【マッチングアプリでできたアラフォー彼氏】彼との馴れ初めを詳しく書く-前半-

お疲れ様です、さかさです。
また月曜が始まりまして、天気が悪くなってきて偏頭痛起きそうで頭がぼーっとしております。

いろいろ書きたいことがあるんですけど、マッチングアプリで知り合った彼のプロフィール内容から、付き合うに至っての流れを書いていきたいと思います。

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■プロフィールの検索条件と彼のプロフィール

年齢±5/子供なし/できれば土日休み/アップしている写真/タグ欄/参考程度にプロフィール内容/

この辺りを検索条件に入れていた。

アップしている写真

これについては、顔写真はアップしている人が必須。
顔の好みを見るというより雰囲気重視。
あと、顔写真を載せるのは覚悟がいるし既婚者だと載せなかったりする。
(たまに載せちゃう既婚者もいるが)

彼はしっかり顔が分かるものはなかったが、かなり引きで全身が写った写真を載せていた。


顔以外の写真でのチェックポイントは、写真のセンスだったり、いいと思って載せているものの価値観。

彼は旅先で撮ったっぽい景色や、美味しそうなうどんとスイーツを載せていた。

食べ物ばかりを載せている人が結構いるが、彼の載せている写真をみて、こういった場所できれいな景色をみて美味しいごはんが食べられる、そういった楽しく付き合えるイメージが出来るのがよかった。

タグ付けの内容

ドライブ好き/食べること好き/お互い笑い合いって過ごしたい/
とか、そんな感じだったと思う。

アプリを始めてしばらくは、このタグ内容に、真剣に探してます的なのを入れてる人しかマッチングしないようにしていたけど、真剣さをアピールしまくっている人でも合わない人は合わないし、誠実でない人やウソをつく人と出会ったり、苦い経験を繰り返したため、あまり拘らないようにした。

自己紹介の内容

こちらも同様、真剣さや誠実さが伝わる内容の人しかイイネもマッチングもしないようにしていた。
どれだけ誠実な文面、真面目そうであっても、自分とかけ離れた常識の持ち主だったり、信じられない仕打ちを受けたりもした。
口ではなんとでも言える！っていうことを身をもって学んだので、プロフィール内容も話半分にみるようにしていた。(失礼)
もちろん、あまりにも非常識、テンプレそのまま、短文でやる気がないものは却下。

彼の内容は、めちゃくちゃ誠実な訳でもなく、どちらかというとやや適当にも見えた。
でも話して見なきゃ分からないし、その他のプロフィール内容に引っかかるポイントがなかったのでいいかなと思った。

という訳で、私からイイネしてマッチング。
マッチングしてもやり取りする気のない人がたくさんいる中、彼は普通に返事も返ってきたし、自分と似た感覚の人で安心したのを覚えている。

■マッチングアプリ初心者だった彼

私は1年以上マッチングアプリをしているので、同じ会話に飽き飽きしながらいつもの自己紹介のような会話をする。
ラリーが数日続くと、彼の文章からしてこういった出会いのやり取りに慣れている感覚がした。
でも聞くとアプリは初めてとのこと。

はっきりとした顔写真はまだ見ていなくて、気にはなっていたけどある程度知ってからでいいかと焦ってはなかった。
じゃあ彼のほうから、
「自分だけちゃんと顔みせてないので送ります。いやだったらブロックしちゃってください」
というメッセージと顔写真が送られてきた。

顔写真をみての感想

正直タイプではなかった。
メッセージではフランクな人をイメージしていたが、かなり真面目そうなサラリーマンの印象。
今だからいうと、すこーーしがっかりしたのは内緒。

あともうひとつ気になったのは、当時夏だったが送られてきた自撮り写真が冬の服だった。
そして誰かに送ったのかなと思うような雰囲気の写真。

あーやっぱりアプリ初めてじゃなかったんだ、こうやって過去（寒い季節に自撮りして）送ったりしてたんだーとがっかりした。

黙っとけない私。
「誰かに送ったみたいなキメ写真ですね笑」みたいなことをいっちゃう。

彼は、
「以前紹介してもらった人に送った写真ですよ」と返信。

なんとなくモヤモヤしつつ、顔はタイプではなかったがメッセージのラリーは楽しかったので継続。
モヤモヤしたのは、こういった出会いに慣れてる人だったら嫌だなと思ってしまったことが理由。

そこからお互いの仕事の話少し、好きな食べ物、あとはちょっと中学生みたいな変なノリが面白く、かなりのハイペースでやり取りしていた。

■とにかくメッセージが楽しい！

彼とマッチングする前、３回ほど会ってた人がいた。
好きかは分からなかったけど、もうアプリもやめたいし、いい感じに進んでいると思っていた。
そんな中、３回目あってからいきなり理由もわからず、ＬＩＮＥを無視された。
３回も会ったんだから、私と付き合う気がないと思ったにしても、何かしら連絡をしてくれたらいいのにと思ったし、そうしてくれる人だと思っていた。

その人とうまくいかなかったことにガッカリしたというか、

• 平気で無視してフェードアウトする人だったこと

• それを見抜けなかった自分にがっかり

• 何が悪かったのかわからない

• こんなに彼氏作るのって難しいのか

• こんなに自分に魅力がないのか

• もう人を信用するのもしんどいし疲れた

• シンプルに疲れた

こんな状況で相当落ち込んでいた。
もうマッチングアプリ辞めようって心底思って泣いた。

友達が心配してくれて平日の夜に時間作ってくれて、滅多に行かない居酒屋に一緒に行ってくれて話を聞いてくれた。
その優しさにホント救われた。

これまでもいろいろマッチングアプリをしてショックだったことはあって、何度も辞めては違うアプリに登録したり頑張ってきた。
今回はホントにやめたかったけど、やめたら出会いがないのは確実で。

友達に励まされて、こんな嫌なやつのせいでアプリを辞めるのも悔しいと思って、なんとか復活。
それで出会ったのが今の彼！

ほんとに疲れた状態から、彼とのメッセージが楽しくて。
これまでメッセージは楽しくてもうまくいかなかった人もいた。
なので、また期待して変な振られ方されたりするのも怖い。

彼はメッセージの段階で私のことを気に入ってくれている感じを全面に出してきた。
そういった人はこれまでもいて、口がうまいタイプやだったり、会ったら私が理想通りでなく振られたりした。
またそうなるのが嫌だったので、期待してほしくないのを切実に伝えた。

そんなこんなでメッセージは続き、ちょっと失礼なことを言ってきたりするぐらいまで仲良くなった感じ。
そしていよいよ彼からお誘いがあって会うことに決まった！

■とうとう初めて会う日！

昼間は別の予定があったので、夜から会うことに。
しかも初めて会うのにドライブを希望した私。
彼は、初対面から知らない人の車に乗るもんじゃないよ、と言ってくれたが、彼は相当ドライブが好きだということをメッセージで語っていた。

私がドライブを希望したのは、これまでの経験でカフェでいかにも初対面で会うのが恥ずかしいし、周りの目を気にしてしまうことが嫌だった。
彼とはメッセージのやり取りからして、話のテンポも合いそうだと思ったので車で誰の目も気にせずゆっくり話したかった。

私の最寄り駅近くのコンビニで待ち合わせ。
ドキドキ。

車のナンバーをみて、あ、あれだ、ってなった。

ゆっくり近づく私に気づいた彼。
さっと車を降りて、あいさつしてくれた。

これまで会ってきた中で車の人もいたが、意外と車から降りてくる人いないんだよね。
これをさっと降りてくれたことは、私の中でも当たり前の感覚で、ちゃんとした人だなと思った。

そして次に思ったのが、

写真よりでかい！

身長はプロフィールでみていたから想像できてたけど、プロフィールの引きの写真では分からなかった横のデカさ！笑
過去にラグビーしてがっしりしている的なこと書いてあったが、単刀直入にいうと太ってるやんのやつ。

正直、写真をみたときタイプじゃないなと思ったが、実際会ってもタイプではなかった。笑

出会って最初、私はメッセージのときのノリで友達みたいに接したけど、向こうはちゃんと自己紹介をしてきた。
今思うと、彼は照れ屋なのにがんばったんだなと思う。
私も照れ屋で、それを友達のように接することで紛らわせた。

この最初の出会いについて彼は、
「こいつめっちゃメッセージのノリでくるやん、めんどくさー。」って思ったらしい。

私は私で、
「メッセージで失礼なこととか言ってきたくせに、かしこまってきてなんなん。」って思ってた。

そこから会話を重ねると、話も弾んで楽しかった。
あまり覚えていないが、私は昼間友達と遊んだ帰りだったので結構疲れていて、それでいてそれなりに緊張もしていたので、無理矢理テンションを上げようと変なノリになっていたように思う。

サービスエリアでごはんを食べて、それから帰りに車でいろいろ話した。
あまり内容は覚えていないが、子供を欲しくないと言っていた私にそのことを聞いてきて、年齢や病気が理由でいっているのか、嫌いでいっているのか確認してきた。
彼は兄弟がもう子供がいるので自分が親に子供見せないとと思わないから、どちらでもいいと思っている、みたいなことを言っていた。

真剣に出会い探してないやろ？みたいなことを言われたり、恋愛について探り合うような会話をしながら家まで送ってくれた。

帰り際に、「今度は落ち着いた素のさかさちゃんと話したい」と言われて、めちゃくちゃ恥ずかしくなった。
無理矢理テンション上げてるのばれてるーーー

顔はタイプではなかったけど、会話の波長は合うし、私もまた会ってみたいと思ったのでまた会う約束とＬＩＮＥの交換をして１回目デート終了。

■顔はタイプではなかったけど

何回言うねんのやつ。笑

結局居心地というか、一緒にいてて最初の緊張はあったものの、また会って話したいと思ったし、彼がそう思ってくれたのも素直に嬉しかった。

ただ、テンション上げすぎてしんどい女と思われたのが恥ずかしく不本意だと思ったけど、次会ったときはなるべく普段の自分っぽく話そうと思った。


読んでいただいてありがとうございました！

後半アップしました。
是非ご覧下さいー！