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弱さと勇気のあいだ。

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弱さと勇気のあいだで見つけた、ぼくなりの発見、幸せな生き方をつづります。どちらかというと不器用で要領のよくない、でもがんばりやなあなたへ。ぼくからのささやかなエール。
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2019年8月の記事一覧

話して話して話せる場がずっとほしかった。

話して話して話せる場がずっとほしかった。

最近、すっかりモーニングにはまっていて、会社の同期と毎週約束しては、札幌市内で大きめの札幌駅か大通駅付近でカフェを探して、食べてる。

やっぱりリアルでモーニングを一緒にいく友達がいると一番続くし、ここのモーニングいってみたよ!っていう情報交換もできていい。

朝、モーニングしては、本の感想を言い合ったり、

会社で今こんなかんじだけどほんとはこうしたいとか、ここ前上司に言われてこうしていきたいと

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求めてない時の方が見つかる。

求めてない時の方が見つかる。

案外、求めてない時の方がこれ!っていうものを見つけられる時がある。

こんな感じの服がほしいと思って、服屋に行った時よりも、なんとなく寄り道してたまたま入った服屋で見つけた服の方がこれ!ってものが見つかったりする。

芝生の上に寝転べる大きな公園ないかなぁと探していたらぴんとくるとこなかったけど、散歩してたまたまそんな公園を見つけた。しかも家の近く。

ハンドドリップのちょっといいコーヒーを淹れて

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ニュースも新聞も見なくてもいい。

ニュースも新聞も見なくてもいい。

noteを始めてから、ニュースや新聞を余計に読まなくなった。

noteを毎日更新する方が楽しいし、無理に読んでなんとなく情報を増やすくらいなら、アウトプットを増やした方がよっぽどいいんじゃないかと。

LINEを開いて、Facebookを開いて、Instagramを開いて、ニュースを見て...これを毎日なんとなく繰り返してるだけでゆうに1日2時間は潰せる。潰している。

この2時間は意図して時間

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いまいちど、相手の立場に立って見えてきたもの。

いまいちど、相手の立場に立って見えてきたもの。

上司に、こまめに報告しろと言われる。あまり報告は得意じゃないし(悪い報告ほど特に)、自分ができるタイミングでいいじゃんと思ってたけど、

後輩やパートさんに頼みごとをしたときに、報告がなくて気づいた。"こまめに報告がほしい。次のお願いができない..."

立場が変わると、相手がいってたことがわかるもんだ。

もうひとつ。

昨日、久しぶりに満員電車に乗った。太めの体型の人が電車入り口付近で立ってて

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ことばの音を大事にする。

ことばの音を大事にする。

おんちゃん。

おばちゃま。

親しみをこめて、そう呼んでみた人がいる。おじちゃんやおばちゃんじゃ、その人のひととなりを表せる気がしなかったから。

ことばの音、響きって不思議だ。

おじちゃんよりも、おんちゃんの方がなんだか軽快。

ぼくと彼との出会いがなかなか不思議だったから、その話を他の人にするときに、変に不信感を持たれないように、少し軽めで愛着をもてる響きで呼びたかった。

おばちゃまは、

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路地裏が心を満たす。

路地裏が心を満たす。

北海道に、森彦というカフェがある。系列で札幌市内にも何店舗も出していて、カフェ好きには知られた名前だ。

代表の市川草介さんがいってたことばにはっとした。

"人通りの少ない路地裏で、隠れ家的な店を探し回り、決して好条件とはいえない立地で最高のおもてなしをし、お客さんがそれに共鳴する。"

"わざわざ"探すような店に通う、そんな価値観を持っている人が絶対たくさんいる。"

初代のお店、森彦は、そん

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行き場のないことば達がnoteにたどり着いたんだと。

行き場のないことば達がnoteにたどり着いたんだと。

以前、noteのことを、"あのエモーショナルな文章を皆さん投稿するnoteのことで、..."

といっている知人がいて、えらく驚いた。

他の人がどんな文章を書いているのかなんて全然知らなかった。

自分が毎日投稿して、気づきとかこういう考え、幸せの形ってどう?と、ことばにしていくのに夢中で。

人気の投稿や募集中のハッシュタグを追ってみると、確かにエモーショナル。よくいうエモいのが多い。

特に

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理由は、おばちゃまからもらった。

理由は、おばちゃまからもらった。

マッターホルンにいつか登ってみたい

という、なんとなくだし、でも確実に叶えるだろうなという夢がぼくにはある。

なんで?っていうと、ちょっとした理由があって。

夏の長期休暇で、礼文島と利尻島ツアーに参加したとき、同じくツアーに参加してたおばちゃまの言葉がぼくに息づいてるからだ。

ぼくも、おばちゃまも1人でツアーに参加していた。

赤、というよりオレンジがかった色に髪を染めた60代くらいの女性

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走りながら、考える。

走りながら、考える。

昨日、上司から言われたことば。

うちの会社は"走りながら考える会社だからね。"

その通りだと思う。イレギュラーが一日中山ほど降ってくるし、お客様にも従業員にも呼ばれまくるから、

落ち着いて、じっくり考えて動きたいぼくは急かされまくってわたわたする。

一個一個の対応がお粗末になって、のちのち誰かに迷惑をかけたりもする。

そんな中で、こうすればこういう結果になるんだなっていうのを確実に学んで

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欠陥は欠陥で愛してもらう。

欠陥は欠陥で愛してもらう。

注意力がないとことか、何か小さなところでやらかすこととか、

もうぼくの中で一生変わらない部分なんだろうなと思う。

ある意味、ぼくの欠陥だと思う。

幸い、周りの環境には恵まれていて、あとでこっそりやらかしたことを教えてくれる人がいるし、抜けを指摘してくれる人がいる。

愛されてんなぁと思う。ぼくの性格上、いろんなことに目がいってしまうし、緊急でなければ、あと回しにしてしまうことは避けられない。

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こまめに中心に戻していく。

こまめに中心に戻していく。

ここ2週間くらい、上司からお叱りを受けることが多くて参ってた。

お盆は、ぼくの会社はかなり忙しくて思うように自分のもっている作業も進まない。

でも、言われたこと、自分のもってる作業のことだけ考えているとあっと言う間に一日が終わる。

非常に、非常にもったいない。

そこで、少しずつぼくの好きな山登りの要素を日常に取り入れることにした。

毎朝起きたら、山登り系のインスタを見る。

仕事中は、エ

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転生系と男子俯瞰女子不思議系が流行ってるわけ。

転生系と男子俯瞰女子不思議系が流行ってるわけ。

売れている小説の傾向があるよね、と友人と話していた。

売れているということは、世の中の人が求めている、ということ。

傾向は2つ。

ひとつめ。

転生系。冴えない主人公が転生して、別世界で無双する話。最近では、勇者に転生する話がありふれてきたから、スライムに転生したり、ちょっと飽きさせないような転生の仕方の小説もでてる。だいたい別世界では主人公はチート!

ふたつめ。

男子俯瞰、女子不思議系

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趣味○仕事

趣味○仕事

この趣味と仕事における価値観をはっきりとさせておくことが、

まず自分がどう人生を送りたいかを考えるのに非常に役に立つ。

ぼくは、趣味≒仕事。

つまり趣味が仕事そのものになっているといいと思う派。

好きなことばは、好きなことで生きる。

ライフワークを提唱する時、イメージするのは、この趣味≒仕事だと思う。

一方、趣味⇆仕事

この価値観の人もいる。趣味と仕事を完全に分けて、趣味は趣味で楽し

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環境が人を操作する。

環境が人を操作する。

自分を取り巻く環境が、自分の思考を左右することを痛感。

たまには今の環境から離れて、リセットが必要だ。

最近、長期休暇から帰ってきて、仕事に戻ってきた。なかなかに忙しい時期で、帰りは遅くて寝るのも遅くなるし、朝は朝でギリギリまで寝てしまう。

8月中にライターデビューしたい!といいつつ、まだサイトを見るくらいしかできてない。

たまにはおいしいものでも食べたり、自分一人でゆっくりする時間はとっ

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