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【マッチングアプリでできたアラフォー彼氏】彼との馴れ初めを詳しく書く-後半-

お疲れ様です、さかさです。
やっと週の後半です。


昨日は片頭痛が酷くて1日5回もバファリンを飲んでしまいました。
胃に対する優しさのお陰で気持ち悪くはならなかったですけど、頭痛には優しさを発揮しないんかーい、なんて思っていました。

彼との馴れ初め前半はこちらです。

たくさんのスキありがとうございました。
すごくうれしいです!

彼とマッチングしてから1回目のデート終了。
2回目のデートから付き合うまでの流れを思い出しながら書きたいと思います。

■1回目のデートの帰り


1回目のデートが終わって家の近くまで車で送ってくれた彼。

また会いたい、会おうね、っていう意思確認を終えて帰る間際。

これまでの連絡はすべてアプリ上のメッセージでやり取りをしていた。

さて、マッチングアプリあるあるです。笑

LINE交換どうするの?


これまでやり取りしてきた人は様々で、

  1. やり取りが始まって割と早めに聞いてくる人

  2. 会うと決まってから聞いてくる人

  3. 初めて会った帰りに聞いてくる人 

  4. 初めて会って帰ってからアプリのメッセージ上で聞いてくる人


といった感じ。


彼は、、、、、3.初めて会った帰りに聞いてくる人でした。


LINE交換について思うこと

1~4、どれでもいいと思う。

マッチングアプリを始めた当初は、すぐLINE聞いてくるなんて軽い!なんて思っていたが、そこで誠実さは測れないと思う。

個人情報を気にする人は聞いてこないけど、個人情報を気にしているだけで、誠実か不誠実は決めれませんよね?

すぐLINE聞かれる=やりとりすることに積極的、なだけで、あなたとの関係に前向きな誠実な人なのかも。

友達に、
「今やりとりしている人にLINE聞かれてさぁ」
といったときに、


「早!!大丈夫?」


と心配されたことがあったけど、100人近くメッセージでやりとりしてきた私が思うのは、このタイミングは全くこだわらないでいいことだと思った。

ただ、、、

私の彼のように、会った帰りにLINEを聞く行為は一番ややこしいと思っている。

お互いが好印象だったらなんの問題もない。

でも、聞かれたほうが、もう2回目はないかな、、、と思っている場合、微妙な空気が流れるということ。

私はどちらも経験したが、後者の場合でも一応交換してしまっていた。
その場で断る勇気がないからだ。
そのときにはっきり断れたら一番いいんだけど、なかなか面と向かって断れる人は少ないのでは?

なので、会ってから以降にLINE交換する場合、帰ってからアプリのメッセージ上で聞くのが一番いいと思う。

失礼な人はもう挨拶もないままブロックしたりするぐらい。
失礼だけどもうそれが普通にできてしまうのがマッチングアプリというもの。

自分がいいなと思っていた人にそれをされたら辛いけど、マッチングアプリをするにあたって、ある程度の割り切りの心を持つことは必要だと思う。


かなり脱線してしまったが、私と彼は1回目のデートの帰りに直接LINE交換した。


■2回目のデートに向けて

帰った私はへとへと。
一気に疲れが全身にのしかかってきた。
初めての今日のお礼LINEをして爆睡。

なんとその夜に彼とデートする夢を見た。
夢自体は変な夢で二人でラーメンを食べていた。笑

翌朝彼に報告すると、「夢で会えたね笑」と。


それから彼がしばらく旅行にいくことを聞いていて、「次の約束は旅行終わったら決めよう、連絡する」
みたいな感じになっていた。

旅行中はLINEしなかった。
よかったら写真みせてな、ぐらいかな。
彼から写真が送られてきたりして、ちょっと嬉しかった。

聞いていた旅行が終わった日以降も特に彼からお誘いはなかった。
なにかしらのLINEはしたが、次いつ会うか誘ってくれないことに少しモヤモヤしていた。

お互いまだマッチングアプリは継続中、、


私はたまたま彼以外と連絡を取っている人はいなかった。
彼が連絡を取っている人がいるかは知らない。

彼はメッセージをしているときから、私がいいみたいなことを言っていた。
そういうことを言う人を実はあまり信用しない私。
だって会う前やし、なにが分かるの?適当なこというな!と思っていた。

どういう言い方だったかは忘れたが、私とメッセージするようになってから誰ともマッチングしていない、と言っていた彼。

それが少し頭にあったので、私以外に連絡を取っている人いないのかな?と思っていたが、休みの日にLINEの返信が普段より遅かったりするとモヤモヤしていた。

もう彼のこと好きなのか?
いや、ここが私のややこしいところで、私が彼を好きだからというより、彼がウソを言ってないかとか、私に夢中であってほしいという理由が大きいと思う。

でもまだ好きではないにせよ、うまくいったらいいな、お互い好きになれたらいいな、とは思っていた。

なので、次の会う約束が決まらないことに少し焦りがあった。

彼のマッチングアプリの画面を見ては、いいねが増えていないかな?と、ややストーカーのようにチェック。
ちょこちょこ増えてきているのを確認しては焦る。
そして、

■2回目のデートは私から誘う

待っているのもしんどくなってきたので、日を2日絞って彼をデートに誘った。

「翌週の土曜か、翌々週の日曜空いてたら遊ぼ!」
みたいな誘い方をした。

じゃあ彼から、
「翌週の日曜か翌々週の土曜なら空いてるんやけど、、」
と返信。

ここでネガティブ発動!!
これは、やんわり断られてるのかな?と思ってしまった。
そんなアベコベでお互いの予定が合わないなんて。

「そっか、なら仕方ないな!」
とあっさり引き下がる。

デートに誘う前のLINEで、1回目のデートで話していた私の行きたいと思った場所のリンクを送ったりしていた。


それに対しての反応も、行こ行こ!といってくれなくて、思っていた反応じゃなかったのが、ネガティブ発動に繋がった要因でもある。

1回目会ってから少し日が経って、私とやっぱり会うのはやめよう、とか思われてるんじゃないか?
どんどんネガティブが生み出されていく。

「そっか、なら仕方ないな!」
って送ってからの彼からの返信。


「ちょっと調整してみる、期待せんと待っといて」
と送られてきた。

モヤモヤしつつも期待する私。

結局、調整してくれて会えることになった! 

私「わざわざ調整させてごめんね、ありがとう。あまり乗り気じゃないかと思った笑」

笑をつけることで、ややネガティブを隠そうとする拗らせLINE!!笑


彼「すきぴやから優先しないとな笑」

すきぴとかわざと痛いことを言いまくっていた私たち。
もちろん、このすきぴは信用していない。

デートの日にちが決まって

行き場所はなんとなく決まっていたが時間は決まっていなかったので確認すると、朝8時に迎えに行く!と。笑

わざとふざけて言っていると思っていたが、結構本気で8時と言っている彼。

お昼ごはんも少し早めからの方が混雑防げるし、夏の暑い日だから朝から行動したほうが暑さ回避できる、みたいなことを言っていた。

私は朝が超苦手だが、ここは負けず嫌いも発動して、「よっしゃそれで行こう!!」
と、朝8時に待合せ決定。

っていうか、もちろん日帰りだけど、そんな朝からがっつり遊ぶって、めちゃめちゃデートやん!ってドキドキした。

■2回目のデート当日

朝から迎えに来てくれた彼。

コンビニのコーヒーを買いたかったので、ちょっと待ってもらって2つコーヒーを購入。
普通のことだと思ったけど、喜んでくれた。

何を話したかは全然覚えてないけど、ずっと話すことはあって、あっという間に目的地に着いた。

真夏の炎天下、ひまわり畑が見たくて大きな公園をたくさん歩いた。

大きな体で真夏の公園を歩いて、汗だくの彼。
今思うとほんとによく頑張ってくれたと思う。
今デートでそんなことしようものなら、絶対嫌だ!って言われるだろう。

思い出を写真に残すこと

1回目に会ったときもそうだったが、彼が私の写真を撮ってくれる。

まだ付き合ってもないのに、どういう思いで写真を撮ってくれてるのだろう?

結果的に付き合わなかった場合に、その写真は消すことになるよね?

私はそう思ってしまうので、彼の写真はもちろん風景を撮ることも躊躇ってしまってた。


これまでアプリで知り合った人とごはん行っても出かけてもそう。
写真を撮ることはなかった。

でも、彼が撮ってくれるのが嬉しくて。
(写真を撮られること自体はあまり好きではないけど)

私も写真を撮ることに決めた。

撮りはじめたら、いろんな風景、食べ物、全部撮りまくった。

汗だくで、私が行きたいと行ったところ全部まわってくれた。
思い出したら泣けてくる…


行きたいとこ行って、彼のオススメの絶景ポイントのベンチでひと休み。
今までみた景色の中でいちばん綺麗で、絵みたいで。

景色をみながら、写真撮って、風が涼しいねーってのんびり座って寛ぐ。

このときにはもう私は彼のことが好きだったと思う。

いろんな場所に連れてってくれたことで好きになったんじゃなくて、居心地の良さだったり、汗だくでも文句ひとつ言わなかったり、楽しい会話、綺麗な景色を共有し合って幸せだった。

だめだ、最近彼との関係でいろいろ悩んでることがあったりで、この時のことを思い出すと涙が止まらなくなってきた…

■がっつり1日遊んだ帰り道

最近友達とも、ここまで丸1日遊ぶことって無くなったなぁ。

晩ごはん食べて、夜も遅くなってきて、帰るんだろうなの雰囲気。
1日遊んで疲れてたくさん汗もかいて、本来なら早く帰りたいってなるけど、私は帰るのが寂しかった。

彼はどう思ってるかなぁ?


家がだんだん近くなってきた。


私「今日はホントに楽しかった!ありがとうね!」


彼「すきぴと一緒で楽しかったわ笑」


私「…」


彼「なになに、どうしたん笑」


私「いや、すきぴ…な笑。どうゆーていいか分からんくて笑」


彼「…。   俺も楽しかったし、さかさちゃんと付き合いたいと思ってるよ?」


会話でふざける事が多い彼。
ほんとに思ってくれてる??


私「え?笑   ほんまにゆーてる?」


彼「うん」


嬉しい。嬉しいんやけど、まだ会って2回目…。
付き合ってもいいのかな?どうしよう。


私「ゆーてもまだ2回目やんな?
すごく楽しかったし嬉しいんやけど、どうしたらいいんやろ。迷う…。」


彼「これから何度か会ってみて考えてくれてもいいよ?」


私「…」


嬉しいし楽しかったしまた会いたい。
でもまだ2回目だし、失敗はしたくない。
でも丸1日遊んだわけだし、ランチだけ、ディナーだけ会っていると考えたら、5回分ぐらいの時間を一緒に過ごしたことになるよね?


私たちはマッチングアプリで出会ってる。

これで付き合うのを見送ったとしたら?


彼は他の人とマッチングして、他の人とやり取りするかもしれない。

デートもするかもしれない。


それは嫌だ!!


そう思った私は、


「じゃあ付き合おっか?笑」


と、彼に笑いかける。


嬉しそうにニッコリする彼。


そんな会話と同時に家の近くに到着。


私「これからよろしくお願いします笑」

彼「こちらこそよろしく笑」


お互い照れ笑いしながら、お付き合いすることに決まった!


■あとがき


この決断が合っていたかは分からないし、今はいろんな問題があったりする。

でもこの日彼と過ごした時間はホントに楽しかったし、特別でキラキラした時間だった。

この記事を書くことで、初めの頃の気持ちを思い出して、変わってしまった今の関係と比べて切なくなって涙が出てきた。

今は彼が私の写真を撮ることはほとんどなくなった。

形は変わったけど一応仲良くはやってる。


でもこの時の気持ちはお互い無くしてしまってるなぁ。


最近の彼との関係についても今後書いていきたいと思います。


彼への気持ちの変化、期待してしまう気持ちをアップしました。
よければ是非ご覧ください!


そんなこんなで付き合った流れは以上です。

読んでいただいてありがとうございました!

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