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言語化が苦手な人はビジネスがうまくいかない

先日、とあるコミュニティーで「自分のやっている仕事を言語化できない」という意見を聞きました。好きで選んだ仕事なんだけど、何のためにやっているのか、がわからなくなってきている、と。

ベストセラー『頭のいい人が話す前に考えていること』にもありましたが、

言葉の定義に曖昧なまま話すということは、古いスマホやガラケーの低い解像度の写真を見せているようなものです。これでは、伝えたいことも伝わりませんし、心が動いて感動することもありません。
言葉に敏感であることは、言葉の定義を明確にすることであり、それにより、見ている世界をより鮮明にはっきり映し出すことができます。

『頭のいい人が話す前に考えていること』安達 裕哉 


つまり、自分がなんで仕事をしているのか、などの理由を言語化できない限り、他の人にあなたが見ている世界は伝わらないんです。

思い当たる節、ありませんか?

自分の商品やサービスについて聞かれたのに、上手に説明ができなかったり、思いを伝えることができなかったり。
ゆえに、チャンスを逃してしまう......。

新聞記者として、多くの企業を取材してきましたが、言語化がふんわりしている商品はやっぱり売れづらい。
つまり、良いものであっても、良さが伝わらないんですよね。
だから、記事が短くなったり、テレビであれば紹介する長さが短くなってしまったり......。本当に、もったいないです!


人って、自分の事はわかりません。
会社でも、自分がやっているプロジェクトに入り込みすぎてしまって他の人に伝わる言葉で説明ができていないというケースはよく見てきました。

言語ができていないから、新しいアイディアが浮かばない。
発信がしづらい。

という事は。


言語化ができてしまえば、自分の商品やサービスについて上手に説明をすることができたり、新しいアイデアも浮かぶし、発信もしやすくなるということです^^

特に、ひとり社長やフリーランスの方がビジネスを発展させたい場合、言語化はキーです。

どんな人の、どんな問題を解決したいですか?
仕事で何を叶えたいですか?

これを考えるだけでも、言語化しやすくなると思います^^


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