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モンマルトルで『ムーラン・ルージュ』 フレンチカンカンでキャー!

ムーラン・ルージュを見るために向かったのはモンマルトル。「モンマルトルの丘」って聞いたことあるけど何があるのかわからないまま、とりあえず行ってみた!

会社を辞めると決めて、21年11月から3ヶ月海外へ。8カ国を飛び回った旅レポ✈️憧れのパリ編です!

【行った場所:8カ国12都市】行った順
フランス/パリ、サンマロ、モン・サン=ミシェル
ベルギー/ブリュッセル
スペイン/バルセロナ
イタリア/ヴェネチア
アラブ首長国連邦/ドバイ
インド/ムンバイ、ゴア、デリー
モルディブ
ジョージア/トビリシ

前回の記事はこちら。『Emily in Paris』のロケ地巡り💄✨

ムーラン・ルージュを予約

海外に行く前からパリに行くことは決めていたので、パリだけはガイドブックを2ー3冊読み込んで、どこを回ろうか事前に考えてました。

どのガイドブックにも『ムーラン・ルージュ』というショーがキャバレーを楽しめるということで載っていたので、見てみたいなと思って、日本にいるときにオンラインでチケットを予約。

ちょうど21年9月に営業再開(それまではロックダウンしてたから休演)となったようで、連日満席状態!ファンによって席が埋まっていて、危うく予約できないところだった・・・。

パリの滞在が長めでよかった。これが1週間しかいない、とかだと予約が取れなかったので、時間を自由に使える旅はなんて素敵なんだろうと思ったしりた。

申し込みは簡単で、日本語のツアーサイトからできて、せっかくなので、ディナー・シャンパン付きにしてみた。公式サイトからも予約できるけど、日本語でできるならその方が楽。

モンマルトルの丘にのぼる

ムーラン・ルージュの劇場はモンマルトルの丘の近くにあることがわかったので、ディナーの前にまずはそっちを観光しようと、地下鉄の「バルベス・ロシュシュアール(Barbès - Rochechouart)駅」に降り立つ。いかにもかみそうな名前。覚えらんない。

パリの北の方はあまり治安が良くないと言われていたので、ちょっと警戒しながら歩いていると、泊まっている15区あたりとはまた雰囲気が違うことに気づく。住んでる人種も結構違うかも。地下鉄の駅を降りると、タクシーの客引きがいたりする。

この辺は布の問屋さんが多いのかな。ずらっと生地やさんやドレス屋さんが並ぶ。ゆっくりみてみたい気持ちもありながら、なんかゆっくり歩くと標的にされるかもしれないという、謎の危機感を持って足速にお店を素通りする。

ほんと謎の危機感w

それでも近くに観光名所のサクレ・クール寺院があるので、そこに続く道は、参道のように両脇お土産やさん。

突き当たりに、見えました!サクレ・クール寺院。

下から見ると、すぐそこにありそうに見えるのに近づくと、寺院に行くまでの階段・坂が結構あっていい運動。

パリって平地なんだけど、ここだけ丘になってるんだよね。
次の日にエッフェル塔登って見渡したときに、モンマルトルの丘だけ盛り上がってるから、すぐにわかる。

サクレ・クール寺院

せっかくの景色と、素晴らしい建物があるのに、ずっと口笛吹いている人がいて、延々と甲高いメロディーが流れ続けるの、ほんと迷惑だった😂

中は無料で入れて、時間によってはミサにも参加ができるそう。

こういう造形は神聖さもあるし、細かいところまで凝っているし、すごくきれい。

外寒いから30分くらい、聖堂の真ん中の椅子に座って中でぼーっと休憩。

ろうそくもお土産みたいに綺麗。10ユーロだから、そこそこのお土産になるw

モンマルトルの街並み

寺院を後にしてちょっと街を散策。

ここいい感じ!と感じるところは大体インスタ映えスポットになってるらしく、リール撮影に来ているモデルさんみたいな人が何組かいた。

ザ・スーベニアショップ

お土産やさんには必ずベレー帽が売っている。ベレー帽をかぶっている人は大体観光客だというのも納得。

とにかく、雰囲気がいい。夏だったらのんびりもっと街を散策したい。
冬は寒くてどうしても長い間外にいるのが難しい。

ぶどう畑があったり。

絵になるアングルがたくさんあって、写真たくさん撮った。

カフェがたくさんあるので休憩がいくらでもできる。

このピンクのお店かわいかった〜

「ジュテームの壁」は公園の入り口が閉まってて近づけなかったけど、遠目から覗いてみた。いろんな国の言葉で愛の言葉が書かれているそうな。

街はクリスマス仕様

雑貨屋さんのディスプレイ

陽も落ちて、夜になりかける頃になると街がイルミネーションで煌めき始める。

映えカフェ
チキンがたくさん丸まってる

地下鉄の駅の広場にはクリスマスマーケットが出ていたり。

ショー開始までもうちょっと時間がある&寒すぎてもう散歩無理なので、会場の目の前のバーで時間をつぶします。

ビール美味しい❣️

店の目の前がムーラン・ルージュの劇場です!

このミッキーさんは、どこにでもいるんだな。昔NYで見たことあるよw

ムーラン・ルージュの刺激的なショー

この日は満席、チケット売り切れ!大人気!

予約表にドレスコード「エレガントな服装で」と書いてある通り、綺麗な格好している人が多い。
てか、今更ながら、ここに1人でディナー食べながらショー見るとか、なんともシュール。

でも、おひとりさまはおひとりさまでまとめてくれているようで、私のテーブルには同じく女性1人参加の人が3人いて、4人でショーを楽しめました✨

英語を頑張って使って話して、とりあえずインスタ交換しておけばなんとかなるっしょと、アカウント教えてもらってお互いに写真取り合ったり。
英語話せたらもっといいのにと思ったけど、まあ、なんとかなってる。

1つのテーブルに5-6人かけることになっているのですが、もう1組、妻の誕生日祝いでショーを見に来た夫婦が。
記念日にこういう素敵な場所でディナーなんて、めちゃくちゃいいな🌹
席が近いから、いろいろおしゃべりしながら過ごせました。

まずはディナーがスタート。
ステージ上の生演奏と生歌を聴きながら、シャンパンで乾杯。

ちゃんとテーブル付きの人が注いでくれたり、サーブしてくれる!

帆立のテリーヌみたいなのと、お肉と、デザート。

ディナータイムが終わったら、お待ちかねのムーラン・ルージュのショーが始まります。

どんなショーなのか、あんまり調べずに来たのだけど、幕が上がった瞬間から、すごくパワフルなダンスショーで、とっても面白かった。

ダンスパートがあって、場面転換の合間に大道芸が3回くらい挟まって、衣装や舞台が変わったりするショー。

最初の曲が終わって、2曲目に入ったところで、衝撃を受けるw

踊り子がみんなトップレス🙈💓

え?え?そういうやつなの!?

まじかー😆
そうだとはガイドブックに一文字も書いてなかったのに!
まあ、書けないんだと思うけど、堂々と紹介してるから、まさかトップレスだとは想像しないよ。

一緒のテーブルの女子4人みんなで、顔を見合わせて、焦りながらも笑うw
隣の夫婦はどんな気分でこれを見ているのだろうか。
奥さんの方も私たちと一緒にあらまぁ!って顔をしてアイコンタクトを取ったから、知らなかったんだろうw

旦那知ってたのかな笑

完全に裏切られましたw
まぁ、でもパリの伝統文化なんだろうね、現地に行かないとわからないよねってやつ!
刺激強めだけど、それを強調するわけではなくプロのダンサーが踊っている素敵なショーなので、見てよかったと思いました✨

ダンスは、大階段使ったり、羽を背負って踊るとか、明確にトップからナンバー3までの格付けが立ち位置や役柄に反映されているとか、
「あれ、宝塚に似てるな〜」と思う部分がたくさんあった。

多分パリの方が古いんだろうな〜とか思って、調べると、やっぱパリのレビュー文化を取り入れたということらしい。輸入するときにエロ要素は排除したという感じかな。

ショーの様子はこれ見てみてね!
もちろんこの中にトップレス映像はないよw

最後に、キャー!という甲高い掛け声とフランスカラーのヒラヒラスカート共に、伝統のフレンチカンカンを見て大満足😍

ディナーショーが19時開始で、終わったのが23時だから、4時間もいたわけですが、見応えあるショーだった!次行くなら、ディナーはなくてもいいかもしれない。

見終わった直後の感想をどうぞ😂

ということで、また次回!

最後までお読みくださりありがとうございます。


このパリ旅の記事まとめはこちらです💁‍♀️

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3年前のヨーロッパ旅

月イチ海外を始めた「深圳」への旅

★国内旅行の記事も書いてます
 四万十川の記事は13,000ビュー越えでたくさん読まれています💓

★あつみのプロフィール
今年、新卒から13年働いた大企業を退職してフリーとなり、企業のマーケティング・ブランディング支援をしています。
思わず誰かに話したくなる面白い経験が好きで、コロナ前に海外旅行に目覚め、月イチで海外を決行!弾丸で旅に出るのが面白すぎて、その時から旅行のレポを書くようになりました。退職すると決めてからのコロナ禍3ヶ月海外旅行は、8カ国12都市を巡る。

Twitter:https://mobile.twitter.com/atsumiee

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