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子育専業主婦 2児のママ 趣味:絵本選書と読み聞かせ、掃除道ときどき手仕事 彩りある暮…

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子育専業主婦 2児のママ 趣味:絵本選書と読み聞かせ、掃除道ときどき手仕事 彩りある暮らしを大事にしています。 その中で、出会えて良かったもの、役に立ったなと思うものをnoteに100記事書いて、自分のライフワークを見つけたいと思っています。

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1.私に戻れる言葉 ~適当~

私は小さい頃から「将来の夢」というものがなく、ずっと思い描いていたのは結婚して家庭を持つことでした。 周りに「お母さんになりたい」と言っていた友達もいたけど、それもピンときていなくて、ただ漠然と「家庭」というものだけがフワフワ浮いていて、具体的に落とし込めたのが30代半ば。ついに自分の家族ができて、専業主婦になることもできて、決して贅沢な暮らしではないけども今は自分が求めていた「幸せ」と言える暮らしなんだと思います。 それでも何か求める自分がいて、これ以上何をしたいんだろ

    • 20.自信のタネ ~心の根っこを育てる~

      人生には色んな分かれ道がある。 私も、色んな岐路に立たされ、なんとかここまで生き延びてきた。 海外で道に迷った時に「ここでしっかりしておかないと事件に巻き込まれそう」と気を持ち直したり、「資格試験の前に体調を崩したということは、この道に進まない方が良いのだろう」とか、「なんかこの人違和感あるから離れておこう」とか。 天の声というか、お告げというか、自分にとって良くないと思うことは、なんかざわつくのだ。または、体調を崩して無理矢理進まないようにさせられる。 「4.本気の大切

      • 19.日々の習慣 ~美容~

        美容に関して、自分で稼いだお金で自己投資したこと。 それは、全身脱毛とレーシックだ。 脱毛については、本当にコンプレックスで、脱毛することが義務だったらいいのにと思っていた。 視力に関しても、コンタクトとメガネ生活にうんざりしていた。 全身脱毛については、セルフで安くできるところに通ったこともあるが、いまいち効果がわからず、友達の紹介で「高いけど確実だよ」というところに通ったおかげで、今は毛深いことに悩んでいたことも忘れていたぐらいだ。 レーシックも、先輩の紹介で決めた。

        • 18.人生の道標 ~How to~

          人生で経験したいこと。 子供の頃に決めていたのは、 1.車を運転すること 2.結婚すること 3.出産すること この3つだった。 当時は、とても成し遂げられるとは思えない世界だと思っていたが、今では全て経験できたものになった。 1つ目については、運転免許を取りに自動車学校へ通うようになり、「世の中の運転している人たちは、この学科試験をクリアしてるのか!」と、さらに驚いた。 でも、無事クリアして、親の車を運転するようになり、友達とドライブしたり、1人でドライブもできるよう

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        1.私に戻れる言葉 ~適当~

          17.しあわせ ~自分の乗りこなせる波を創る~

          定期的に届くJAFの冊子『JAF Mate』に、“幸せって何だろう”をテーマに書いている1ページがある。 毎回書いている人が違うのだが、さすが、文章のプロ達なので、面白くてさらっと読み終えてしまう。 なかなか難しいテーマだか、私のしあわせもこの機会に考えてみることにする。 “しあわせ”は、嬉しいや楽しいとは違って、“満たされている”とう表現が近いかなと思い巡らしたところ、自分の中で浮かび上がったのは、何か特別なことをしている時ではなかった。 「生活リズムの波に気持ちよく

          17.しあわせ ~自分の乗りこなせる波を創る~

          16.日常を剥ぎ取る ~ありのまま~

          先日、常田大希さんがテレビに出ていたので、慌てて録画したのは『スイッチインタビュー』というテレビ番組だった。 二週連続だったらしく、常田さんの対談相手の津田健次郎さんがメインだったが、そこでまさに、「最近これ体験したなぁ」と思う言葉があった。 津田さんが蜷川幸雄さんの舞台に出ていた時、 「主婦の方はじゃがいもの値段が気になっていたり日常が全身にべったり張りついているんだよ。だから君たちは、その日常を剥ぎ取る重要な役目だ。それを最初の5分でするんだ。」 というようなこと(正確

          16.日常を剥ぎ取る ~ありのまま~

          15.なりたい自分 ~セルフカット~

          最後に美容院に行ったのは3年前ぐらい。 その時にボブぐらいにしてもらってから、最初の一年ぐらいはだんだんロングになっていくことでわりと気にならない程度で過ごせてきた。 でも2年目に入り、やはりボサボサ感が気になってきたのと、さすがにやばいのではないかと思い始めるた。 自分で切ってみようかな。 そう思ったきっかけは、子供の髪を切り始めてからだ。 最初は自己流で切っていたが、段々と子供の髪の量が増え、これまずいかも…ということもでてきたので、動画を検索し始め、少しずつだけど、そ

          15.なりたい自分 ~セルフカット~

          14.暮らしのスパイス ~習い事~

          習い事を始める理由は何だろう? 興味がある世界について知りたいから。得意なスキルを伸ばしたいから。強い心を持ちたいから。健康に良いから。苦手なものを克服したいから。学校や職場と違う居場所を持ちたいから。 そんなところだろうか。 では、続いている習い事はなぜ続いているのだろう? 好きだから。楽しいから。刺激を受けるから。上手いから。健康に良いから。辞めるタイミングがあえて見つからない。そこまで嫌ではないから。時間とお金に余裕があるから。自分の生活リズムに合っているから。 この

          14.暮らしのスパイス ~習い事~

          13.自分の現在地 ~ライフステージ~

          世界には、さまざまな”成人儀礼”があるようだ。例えば、バヌアツ共和国ではバンジージャンプをするなど。けっこう過酷なものがあって驚く。 その理由として、子供から大人になるために、”分離”をすることで、次のステージにいけるいうことだ。 日本ではそれが成人式になるのだが、”分離”を体感させるような強制的な催し物はない。 そもそも、その”分離”をすることで何が起きるのか?と考えた時、私の答えとしては”自分の船を持つこと”かなと思う。”いつまでもあると思うな親と金”ということだ。

          13.自分の現在地 ~ライフステージ~

          12.子供のトリセツ ~観察力~

          落ち込みや悲しみはとことん浸った方がいい。自分はそうやってネガティブな感情と付き合ってきた。 それなのに、子供が悲しんでいると、なんとか悲しまないようにと思ってしまっていた。でも、子供だって悲しみたいのだ。 悲しみの存在を改めて認めるきっかけになったのは、『インサイド・ヘッド』というディズニー映画だった。 ヨロコビが、「カナシミはここから出ないでね」と小さい円を描いて閉じ込めようとするシーンを見て、同じようなことをしてた自分に気づいたのだ。 ヨロコビは私で、ライリーは私の子

          12.子供のトリセツ ~観察力~

          11.暮らしの相棒 ~料理~

          私は自分で作ったものを食べることが好きだ。 決して料理が得意だとは思わないけど、昔から自分が作りたいのだ。だから、料理が苦手だと言ってくれる旦那さんは、私にはちょうどいい。 1人暮らしの時は時間をかけてでも食べたい料理を作るのが楽しかった。 結婚して2人分作るようになってからは、夫の好きそうなものも考えて作るようになった。 そして4人分のご飯を作るようになって、料理に対する考え方が変わったことが3つある。 1つ目は、バランスを意識して食卓に出すようになったこと。これは、離

          11.暮らしの相棒 ~料理~

          10.楽しいと思う気持ち ~絵本~

          私は絵本が好きだ。正確に言うと、絵本選びと自分の子供に絵本を読み聞かせることが好きだ。 絵本を選ぶ時に子供の今興味あることを思い浮かべ、それとあった内容の絵本に出会えた時はすごく嬉しい。そして、選びに選んだ絵本を子供が気に入ってくれたらさらに嬉しい。 そして何よりも、子供の真剣な眼差しを見れることが嬉しい。 絵本は、子供が産まれてから新しく私の暮らしの一部となったもので、もともと絵本が好きだったわけではない。 産まれる前から、絵本は良いらしいということは聞いていたが、何

          10.楽しいと思う気持ち ~絵本~

          9.まっすぐ立たせてくれる場所 ~古事記~

          古事記との出会いは、赤坂のビジネスホテルの部屋でした。友達の結婚式のために前乗りして泊まった所で、ベッドサイドの引き出しに入っていたのです。今思うと、皇居が近かったからですね。 冒頭に、「たくさんの神様が出てきますが、名前は覚えなくていいです」と書かれていたことで読む気になり、後日すぐ本屋さんへ古事記の本を探しに行きました。 まず読んだのは、これ。 衝撃でした。 神様たちがみんな個性があって面白い。それからもっともっと知りたくて、古事記→日本書紀→神道→世界の三代宗教→

          9.まっすぐ立たせてくれる場所 ~古事記~

          8.自分自身を知る ~ハーブ~

          ハーブとの出会いは30歳ぐらいの時。私の身体にはとても影響を与えたものだった。 最初は、どんなものか気になったからぐらいの理由で、近くにあるアロマショップを覗いたのがきっかけ。そこでハーブティーを飲ませてもらい、こんなに飲みやすいんだ!と興味を持ち始め、そこからどっぷりハマっていった。 心の底から感謝しているのは、花粉症に効くハーブに出会えたこと。 忘れもしない、小学校で発生した時の、どうしようもできない鼻水と涙。それから、花粉症の季節になるたび憂鬱で、今年もきたか…と

          8.自分自身を知る ~ハーブ~

          7.部屋と心のデトックス ~掃除道~

          私は家中をピカピカにするタイプではない。結婚する前は、整理整頓や家を飾るのは好きで、家に来る友達には「きれいにしてるね〜」と言われるぐらいの生活はできていた。でも、掃除機をかけるのはほんとにたまにで、見えるところがきれいであればよしだった。1人ではそんなに汚れることもなかったのかもしれない。 そんな私が「掃除道」に出会ったのは、実家暮らしで、母と本屋にふらっと入った時だった。 わりと、ワーク好きの私は、好奇心でやってみたいと思い、その本を購入した。この本は、10年ほど経つ

          7.部屋と心のデトックス ~掃除道~

          6.人生の軸を作る ~サンカルパ~

          結婚する前、ヨガニードラのクラスで「サンカルパ」を唱えたことがある。 三つの誓いを立てるのだが、私は 自分の家族をつくり、 妻として 母として 女として 幸せになる と誓ってみた。 この時彼氏もいない状況だったが、今は2つ目まで叶っていて、これからもこの誓いは持ち続けたいなと思っている。 でも、最後の「女として」が最近、?状態。 誓いを立てた時は妻、母に気を取られてあまり意識してなかったのだが、改めて考えると、女としてって何だろう? …数年経った今気づいた。 私は「

          6.人生の軸を作る ~サンカルパ~