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“コンテンツ販売の前”に意識すべきこと。「商業出版/自費出版」のメリット。人との接点、応援の存在!(feat. 文学フリマ東京の販売本)

まず先に。このnote後半に書いた、「“コンテンツ販売の前”に意識すべきこと + “商業出版・自費出版”のメリット」の理由につながる、大切な告知内容です。おぉい! 告知を飛ばして、後半いくなよ!! いくなよ! 絶対、いくな  あっ  

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【 お知らせ 】

■ 2018年5月6日(日)11:00~17:00、東京流通センター 第二展示場にて行われる、「第二十六回 文学フリマ東京」に永井弘人(アトオシ)が、「ブース:オ-26」にて、出店します。

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◎ 「文学フリマ」とは

「文学フリマ」とは文学作品の展示即売会です。既成の文壇や文芸誌の枠にとらわれず〈文学〉を発表できる「場」を提供すること、作り手や読者が直接コミュニケートできる「場」をつくることを目的とし、プロ・アマといった垣根も取り払って、すべての人が〈文学〉の担い手となることができるイベントとして構想されました。(公式サイトより)


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◎「文学フリマ東京」開催日時・場所

・ 開催日程:2018年5月6日(日) 11:00~17:00
・ 会場:東京流通センター 第二展示場
・ アクセス:東京モノレール「流通センター駅」徒歩1分
・ 詳細・公式サイト https://bunfree.net/?tokyo_bun26


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◎ 永井弘人(アトオシ)の「販売書籍_3点」

■01. 「デザイナーではない人」にデザインを伝える本
■02. 
「デザイナーになる。」 伝えるレイアウト・色・文字のいちばん大切な基本(商業誌)
■03. 
日常とデザインの間口を拡げる雑文集。

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■ 注目の販売書籍! 「『デザイナーではない人』にデザインを伝える本」


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「『デザイナーではない人』にデザインを伝える本」(上写真(上段_表紙・下段_裏表紙)・以下、“伝える本”)は、昨年秋に企画した、“人の顔が魅えるデザイン展”クラウドファンディングのリターンとして制作したもので、今まで非売品でした。

読んでいただいた方からのご好評の声、通常販売してほしい、という声をたくさんいただき(ウソじゃないよ!)、今回、「文学フリマ」にて初めての販売を行います。

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◎ “伝える本”の「特長・目的」
 
本書は、グッドデザイン賞受賞の現役グラフィックデザイナー執筆による、「『デザイナーではない人』にデザインを伝える」ための、「デザイン構築にまつわる、思考・解説・雑文・ストーリー」を書いた本です。
 
これ一冊を読むと、「へぇー!こうやって、デザインってつくられてんだ。」「あっ、デザイナーにも、こんな人いるんだ。わりと声かけやすそうじゃん。」「ときに真面目に、たまにエロく、ほぼくだらない。」という感情をいだき、デザインやデザイナーに対する、新しい感度が芽生え、日常に生かせる発見があるはずです。 


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◎ “伝える本”の「収録ラインナップ・内容」
 
・ 収録_01 : デザインを取り入れた、クライアントの背景にあるストーリー 
・ 収録_02 : ほんのちょっと役立つだろう、デザインの話 
・ 収録_03 : 日常とデザインを拡げる雑文集 
・ 収録_04 : やりたいことを形にする、遠回りの出世術。〜グラフィックデザイナー 永井弘人の場合〜

 
「デザインを取り入れた、クライアントの背景にあるストーリー・エッセイ」の他、日頃、私がnoteに書いている、「ほんのちょっと役立つだろう、デザイン・デザイナーの話」マガジン、「日常とデザインを拡げる雑文集」マガジンから、反響の多かった人気記事を抜粋し、“ベスト版の読み物”として、一冊にまとめました。 
 
さらになんと! note有料記事「やりたいことを形にする、遠回りの出世術。〜グラフィックデザイナー永井弘人の場合〜」も、本書に収録しました。クライアントさんとのつながりゼロから独立し、どうやって仕事をいただき、どうやってデザイン誌に載り、どうやってデザイン賞受賞に至ったか。試行錯誤して進んできた、リアルな私の走り方を紹介! ぜひ、その目でご確認いただければと思います。

・ “伝える本”の本文のサンプルPDFは、 www.atooshi.com/dl/sample_th.pdf よりご確認・ご覧いただけます。

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◎ “伝える本”の「感想メッセージ」

“伝える本”を読んでいただいた方からのありがたい感想です↓↓↓ デザイナーじゃなくても、デザイナーを目指してなくても、“何かしらのつくる人”であれば、きっと、役立つ内容が盛りだくさん😂

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■ その他の販売本をご紹介!


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◎ 「デザイナーになる。」 伝えるレイアウト・色・文字のいちばん大切な基本(商業誌)

本書は、MdNさんから出版させていただいた商業誌、「デザイナーになる。」ことを目指す人のための、入門の入門書です。すでにAmazonでは在庫切れ……さらには重版予定もなく、レア本になる可能性もあったり、なかったり?!

本書は、デザインの「01. 心構え」「02. 基本知識」「03. 目的別の作例紹介」という三部構成。「デザイナーとして大切な姿勢は?」「デザインはどのように成り立ってるの?」「○○と印象づけたい場合、どうすればいいの?」……といった内容を、「今、デザイナーでない、すべての人」に向けて、カジュアルにやさしく、親しみ満載で紹介しています。デザイン書らしからぬ、“真面目にふざけた解説文”にも注目!


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◎ 日常とデザインの間口を拡げる雑文集。

日常の中で、なんかいいな、と感じる瞬間こそ、より良いロゴ・デザインをうむ大切な栄養素。私はそう考えています。 グラフィックデザインをメインに行っている人(永井弘人)が、普段なにを考えて、どんな行動をしているか。 くだらなさあふれる、リアルなデザイナーの日常をさらけ出します。

「トイレの中で読むくらいがちょうどいい。」がキャッチフレーズです。

・ “雑文集”の本文のサンプルPDFは、 www.atooshi.com/dl/sample_hz.pdf よりご確認・ご覧いただけます。


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■ ブース来場特典、「直筆サイン入りしおり」プレゼント!


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2018年5月6日(日)文学フリマ東京、当日、私のブース「オ-26」来場にいただき、上記3冊の内、いずれかの書籍を買っていただいた方に、「直筆サイン入りしおり」を差し上げます。

* しおりは、お1人様につき、1枚の配布とさせていただきます。ブーススペースの関係上、書籍・しおり共に、在庫が無くなり次第、販売・配布終了となります。* あと、私のサイン字は、だいぶ読みづらい可能性が……(写真はイメージです)。予め、ご了承くださいませ!

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■ 「商業出版/自費出版」の良さ・メリット。


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さて、商業出版、自費出版、どちらも経験している立場から、お伝えさせていただきます。

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◎ 「商業出版」の良さ・メリット:

・ 担当編集者さんがつく。「読んでもらう・売れる」だろう企画の種を立てたり、「読んでもらう・売れる」ための構成組みを行ってくれる。また、執筆の進行管理も。

・書いた原稿の「編集」をしてくれる。「編集」は情報を編む行為で、同じ原稿でも、「より深く人に伝わる構成」を都度考え、意見を言ってくれる。また、誤字脱字がないか校正してくれたりも。

・書いた原稿を、「人が読める状態・読みやすい状態」、つまり、「印刷書籍化・電子書籍化」してくれる。

・ 出版前、出版後。出版社さんによる、「執筆本の紹介告知・発信」を行ってくれる。また、全国の実店舗書店で買えるように「流通」してくれる。Amazon Kindleや楽天Koboといった、オンライン販売の電子書籍登録もしてくれる。

・ 何より、「出版社から本を出した」ことで、世の中から「信頼」を得ることができる。

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◎ 「自費出版」の良さ・メリット:

「企画・構成・ページ数・サイズ・色数」、「原稿内容・文章量・文体・タイトル・キャッチフレーズ」、「装丁デザイン・本文の文字組・使用書体」……すべて、“自分の思い通りのまま”つくれる。

・ 自分が売りたい場所で販売することができる。自分が売りたい数だけつくれる。

・ KindleやPDFといった電子書籍の場合、自分→販売元と、中間業者さんが入らないので、「中抜きマージン(手数料等)を抑えた収入」を得ることができる。

・ 自分が感じる「こんなのやりたい!」を形にすることで、人に「本気度を伝える」ことができる。

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一部SNS上から、商業出版、「大変な思いしてつくったのに、印税率は少ないし、手を動かす実工数として、収入が割りに合わない!」という声をチラホラ見かける。

ちなみに、契約にもよるけど、「印税収入」ってのは、初版の発行部数がすべて売れ、重版となってから、はじめて発生する。徐々に口コミが広がり、初版の発行部数がすべて売れたとしても、発刊日からタイムラグのある書籍は、重版にならない = 印税が入らないこともある(ま、当然か……)。えええええ!!!!!

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「デザイナーになる。」をつくった時は、そりゃもう本当に大変だった。ハウツー解説用の作例をつくるのだけど、例えば、「メニューレイアウト作例」をつくる時、架空のメニュー名から考えた。ペペロンチーノの次は、バランスとって、カルボナーラがいいよな……。

夏はすべて潰れた。一番の遠出は、コンビニか近所の神社だった。賽銭なげて、帰ってきた。いきものらぼの永山くんと、イラストレーターのおぐらさんに無理いって、色々と進行してもらった。講師を務める、たくさんの学校関係者に、写真提供をしてもらった。高校時代、バイト先が一緒だった箱守くんには、テーマソングをつくってもらった。でも、本当にやって、良かった。

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上記の「商業出版の良さ」を見てほしい。執筆者にはできないこと、手が回らないこと、コスト面で無理があること、これらをすべてサポートしてくれる。執筆者が大変な時、出版社、編集者も同じく、猛烈に大変なのである。

編集者には、編集者の人生があって、執筆者には、執筆者の人生がある。関わる人のためだけに、すべての身を削っていたら、自分自身が生きていけないのである。

で、あれば? 「今、自分が持っている経験とアイテムを、この時代にどう生かすか?」。これである。いつの時代も、より面白くするのは、自分次第なのだ。

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■ んんん? なぜ、「商業出版・自費出版」を行うの??


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断言しよう。今現在、「執筆収入・販売収入“だけ”」で生きていくのは、「超有名な作家・インフルエンサー」でもない限り、むずかしい。これは、商業出版、自費出版でも同じです。

私の場合、「デザイン依頼をいただく → 制作し、納品する」という、「ストレート・スタンダードなデザイン仕事」をした方が、ちゃんと確実に、「付加価値・時間工数に見合ったお金」をいただくことができる。

じゃあなんで、「デザイン仕事」の時間を抑えてまで、執筆するのでしょうか??

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◎ 「商業出版の執筆」を行う理由:

・ 一つは、私のモットーである、「日常とデザインを拡げる」を形にするため。“デザイナーではない人” に、デザイン思考を伝える。出版社が行う「流通・発信」の力を借りることで、より多くの人に、自分の思考を届けることができる。(* モットーは、自費出版とも被るけんど、“拡げる力”は圧倒的に商業出版の方が、まだまだ強いと感じる)

・ 一つは、「信頼」を獲得するため。「出版社から声がかかり、本を出した」という事実。その後、仕事上でも、なにかを自主企画するにしても、都度、接する人が感じる、わかりやすい信頼ベースができる。その価値は、かなり大きい!

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◎ 「自費出版の執筆」を行う理由:

・ 一つは、「次ステップへの布石」のため。商業出版の声がかかる前、上にも紹介した、「雑文集」を自費出版でつくった。この端から見れば、マスターベーションにも近い自費出版が、商業出版のステップになったんだじょ。

・ 一つ。これがですね。電子書籍・PDF販売といった、“ダウンロードコンテンツ販売”に限るのですが、「“手離れ”で得られる収入」のため。まぁ! お金のことなんて、やらしい! とおっしゃるあなた。漫画業界の件もそうですが、今に人ごとじゃなくなりますよ〜。本当に。次で考えを詳しく書きます〜。

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■ 制作者・クリエイターが「収入を得られる仕事」。“人 対 人、コンテンツ販売”。


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まず、制作者・クリエイターが「収入を得られる仕事」は、大きく分けて、2種類あります。

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◎ A. 「人 対 人」の仕事。

例)
・ 飲食店ロゴデザインを依頼される。 → 制作して、納品する。
・ 雑誌のカットイラストを依頼される。 → 制作して、納品する。
・ イベント用オリジナル音楽の作曲を依頼される。 → 制作して、納品する。

……というように、「人から具体的な依頼をいただき、制作して、納品する」という仕事です。1つ1つの仕事において、「対人、直接のやり取り」はマストでしょう。

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◎ B. 「コンテンツ販売」の仕事。

例)
・ 今まで培ったデザイン制作のノウハウをまとめる。 → noteで販売する。
・ 今まで描いたイラストを画集としてまとめる。 → 展示会で販売する。
・ 今までつくったオリジナル楽曲をアルバムにまとめる。 → iTunesで販売する。

……というように、「今まで培った経験・実績・作品をまとめ、それを販売する」という仕事です。

細かくいうと、コンテンツ販売の“売り方”は2種類ございまして、実店舗での委託販売、デザインフェスタや文学フリマといったイベントでの「“実物”の対面販売」と、BOOTHやStores.jpやDLmarketなどでの「“データ”のダウンロード販売」があります。

で! 私は、文学フリマのしばらく後となりますが、自費出版物を電子書籍化・PDF化して、ダウンロードコンテンツとして販売する予定なのです。

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■ 販売される「コンテンツの役割」。“情報/情緒コンテンツ”。


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「コンテンツ販売」のお仕事と書きましたが。販売される、「コンテンツの役割」は大きく分けて、2種類あります。

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◎ a. 「情報コンテンツ = 単発コンテンツ」

noteでも良くみかける、1記事〜マガジン販売のテキスト商材や、ハウツー・ノウハウ本など。1回見たら、ある程度の役割を果たします。しかし、情報密度が高いので、瞬時に役立つ感があります。50回、100回、同じ内容を読み込むよりも、ちがう情報コンテンツを取り入れた方が、きっと成長になるでしょう。次いこ! 次!

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◎ b. 「情緒コンテンツ = 反復コンテンツ」

音楽、画集など。何度も見る、聴く。繰り返しふれ、良さが徐々に深まっていくでしょう。気に入った音楽であれば、5年、10年経っても、50回、100回以上聴くことは、決してめずらしいことじゃない。噛めば噛むほど、いい味がどんどん出てくるスルメのようなコンテンツだ。こいつぁ。

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■ 「コンテンツをつくる前」に意識、行動すべきこと。“人との接点”。


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それでは、「映画や小説、漫画」はどうだろう。これらは、「情報〜情緒コンテンツを行き来する内容」じゃなかろうか。たいした内容じゃなければ、1回見たら、2度目はないだろうし、本当に良い内容であれば、何度も繰り返し接することになるでしょう(1度読んだエロ本、時間をおき、再び読むことで、初回とは別の新鮮さを味わえる)。

漫画○の件で、「コンテンツ公開・販売」が話題になった。私の考えであるけど、最大のポイントは、「漫画や小説」は「音楽」のように、「何度もふれる前提」の「“確実な”反復コンテンツ」ではない、ということ。(もちろん、そうでない作品もたくさんある。ここで言いたいのは、“1度読んだら、そのコンテンツの役割を終えてしまう、ように感じる人”も多い、ということ)

さらにさらに、重要なことを伝えますと。「音楽」をつくり出す人は、「コンテンツ販売のみ」を行っているわけでなく、ライブやアーティストのバックバンドといった、「“人と直接”絡む・伝える仕事」、オーダー作曲をつくるなどの「“人 対 人”の仕事」がある。

つまり、「コンテンツ」がつくられる前に、「人との接点(= 応援してくれる人)」が存在して、「コンテンツ販売以外の収入」があるのです。

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ゆえに、「コンテンツ制作・販売」にも、少し、余裕をもった気持ちで取り組める。いや、もちろん、どの業界の制作者・クリエイターも“必死”ではある。だけど、生活に影響の出る収入状況、“マジな死に直面する状態”では、良質な仕事の提供、良質なコンテンツをつくり続けることはできないでしょう!

つまり、なにが言いたいかってーと。自身のモットー軸は強く1本だとして。今後、その「モットーを伝える、軸足を複数おく」ことが、より大切になる……ということです!

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・ “収入方法”を1つに限定しない。
・ “職場”と“自宅”だけの往復にならないようにする。

メンタル、収入においての健全な計らい。いろんな人にふれる、“複数のよりどころ”があることで、双方の場もより活性する。客観視できる。やさしい気持ち。意図して、フラフラすることは大切なんだ。

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■ まとめノまとめノまとめノまとめノまとめ。


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◎ より良い「商業出版・自費出版のため」に、意識しよう!

・ 「何のために、出版を行うか」
、意図を明確にする。
どちらも「自分のモットーを形にする」、1つの方法である。
・ 商業出版は「信頼獲得」自費出版は「次ステップへの布石」効果が高い。

◎ より良い「コンテンツ販売のため」に、意識しよう!

コンテンツをつくるための、「説得力ある、導線を経験」する。
前提として、「人との接点(= 応援してくれる人)」の存在、「コンテンツ販売以外」の仕事を持つ。
自分が販売するのは、「情報・単発コンテンツ/情緒・反復コンテンツ」のどちら寄りか、意識する。
そのコンテンツ特徴を生かす、販売先(対面/ダウンロード)を考える。


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■ 最後の締め。ミックス&グラデーション。ラジオ。


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ちなみに、「『デザイナーではない人』にデザインを伝える本」は、「情報・情緒コンテンツ」を“ミックス”した本なのです。

瞬時に役立つ、追い風的な説明解説。スルメのように、噛めば噛むほど味がでる文章。がっちゃんこ。自費出版だからこその企画。で、今後は、こんなグラデーションのような本が求められると考えてます。

ちなみにちなみに、“伝える本”の「印刷書籍版の販売」は、文学フリマのような、稀イベント対面のみの予定で、今後、オンライン販売などは考えていません! このチャンスにぜひ! いや、もう本は買わなくてもいいんで、ブース前で私に手を振ってくれるだけでもいいです! 立ち読み、大歓迎!! こんにちは〜〜〜◎

時代に合った収入や販売方法を考えるって、決して、やらしいことじゃなくて。見て見ぬふりして過ごしてたら、ずーっと必死にやってきたことが、全部パァー! になることも考えられる。あぁ、おそろしYaaa……だからこそ。隙間、隙間、合間、合間に、求められる価値の循環を、より楽しく、くだらなく、考えていこうじゃあないか。それこそが、デザインの力だ。

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……話し変わりまして。最近、ちょいとビジネス寄り&長文のnoteばっかになっちまったんで、次は思いっきりくだけた、ライトな内容を書こうとモンモンモン。

あ! 近々、肉声練り込んだ、実績パワーあるイラストレーターさんとの会話ラジオ的な、心地よくあぶない音声ファイルをnote上で流します。“ラジオ用の新しい別マガジン”を立てて、公開します。本当に(いい意味で)くだらない内容ですわよ。ファミレスでとなりのテーブル会話をよく盗み聴きしちゃう、って人に聴いてもらいたいわね。そんな人、いないかしらね。うふふ。

結局、伝えたいことは。すでに出来あがった土俵の上で、人に打ち勝つ方法を探すよりも、「自分だけが“自然に”勝てちゃう、“ニッチな”土俵づくり」を、隙間時間にエンヤコラと励みましょう。ということです。

すべての制作者・クリエイターに幸あれ! 気の遠くなるような長い文章を、ラストまで読んでいただき、本当にありがとうございます。それでは、皆様のご来場、お待ちしております〜📗

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最後までお読みいただき、本当にありがとうございました!!

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