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子どもの”怒りを受け止める”ことで、夫の不倫問題と子どもの発達問題を解決させた女性の話

怒りや悲しみのネガティブな感情って、一度それを感じると、他のイヤなことも思い出しちゃったりしますよね。

どんどんネガティブな気持ちになってしまうし、気持ちが落ち込んだところで問題が解決するわけでもないので、怒りや悲しみの感情から自分を遠ざけようともします。

だけど、本当はネガティブな感情を受け入れたほうが、人は強く、そして優しくなれるんじゃないかと思うんです。

その怒りや悲しみを自分の中に迎え入れることで、その感情は居場所を与えられ、正当な感情であると受け入れられるようになりますよね。

あ、怒っていいんだ。これは怒っていいことなんだ。

これは悲しんでいいことなんだ。悲しむべきことなんだ。

そう思えるようになると思うんです。

すると、いままではネガティブな感情に向き合うのが怖くて、問題に立ち向かうことができなかったけれど、怒りや悲しみが正当なものであると思えることで、立ち向かえるようになるんです。

それから、自分の怒りや悲しみを受け入れることで、他者の感情に共感できるようになりますよね。

いままでは、他者のネガティブな感情に触れても(そんなこと言ってもしょうがない)と切り捨てていたものが、包み込むような優しさで受け止められるようになるんです。

それが家族であるならば、なおさら受け止められるようになるんだと思います。

今回のポッドキャスト「アツの夫婦関係学ラジオ」は、学校でイジメに合い「アスペルガー障害の疑いがある」と言われた息子の”怒り”を受け止めることで、子どものイジメ問題と夫の不倫問題に立ち向かい、家庭を再生させたある女性のお話です。

彼女の家庭になにが起こったのか?

発達障害と言われた小学校3年生の息子になにが起こったのか?

妻は息子の問題にどう立ち向かったのか?

不倫を止めようとしない夫に対し、失うものの多かった妻はどう立ち向かったのか?

ぜひ、お聴きください。

アツの夫婦関係学ラジオ

#433 ”怒りの感情”を承認することで、夫の不倫問題と子どものイジメ問題に立ち向かった女性の話

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※「アツの夫婦関係学ラジオ」は毎週月曜木曜の朝5時配信です。

参考文献:「日本の夫婦 パートナーとやっていく幸せと葛藤」


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