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読書きろく

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awaiが読んだ本かつおすすめしたい本のまとめ
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自分がしたい働き方について考えた

自分がしたい働き方について考えた

生きるように働く(ナカムラケンタ・著)

誰か忘れましたが、誰かがnoteで紹介していた本です。
タイトルがいいなあと思って、買いました。

あらすじ(帯より引用)
毎月10万人が閲覧する、求人サイト「日本仕事百貨」を運営する著者、初の著書。
働いている時間も、自分の人生に水をやる大切な時間。
分けるのではなくそれをよりよく生きることが、その人自身の幹を育てる。
おどかさずホラも吹かず、“いま”の

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就職が近づいてくる

就職が近づいてくる

古くてあたらしい仕事(島田潤一郎・著)

図書館で借りたのですが、良すぎて購入しました。
著者はこちら↓の本を出版した方です。夏葉社さんをやっている方です。

あらすじ(帯より引用)
嘘をつかない。裏切らない。
ぼくは具体的なだれかを思って、
本をつくる。それしかできない。
ひとり出版社「夏葉社」の10年が伝える、働き方と本の未来。

感想
「ああそうなんだよ、わたしもこんな風に思いながら働きたい

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羨ましい人たち

羨ましい人たち

海が走るエンドロールという漫画が好きです。
現在、3巻まででていて、まだ完結していない漫画です。

漫画は特に沼だから買わないぞと思っていたわたしに初めて漫画を買わせた漫画です。

ざっくりと、こーんなあらすじです。
ね、既に面白そうですよね。

今日は主人公のうみ子さんと海くんが羨ましいという話をします。

ふたりはお互いの才能?人間性?に惚れ込んでいて、うみ子さんは海くんで映画を撮りたいと、海

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本屋という浪漫に満ちた場所

本屋という浪漫に満ちた場所

定本|本屋図鑑(本屋図鑑編集部・著 得地直美・絵)

東京の、本屋Titleさんで購入しました。
Titleさんはこちらで登場した、これからの本屋と、本屋という仕事という本で知り、行ってみたかった本屋さんです。

ちなみにTitleさんは本屋図鑑でも紹介されています。本屋界隈でも特に有名な本屋さんだということがうかがえます。

本屋図鑑は、夏葉社さんが出版されています。夏葉社さんの本はあしたから出

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わたしはお金がないのに本屋にお金をおとしている

わたしはお金がないのに本屋にお金をおとしている

これからの本屋(北田博充・著)

大阪の蔦屋書店でこちらの広告をみて買いました。

余談ですがこれを機に本に関する本を3冊ほど連続で読むようになりました。多分自分が本をたくさん読む人だから本についてもっと知りたくなったものだと思われます。

あらすじ(帯より引用)
これまでの本屋を更新し、これからの本屋をつくるために‘’私たち‘’ができることは何か

感想に入る前にもう一冊紹介。

本屋という仕事

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見ている世界のお裾分け

見ている世界のお裾分け

断片的回顧録(燃え殻・著)

装丁が素敵で買った本です。装丁ってそうていって読むんですね。この前知りました。
どこが素敵だったかというとまず表紙に写真が貼ってあるところ。これ印刷じゃないんですよ、ちょっと表紙が凹んでてそこに写真がはめこんであるっていうかんじです。ね、素敵でしょ?
傷つけないように透明なビニールで巻かれてたので中身を読むことができず、良い本な気がするという勘で購入しました。燃え殻さ

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春のキャセロール

春のキャセロール

マラン・カラン 二十三時の夜食カフェ(古内一絵・著)

「表紙、kawaii~」という理由で買った本です。
帯に読書メーター1位と書いてありますが、読書メーターってなんだろう。よく分からないけど人気ということが伝わってきます。
書店でみたかんじ、4冊で完結する本のようです。シリーズものってはずれがないですよね。

あらすじ(帯より引用)
元エリートサラリーマンにして、今はド派手なドラァグクイーンの

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