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厭世家の自己紹介。

※本記事は全文閲覧できます(付録のみ有償)※

ご覧いただきありがとうございます。
倉賀大介です。

今回は自己紹介と自身の活動などを書いていければと思います。またnoteでの自己紹介というと、大体は目次があって、その後に各項目に自分のことを当てはめてゆく形式が採用されていることが多いかと思います、ただ僕はフォーマットに沿って書くことで伝えたい内容がボヤけてしまいそうになるので感じるがままに書いていきます。

▫️最初に伝えたいこと

僕は『厭世家(えんせいか)』だと言うことです。別の言い方ではよく『ペシミスト』と呼ばれることも多いと思います。

「それって何ぞや?」

と言う声が出てくる気がするので、僕の中でしっくりきたものを此処に記載します。

"常に世の中を嫌っている人"

この"常に"というのが個人的にはミソだと思っています。もちろん人生には楽しいこともあれば苦しいこともあるでしょう。ただ僕の場合はどんなに楽しい出来事があったとしても、この世界が良いものだとも、此処で生き続けたいとも心から思えない。そういった世の中に対する諦めや絶望が常に胸中に渦巻いている人が『厭世家』になるのではと考えています。

そのため、僕は息を吐くように世間ではネガティブと呼ばれるような言葉を多用します。ただそれらは誰かを傷付けるために用いたりはしていません。自分自身が日々を生きる中で感じ留めたいと思ったものを記録として記す、そしてマジョリティには受け入れがたい僕の考えが特定の人々への救いになるのではないか、という理由からあるがままに書いています。そのため、ネガティブという感覚は自分は全く持っていません。

▫️MBTIについて

僕は"INFP-T"と診断されています。

上記は各種サイトなどの情報を集約すると内向的で直観的で感情型で柔軟で慎重な性格です。僕なりの解釈で言うなら、"人と関わるのが苦手で、物事の本質を求めがちでフィーリングを大切にしながらも流されがちで否定的感情に支配されやすいタイプ"とでも言いましょうか。

まあ言うまでもなく社会不適合者に多いタイプです。個人的にはこの柔軟という特徴が自分の人生の中での弊害になっている感が否めません。

人と接するのは好きではありませんが、関わるならばどういう接し方をすることで双方が満足感を得られるのかを脳内で思考しています。また言葉の裏の意図を読み取ったり、何を望んでいるのかを雰囲気から掴み取り、相手の求めるものに対して、自分の世界観をクロスさせながら、人と良い関係を構築していきたいと思っています。そういった思いがありながらも、言葉の勢いが強い人と遭遇したり、感覚的に相性が悪い人と関わると、悪い意味で相手に合わせてしまい、何もかもが中途半端になってしまいます。理想を体現できる力強さというものが今の自分には不足しており、悪い意味で優しさが出てしまっている気がしています。

そのため、INFP-Tではなく、INFJ-Tでありたかったです。自分に足りないピースを補うという意味合いも込め、アイコンは『HUNTER×HUNTER』の"クロロ・ルシルフル"としています。

▫️HSPについて

僕が持つ気質として、"HSS型HSP"というものがあります。

"HSS型HSP"というのは、噛み砕いて説明しますと、"好奇心旺盛で活動的だけれども、繊細で疲れやすく周りを気にしがちなタイプ"です。生まれながらに人よりも傷つきやすいにも関わらずに、人と関わりながら幸福を感じたいというややこしい性格だと自覚しています。

一人で幸せを最大限に享受できるなら一番シンプルなのですが、ずっと篭ってばかりでは孤独に押しつぶされそうで、向いてないと分かりながらも、他人と繋がろうと行動をしがちです。そしてその度に傷付き、涙を流し、いつからか虚ろな目で笑うようになっていったような感覚があります。

▫️病状について

全てを書き記すと際限がないので、その他病状をまとめます。僕は精神病としては"双極性障害2型"、難病としては"潰瘍性大腸炎"を疾患しています。前者の影響により、気分が高まったり落ち込む状態をサイクルしています。そのため、できる限りは極度な精神の高低差が無いように他人と関わるときには第三者目線で自分を俯瞰して、明らかに普段とおかしいと感じる場合にはブレーキをするなどしてメンタルコントロールをしています。今は精神安定剤の服用はしていません。また後者は現状は完治することができない大腸に関連する病気になります。悪化をすると直立していることも困難になり、日常生活が送れなくなってしまうため、今は薬を毎日服用しながら、病状を抑え込んでいる状態です。

▫️趣味や特技について

趣味や特技についても一応書いていきます。

趣味は、読書、リラクゼーションになります。読書については、ビジネス本、エッセイ、小説、漫画まで多岐に渡ります。その中でも性格心理学や純文学など、人のパーソナリティに重きを置いたものが好みです。リラクゼーションは、先ず自分の中では、『心身が休まるもの』と定義しています。大きな負担なしに精神または身体のいずれかがリラックスできる遊びとでも言いましょうか。サウナや岩盤浴、マッサージ、ヘッドスパ、自然散策、カラオケなどが自分にとってのリラクゼーションになります。(自然散策は移動が少ないのが望ましい)

特技は、言語化する能力が高いことと穏やかであることです。言語化については、相手が話している内容を要約したり、比喩をしたり、また抽象度の高いイメージ主体の表現を実際の言葉に落とし込む力が自分が他者よりも抜きん出ている部分であり、特技だと思っています。これはどちらかというと後天的に獲得していった要素が強い気がしています。また穏やかであることについては、そのままで誰と接するときも相手に緊張感を感じさせずにリラックスしてもらうことができるのが強みだと思います。ただ全能と言うわけではなくて、普段から緊張しやすかったり、周囲とコミュニケーションが取りづらい人でも取っ付きやすいという部分に特化しているような気はします。(怖い大人に対して穏やかかというとそうではないため)

▫️身体的特徴について

身体的な特徴ですが、身長は180cm弱、体重60kg、血液型はB型、顔は童顔で二重、上半身からは骨が浮き出ている虚ろな目をした猫背の20代の男性になります。第一印象では優しそうな真面目なお兄さんと呼ばれることが多いですが、ある程度関係値が高まってゆくと、今にも死にそうで陰鬱そうな青年という風に捉えられがちかも知れません。ちなみに朝食は食べません。何故かというと、寝起きのご飯が美味しいと思えないからです。味覚が死んでいてパンを食べても粘土を口に放り込んでいるように思えるのは僕だけでしょうか。

▫️活動について

次に自身の行っている活動を記載します。今現在はX(旧Twitter)にてメンタル系のひとことの投稿を自分の知見を元に行っています。またnoteではXでは書ききれない自分の内面世界の表現を中心とした記事の執筆をしています。そして最後に、人見知りをターゲットとしたオフラインベースのコミュニティの代表をさせていただいています。

・X(旧Twitter)

メンタル系の投稿と言うと、主には「こうすれば人生がラクになるよ」といったライフハックが挙げられることが多いですが、僕はそういったテクニックを中心に呟いたりはしていません。

はっきり言うと、どれだけエビデンスがしっかりとしていてやるべきことだとしても、それだけでは本当に悩んでいる人々の役に立てるかと言うとそうは思えないからです。先ずやってみようと思えるかどうかについては、発信する人が本当に自分に寄り添ってくれているのか、またよりリアルにこちら側に対しての理解があるのがが重要になってくると思います。

そのため、何かを呟く際には必ず自分という人間を表現することを意識しています。その上で生活している中で役立ったことや良かったこと、苦しかったことも呟いているつもりです。

また「これさえすれば幸せになれる」と言うようなことは言わないようにしています。何をどうするのかは人次第、自分の提示することをすれば幸福になれるのかというとそんな筈はありません。ただ生きる中で自分にとって生きやすくなった出来事や体験については伝えていき、少しでも多くの人が生きやすくなるきっかけになれればとは思います。

 ・note

noteについては、日々の思考を留めたり、心の中で蠢く感情を在るが儘に書いていることが多いです。自分という人間の1ページを見て、少しでも共感を感じたり、何かを持ち帰ってもらえればという思いです。特にコンテンツを分割したりはせずに、ただ投稿をサイクルしていましたが、より多くの人に見ていただいたり、過去の記事が閲覧しやすくなるようにするためにも、マガジンの作成をしたり、ジャンル分けなどをしていき、更に質を高めていければと思います。自分の中でも言いたいけど言いにくいことや、本当に質の高い記事については有償にさせていただくつもりです。

下記はnoteにおける僕の最高傑作です。

 ・コミュニティ

さて、コミュニティについてですが、関西圏を中心にリアルでの交流を中心としたサークルの運営をしています。嘘偽りなく言いますと、この活動が一番大変です。「なら辞めてしまえばいい」という声が多方から飛び交いそうですが、敢えて言います。

「辞めません」

コミュニティを始めた理由としては、僕自身が日常を生きる中で自分にとっての居場所が欲しかったというものがあります。中々他人からは理解されず、孤独感を感じる日々が続いており、「このまま俺はただ社会人として同じようなことを繰り返しながら死にゆくのか」と思っていました。当時は創作スクールに通っており、小説という作品を介して他者からの理解は得られていたのですが、よりダイレクトに自分のことを分かってもらいたいという気持ちが加速していき、気がつけばコミュニティを作っていました。

そのため、スタートは自分のエゴで始めています。ただ自分が幸せならそれでいいのかと言うとそうは思えないので、僕が考える幸せの在り方を共有しながらも、同じような生きづらさを抱える人たちもまた自分らしく生きていける環境を作っていきたいと思い、今に至るまで活動を続けています。

ただ人見知りというのは、とても広義なものでして、入ってくる人達も多種多様、悩みの種類も全く違うということを運営してゆく中で体感していきました。一言で言うなら求めているものが違うんですよね。「皆がきっと根深い悩みを抱いており、対話を求めているんだろうな」と僕は思っていたのですが、そうではなくて「純粋に似たような人たちと遊ぶ中で親しくなっていきたい」という思いを持った人もいることにコミュニティを始める中で気付くことが出来ました。また悩みについても、根本的な悩み(生・死など)を抱く人もいれば、環境的な悩み(人間関係・仕事など)を抱える人もおり、またそれらが複合している場合もあるということも見えてきました。

より狙いを絞って人を集めたほうが持続してゆくにあたっては良いとは今でも思っています。(シンプルにしてターゲットを絞ったほうが参加者全体の満足度の向上に繋がる)ただ、僕は険しい道を歩んでいこうと思います。

例えばですが、とある王国に沢山の村があり、村ごとにやりたいことが異なっており、王国としての方針が各村に伝わっていない状態、それは今のコミュニティの実情です。僕は、村を町にするつもりはありません。ただ王国の方針を各村が認識した上で、お互いに交流がスムーズに行うことができ、各々に対しての理解がある状態を作っていければと思います。「村Aは村Bを怠け者といい、自分たちを働き者だと言う、また逆も然りだ」という意見もあるのは分かりますが、そうではない互いを思い合うことの出来るような世界を作っていきたいです。

そのためにも、先ずは僕が人見知りの人たちが肩の力を抜いてリラックスできるような環境が此処にあるということを今日も明日も、これからも話していきます。そして参加する人たちにはこのコミュニティの理念などに共感してもらい、お互いに思いやりながら優しさを持って交流していってもらえればと思います。

現在も参加者は鋭意募集しておりますので、興味を持った人は下記アドレスまでお問い合わせください。

▫️言いたいこと

言いたいことがあります。

僕はこの世界に絶望しています。全ての活動も側から見ればポジティブで高尚で愛に満ち溢れていると捉えられるかも知れませんが、僕は自分のやりたいことを叶えていったとしても、生まれてよかったとは思えないと思っています。

ですが全てを諦め、退廃的な思考を持つ自分だからこそ、同じように苦しむ人たちに寄り添えるのではないかとも思っています。生きるのが苦しい人に「生きなさい」なんて言葉はとても言えません。「僕が支える」なんて身勝手な言葉を言うつもりもありません。ただ「絶望に打ちひしがれた貴方もまた美しく、そのままでいいんじゃないか」ときっと僕は言うと思います。今の自分を受容してくれる人や環境を皆さまも大切にされてはどうでしょうか。

▫️最後に

最後に皆さまにお願いがあります。

この記事を読んで、倉賀大介に興味を持ってくださった方は今後も引き続きnoteやXなどを継続して見てくださると嬉しいです。

そして少しでも僕を支援したい、これからの活動の行末を見ていきたいと感じた人がいらっしゃいましたら、本投稿を購入いただけますと幸いです。また合わせて、皆さんのお気持ちで構いませんので任意の金額を支援くださるとありがたいです。

ちなみにですが、僕はAmazonほしいものリストで物乞いをする方はあまり好きではありません。自分が行ったことに対する代価としてお金をいただくのは抵抗がないのですが、そうではなくて「お金がないから恵んでほしい」と言ってもらう行為については違和感があるんですよね。もし仮にお金がないとしても、なら今のお金のない自分に出来る最大限のことはなんだろうかと考え、行動をすべきだと思っています。そこまでして漸くお金はもらうに足り得るというのが僕の考えです。

お願いとは書きましたが、共感を得られず、有益な情報も無かった場合には、僕に対する支援(購入もサポート)は不要です。価値提供とお金は等価であるべきです。

以上が僕の自己紹介と活動内容になります。自己開示をし過ぎてもしかするとこれからの活動に最して弊害が出る可能性があります。もしかするとコミュニティに所属している人たちは、「こんなところにいて大丈夫か......?」と不安になるかも知れません。「安心してください」とはとても言えませんが、どうか僕を、この場所を信じ愛してくださると嬉しいです。

これからもX、note、コミュニティなどで活動を行なってゆき、自分なりの幸せの形を模索していければと思います。

共に生きましょう

X: https://twitter.com/ausedik
コミュニティ: https://discord.gg/5UjNNwpeGP


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