清水あつし/未来の学校デザインCo.(カンパニー)

Dive into New Lerning❣️信頼子育てと、自分ならではの世界を産み、広…

清水あつし/未来の学校デザインCo.(カンパニー)

Dive into New Lerning❣️信頼子育てと、自分ならではの世界を産み、広げていける「新しい時代の学び DNL」の感動&面白さを届けています☀️ https://linktr.ee/atsmz33

マガジン

  • 『未来の学校』のスケッチブック

    //「新しいカタチの教育(学び)」の全体像//  知識と体験が融け合い、本当の意味での「自分自身との出会い」を深めていくことができる。そんな新しい学校(教育システム)の概要デザインです🌈

最近の記事

教室レポート『素数の糸かけ曼荼羅づくりワークショップ』〜越境する21世紀の学びへ🌈〜

以前、未来の学校フェルマータで行った「素数の糸かけ曼荼羅づくり教室」のレポート記事を更新しました☀️ 糸かけ曼荼羅づくりは、有名なワークなので、知っている方も多いかと思いますが、この糸かけ教室は、ただ作品をつくって「終わり」ではありません‥! むしろ、曼荼羅づくりを「出発点」に、そこで出会うことから、色々と発想や学びが広がっていく・・ そんな〈学びの体験〉をデザインすることができます😙⤴︎ こんな方は、ぜひ以下のレポート記事をご覧いただけたらと思います🌈 主な内容は

    • 不登校など、子どもと親のための「コミュニティ型オンライン学校」(フリースクール) が始動します🌈

      いよいよ2024年度、いろいろなことが本格始動‥!ということで、 先日、「#100点よりもっとすごい景色を」という記事もアップしましたが、 ついに、念願のプロジェクト『レインボーViLLAGE学校』がスタートします🌈 学校の枠におさまらない、子どもと親御さんを対象とした、 オンライン上の「フリースクール」ということになるんですけど、 決められたカリキュラムの中で、“100点”を目指して頑張るのも素晴らしいけど、 一緒に、〈もっともっとすごい景色〉を見ていこう⤴︎ レイ

      • 「#100点よりもっとすごい景色を」

        こんにちは、清水です☀️ 僕が、新しい時代の教育/学びづくりで、実現したいこと。 それは、 全国の子どもたちに「100点よりもっとすごい景色」を見せてあげたい‥! このひと言に尽きるなと、思います⤴︎ 去年のお正月、図書館に「子どもたちの絵馬」がずらりと並んでたのですが、 「みんな、そんなに100点を取りたいんかい‥!」と思ったことがあります。笑 もちろん「与えられた課題」や「決められたカリキュラム」に対して、一生懸命がんばるというのも、素晴らしいことだと思います。

        • ダイナミックで創造性あふれる「次世代の学び」(DNL)で実現すること。

          前回、これまでの教育(学び)のあり方を一変させる、新しい「生きた教育(学び)」のコンセプト・イメージを紹介しました。 そこで、DNLと名付けた「新しい学びの仕組み(パラダイム)」は、個人として、自分や子どもの学び(仕事)に生かすことも、学校をはじめとする教育の場で実践することもできるということ、 そして、たとえどんな教育方針の環境であっても、子ども/生徒たちの「学びの質」が飛躍的に高まり、まったく新しい扉が開かれるようになるといったことを、書きました。 いよいよ、ここか

        教室レポート『素数の糸かけ曼荼羅づくりワークショップ』〜越境する21世紀の学びへ🌈〜

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        • 『未来の学校』のスケッチブック
          4本

        記事

          新しい「生きた教育(学び)」のコンセプト・イメージ 〜「動的なネットワーク型の学び」(DNL)〜

          新しい教育システム(学びのかたち)は、従来の学校教育とはまったく異なるコンセプトに基づいています。 詳しい中身はこれから見ていきますが、 それをパッと一目に表すならば、このようになります。 僕たちがよく知っている「教科およびカリキュラム」をベースとする教育(学習)が、フォルダ階層型の形をしているのに対して、 この新しい教育(学び)のシステムは、球のかたちをしたネットワーク構造になっています。 未来の学校を描く『スケッチブック』の序文に載せた「一枚の絵」を、3Dとして見た

          新しい「生きた教育(学び)」のコンセプト・イメージ 〜「動的なネットワーク型の学び」(DNL)〜

          1枚の絵をめぐる物語がはじまる(rev.) 〜「未来の学校のスケッチブック」序〜

          ここに“1枚の絵”があります。 これは新しい「未来の学校」の姿を描いたもので、同時にそれは、未来の僕たちが、笑顔に溢れ、個々の才能をごく当たり前に発揮しながら、お互いの調和のもと、気持ちよく楽に生きている世の中(社会)の姿でもあります。 この絵は、実は“すでにある”もので、遠い未来からか、あるいはずっと昔の時代からか、おそらくはそのどちらでもないところからやってきました。 決して、たとえば僕という1人の人間が、考え出して描いたものではないということです(^^) きっと多

          1枚の絵をめぐる物語がはじまる(rev.) 〜「未来の学校のスケッチブック」序〜

          「虹しばり」(笑)

          こんにちは、未来の学校デザインCO.(カンパニー)の清水です☀️ ここしばらく、学校の現場に「授業動画コンテンツ」を取り入れることで、集団・画一的な授業から、1人ひとりの生徒に合わせた学習へのCHANGE(変革)をもたらすための作業にかかりっきりになっていたんですけど、 そんな中、おそらくパソコン作業をしつづけたせいで、眼の充血をともなう“かゆみ”を発症してしまい、その翌朝にまた仕事をしようとパソコンを触った瞬間に、 指先から眼に、ダイレクトに“ビリビリ”が伝達。 「

          『M』 〜本当の自分の“ことば”を歌う〜

          浜崎あゆみ。 ある年代の人ならば、誰もが聞いたことがあるであろう音楽のひとつ。 その数あるヒット曲や名曲のなかで、自分の“記憶に残る”曲があった。 それが『M』。 彼女が1人のアーティストとして、 自分のなかで特別、大きな存在だったというわけではなかったけど、 いつだったか。 ヘッドフォンの中で、身を震わすようにその曲を何度も聴いていた。 そして時は過ぎゆき、往年のJ-Popのことなどすっかり忘れ去っていた頃。 家の近所のTSUTAYAで、1冊の新刊をふと目にした。

          『M』 〜本当の自分の“ことば”を歌う〜

          「ゼロ時間」へ 〜すべてが“完成”する瞬間〜

          アガサ・クリスティは、「全員が(その完璧なる殺人が実現する)ゼロ時間に向かって近づいていく」と言った。 でも実際は、その言葉よりももっと深い意味で、すべてが“ゼロ時間”へ向かって、進んでいる。 人生のすべてのことが、遠い遠い“過去”まで含めて、 何もかもが相殺(キャンセル)されて、“ゼロ”になる。 人生の謎。家族の意味。味わわなければならなかった境遇。どこまでもつきまとってくる“呪い”。・・ あらゆることに理解がもたらされていき、「はじめから、そうなるようになっていた

          「ゼロ時間」へ 〜すべてが“完成”する瞬間〜

          近未来のビジョン(!?)とダイヤモンド富士

          こんにちは、未来の学校デザインCO.(カンパニー)代表の清水です☀️ 1年前のちょうど今日(*)、いま暮らしている家を見に、長野県からはるばるここに車を飛ばしてやってきました🚗 ((*)この記事は、先月末に書いた文章です。) それから今に至るまでも、人生でこんな日々が続いたら、寿命が20年は縮まるんじゃないか(?)というような、タフなことが多角的にずっと続いてきたんですけど(笑)、 人生で今ほど、“進むべき道”を進んでいるという、確かな感触が得られていることも、ありませ

          近未来のビジョン(!?)とダイヤモンド富士

          「クリスマスの贈り物」 〜未来の学校の短編物語〜

          こんばんは、未来の学校デザインCO.(カンパニー)代表の清水です☀️ 今年のクリスマスに。 僕から”みんな”への、ささやかな「贈り物」です🎁 去年の夏、それまで一から作りあげてきた暮らしと仕事が、次へと進むためにガラガラと“崩壊”していくなかで(笑)、 突然に「描く」ことになってしまった、はじめての短篇物語。 「知識」と「体験」が融け合い、 学校という場が、リアルで多様性にみちた実社会・世界とつながりながら、 本当の意味での「自分自身の発見(出会い)」を深めていくことが

          「クリスマスの贈り物」 〜未来の学校の短編物語〜

          加古坂神社の”住人”が教えてくれたこと

          こんにちは、清水です☀️ ちょっと前に、「人を動かすこと」に焦点をあてた記事を書きました。 なんとなく書き始めた記事だったのですが、書いているうちに、実はこれは「書かなければいけない」記事だったということが徐々にわかってきました。 そこで言葉に結実していったことが、「自分の中心に立つ」こと、ひいては「自然やこの《世界》とつながる」ことに直結する、とても大切なことだったからです。 ”入り口”は、ごく個人的な問題なのですが、その先には必ず普遍的なことが広がっているというこ

          加古坂神社の”住人”が教えてくれたこと

          「人を動かす」ことを超えた場所で

          こんにちは、清水です☀️ 昔、といっても1年前ぐらいのことですが、日々つけている『日記』にこんなことを書いています。 少し前まで僕は、こんな問題を抱えていました、、 詳しくはとても個人的なこと、それもとても深いレベルのことなので、いちいち説明しませんが、誰しもが自分の内側にいろんな"苦しみ"を抱えているように、僕もこれまで大小たくさんの問題に直面し、そして本当に”自由”になっていくためにそれと向き合ってきました。 その中の1つとして、こういうのがあったわけです。 当

          「人を動かす」ことを超えた場所で

          『いつか耳を傾けてくれるキミのために』

          いつか耳を傾けてくれるキミのために。 "ボク"が、本当にありのままに何かを話したとして、 今はその声に、誰も耳を貸そうとはしないかもしれない。 でも、この言葉は未来からの贈り物。 いつでも、どこからでも、必要な時に、必要な人のもとへやって来る。 だから"ボク"は、話すことにした。 --- こんにちは、清水です☀️ 皆さんは、なにか記事や動画を発信したり、自分が手がけている活動や商品・サービスなどをより多くの人に届けようとしたりする中で、「アクセス(注目)を集めたい

          『いつか耳を傾けてくれるキミのために』

          嵐をくぐり抜けた先に、まるで奇跡のように「夢」がかなった話

          こんにちは、清水です☀️ 先日、と言っても早くも3ヶ月が経ちますが、富士山麓の山中湖に移住しました。 もともと東京で生まれ育ち、その後信州へIターン移住した僕たちでしたが、今回もまた、ただの引っ越しではなく、あらゆることが次なるステージへ移行するという意味で、より積極的に”移住”と書きました(^^) そもそも今回、僕たち家族が移住することになった背景には、こんなことがありました。 コロナのことを直接の”きっかけ”に、自営でゼロから作り上げてきた仕事が転覆。そして同時に、

          嵐をくぐり抜けた先に、まるで奇跡のように「夢」がかなった話

          #短編物語『虹色のグラスハープ』(第2稿)

          *** こんにちは、清水です☀️ 以前こちらで発表した、短編物語『虹色のグラスハープ』の第2稿をアップしました。 【執筆の背景】 ・noteのお題企画「#こんな学校あったらいいな」 ・読者は小学生 ・字数は4000字以内(つまり超短編) 今回は、細かい表現をちょこちょこ直すことに加えて、お題企画から離れて、字数などを気にしなくて良くなったこともあり、少し文章(シーン)を付け足しています。 新しい学校の仕組みに関わるようなことを、やや率直に書きました。 が、その分流れ

          #短編物語『虹色のグラスハープ』(第2稿)