365日恥ずかしがらず夢を語れば仲間は見つかる
※この記事は有料記事ですが、全部読めます。
ハル(@harumizuki423)です。
突然ですが、質問です。
「夢を実現するために必要なこと」ってなんでしょうか。
いろいろあると思いますが、ぼくの答え
・共に活動してくれる人
・「アイツすげぇことやってるよ!」って口コミしてくれる人
・「がんばってくれてありがとう!」といってくれる人
この3つの人たちが必要です。
ぼくは、こんな人たちのことを「関係人口」と呼んでいて、自分を支えてくれる人が増えることで夢は実現しやすくなると信じています。
「関係人口」の増やすには?
1.夢を語る
2.夢を叶えるために「今」挑戦していることを語る
3.挑戦した成果を報告する
例えば、アイドルや声優が、SNSで
「紅白歌合戦に出るのが夢です!」
「武道館でライブするのが夢です!」
「ディズニーの作品に出演するのが夢です!」
と夢を語っているのを見かけたとします。それを見て「なんでそれが夢なの?」と疑問を持ちませんか??
質問をする人もいるでしょう。そう質問されると、アイドルや声優は「個人的な理由」を答えることになりますよね。
その「個人的な理由」を聞いた人が「それなら応援したい!」となれば、SHOWROOMやLINE LIVE、YouTube、SNSで「これからどうなるのかな?」と見守ったりコミュニケーションをしたりするかもしれません。
まず、夢を語り、共有することがその後のコミュニケーションのきっかけとなります。
2.自分の「価値」を伝えるための大切な考え方
「自分の価値ってなんだろう?」って思ったことありませんか?
ぼくはBOSSコーヒーの「世界は誰かの仕事でできている」っていうキャッチフレーズが大好きです。
「仕事=誰かの感謝・感動を生むもの」だと思っていて、「仕事」は「価値」と同じ意味です。だから、「価値」を生み出すには、誰かの感謝・感動を生み出すことができれば良いわけです。
じゃあ、この「価値」はどうやって生み出せばいいのかというと…
「差異」と「理解」をかけ算すればいいんです。
「差異」とは
その人にしかない魅力、その人にしか作れないコンテンツです。
人々の「こんなことができたらいいなぁ!」という希望を叶えたりするもの、今までになかった革新的な商品・サービスが「差異」になります。
「今までになかったアイドルや声優になるにはどうしたらいいんだろう?」
めちゃくちゃ難しいですよね。
でも、1つ大事な基準があります。それは、
「人々に受け入れられるもの」であることです。
「抹茶パフェ」は受け入れられたけど、「納豆パフェ」だったらどうでしょうか。「なんか…おいしくなさそう…」というイメージをもちそうですね。(食べておいしかったら常識がひっくり返るかも)
続いて、「理解」とは
この記事をスマホで読んでますか?
スマホがこの世に誕生した時、
・コレ何?なんでボタンが無いの?
・使いにくそう!何ができるの??
っていう気持ちになっている人がいました。
今はほとんどの人がスマホを使っていて、良いものと理解しているけど、出始めは理解されていませんでした。この状態ではスマホが爆売れしないです。
それからジワジワとガラケーからスマホに機種変更する人が出てきます。ある程度、スマホが普及しはじめて、「LINE」のアプリが登場しました。
ガラケーを使っている人に「スマホにしないの? スマホがあれば、LINEのアプリを入れて友達と無料でトークや通話をしたり、SNSができるようになるよ」というふうに、カンタンに説明できるようになると、スマホが使う人が増えていきますよね。
「差異」と「理解」は、かけ算なので、スマホが100の凄さがあるものでも、「理解」がゼロだと、価値はゼロ。だから、スゴイものをつくるだけでは不十分で、しっかりと「理解」してもらえるように伝え続けることが必要です。
声優やアイドルにしても、「今」挑戦していることを語り、伝えることで、応援してくれている人が「あの子は今こんなことやってるんだよ!」と話せるようになるので、その人の周囲で「理解」が高まり、その結果「価値」も高まっていきます。
3.挑戦した成果を報告すると、「理解」がさらに高まっていく
自分の価値を感じてくれて、信用してくれる人や応援してくれる人も増えていくと、
・共に活動してくれる人
・「アイツすげぇことやってるよ!」って口コミしてくれる人
・「がんばってくれてありがとう!」といってくれる人
という、関係人口が増えていきます。
アイドルや声優に関係人口が増えると、
・紅白歌合戦に出る
・武道館でライブする
・ディズニーの作品に出演する
という夢に一歩一歩近づいていきます。
まず、恥ずかしがらずに夢を語ることからはじめてみてはどうでしょうか。
ぼくも、大学生や起業家・フリーランスなどの挑戦者が集い、まちにプロジェクトを展開していくためのアジト「ルイーダ」を作る、『ルイーダプロジェクト』をこのやり方で進めていきます。
「甘い!そんな好きなことでメシが食えるのか!?」という言葉を「そうか、じゃあどうやったら好きなことでメシが食えるかいっしょに考えよう」に変えるのがぼくの夢です。
意味のわからない社会のルールや、「上下関係」、「比較」を溶かし、人間関係を水平、フラットなカタチに変える。社会や自分自身のために挑戦しようとする人が周りからバカにされず、認められるようにしていきたい。
ハル
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