 後編

          ★東京ディズニーシー クリスマス2023 中編

          センター・オブ・ジ・アースを楽しんだ後は、プレミアアクセス利用のソアリンへ。 友人がソアリン初体験だったので 「出来るだけ良い席に当たりますように……!」 と思っていたのですが ドンピシャで、希望していたエリアの席になりました! それは、中央最前列! 以前、アメリカ(アナハイム)でソアリンに乗った際、前に座っていた子が足をめっちゃブラブラさせていたことが気になってしまったことがあって。 (多少のブラブラではなく、激しいブラブラでした) 最前列だと、画面上部が見切れると

          ★東京ディズニーシー クリスマス2023 中編

          ★東京ディズニーシー クリスマス2023 前編

          2024年11月11日(土)に、急遽、東京ディズニーシーに行ってきました。 行くことが決まって、チケットを買ったのが11月8日。 しばらく会ってなかった友人から 「ずっと忙しかったけど、やっと時間出来たから会おう」と連絡が来て、 「せっかくだから、どこかに出かけようか」という話になり。  「ディズニーとか行けたらいいけど、急だしね」  「レストランの予約は、たいてい一カ月前には埋まっているから、今回は難しいかもね」 とか話しながら半ば諦めつつ、行き先を模索していたところ…

          ★東京ディズニーシー クリスマス2023 前編

          PM BOX 目次#2 プロジェクトのスタート地点編

          目次#2 プロジェクトのスタート地点編#2-1 改めての『PM BOK』 #2-2 はじめにヒトありき #2-3 ステークホルダーの特定 #2-4 チームを構成する #2-5 プロジェクトマネージャーのコンピテンシー #2-6 PM的リーダーシップ論 #2-7 チームの構築ルールを決める #2-8 プロジェクトメンバーの役割と責任 #2-9 メンバーのアサイン #2-10 プロジェクトチームの強みと弱みを分析する #2-11 チームのルールを決める #2

          PM BOX 目次#2 プロジェクトのスタート地点編