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みみすず制作譚

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#ライトノベル

モノクロイラスト制作!! part③

第三弾です。

書いていて楽しいのでまったく飽きることがありません。いつまでも続けられそうです。

という下書きを書いてました。

確かにつらくはないのですが、最近は他の作業が多かったので久々の更新です。

久々にnoteで楽しいひと時を過ごすぞ。

↓こちらはpart①↓

↓そしてこちらが前作part②↓

今宵も紹介します。

さっそく紹介します。

・5項目

そういえば思い出したのですが

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モノクロイラスト制作!! part②

モノクロイラスト制作!! part②

パートツーです。

短い文章かつ、イラスト多めの記事なのでさくっと楽しんでください。

これまでの制作譚同様、実物→ラフ画→オーダー(指定フォーマット)の順でお送りして参ります。

全部で10枚ある内の3枚目、4枚目の紹介になります。

↓パートワンはこちら↓

ではさっそく……!

3項目

今回も作画:うなさか先生でお送りいたします。

3つ目のイラストは衣装にこだわりました。と言うのも、この

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このクレジット、小説なんです。

このクレジット、小説なんです。

クラウドソーシング、なる言葉をご存知でしょうか?

説明しようとしましたが、5分くらい書いては消してを繰り返すほど文面に困りました。

もうめんどくさいのでWikipediaでもご覧ください。↑

わたくし佐久良マサフミが企画から立ち上げた「耳元の鈴を鳴らさない! 出版プロジェクト」も多くのフリーランスの方がご協力してくれました。

そこではじめて、こういったクラウドソーシングも利用させていただい

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口絵

口絵

先日見つけた『耳元の鈴を鳴らさない!』の制作スケジュールに、

クラウドファンディングの開始予定は2018年12月1日

と記載されているのを見て思わず苦笑してしまいました佐久良マサフミです。(実際にクラウドファンディングを行ったのは2019年7月24日です)

本日は拙作『耳元の鈴を鳴らさない!』の口絵イラスト制作のお話しを少々……!

内容としては、

・実際のイラスト ・ラフ画(オーダー) 

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有名になる前に応援しておく!

有名になる前に応援しておく!

できるだけ多くのクリエイター様を「耳元の鈴を鳴らさない!」の制作に巻き込みたい、と考えていました。

そこでわたしが考えた大作戦が「読み手100人作戦」でした。

当時、出来上がったみみすずの物語、文章にほとんど自信が持てませんでした(今はそんなことありません。とても面白く仕上がりました。なので読んでくださいお願いします)。

はじめて、というのがわたしをとても不安な気持ちにさせていたのでしょう。

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企画書を作ったりもしました。

企画書を作ったりもしました。

「あれ? もしかして、以前のnote記事で企画書見せたかもしれねぇ……」

なんてことが脳裏をちらりとよぎっていますが、過去を振り返るのは今だけにしよう!(ぺこぱ

企画書。

無名のわたしにとってこれは必須でした。

うなさか先生が生み出してくれたメインヴィジュアルはその後に手に入れた大剣だったので、それまでの時間は企画書と原稿だけで口説くしかありませんでした。

そんな企画書をさっそく公開した

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情報公開

情報公開

2018年7月に「耳元の鈴を鳴らさない! 出版プロジェクト」の情報公開を行いました。

情報公開までのざっくりしたスケジュールはこうでした。

ペンネーム決定《佐久良マサフミ誕生》



作品タイトル決定《タイトル案34つ》



タイトルを交えたメインヴィジュアルの完成《タイトルロゴ決定》



佐久良マサフミがTwitter、noteを開設《はじめてのSNS》



情報公開《2018

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WEBページを作ろうとしてはじめて知ったこと

WEBページを作ろうとしてはじめて知ったこと

『公式HP!!』

なんと素晴らしい響きなんでしょう。

ミーハーな佐久良は、早々にこの『耳元の鈴を鳴らさない! 公式HP』が出来上がった時のことをイメージしていました。

ワクワクを高めながら、色々な会社様に見積もりを依頼しました。

しかし、手ごたえがイマイチです。

それもそのはず……。

当時のわたしは知らなかったのです。

WEBページ制作の相場を……。

もちろんWEBページは無料で作

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メインヴィジュアル制作現場!!

メインヴィジュアル制作現場!!

今回は前回記事のメインヴィジュアルvar.です。

↓↓前回記事↓↓

このメインヴィジュアルにはかなりこだわり、かなりの時間をかけて制作しました。毎度申し上げておりますが、この素晴らしいイラストを手掛けていただいたうなさか先生には心の奥底から感謝しております。

佐久良マサフミのことや「耳元の鈴を鳴らさない!」のことを知っていただいている方はご覧になっていると思いますが。

改めて。

最高すぎ

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キャラクターデザイン制作現場!

キャラクターデザイン制作現場!

今回は「耳元の鈴を鳴らさない!」でメインイラストレーターを努めていただいたうなさか先生に、佐久良が送りつけたイメージ画像【キャラクターデザイン編】を公開したいと思います。

まずは……、

本作を拝見していないという方のために、メインキャラクター四人の情報を簡単にお伝えさせていただきます。

かつあい! 先日の記事をご覧ください!

こちらは細かい資料です。

これらはもちろん制作サイドに共有され

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制作がはじまった、あの夏の日のメモワール

制作がはじまった、あの夏の日のメモワール

「耳元の鈴を鳴らさない!」を制作する際にかなり意識したことがあります。

それは携わるクリエイターの数です。

ちょうどキングコング西野さんのビジネス書を読んだあとというバックボーンもありましたが、単純に私自身に自信がなかったのが最大の理由でした。

イラストを交えた作品にしたかったのも、良い仕上がりにできる自信があったからです。

以前noteでもお話ししましたが、本編はイラストなしでは完結しな

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絵師さがし

絵師さがし

「耳元の鈴を鳴らさない!」には40名を超えるクリエイターが制作に携わっております。

その中でもわたしが一番こだわり、最初に声をかけたクリエイターはイラストレーターです。

最初に企画を公開する前に、メインビジュアルを公開することを考えていました。

作品をイメージしやすく、明るい未来や希望、何かが起きる小説だということを提示したかったのです。

そういった構想もあり、本文が完成した後はイラストレ

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小説を書いたことがありますか?

小説を書いたことがありますか?

わたしはありませんでした。

「耳元の鈴を鳴らさない!」の執筆には四か月がかかりました。

その後に改稿したりが続き、結局のところ一年くらいかけて本文はブラッシュアップされましたが……。

今回執筆にあたり意識したことは、

・本文の長さ(本の厚さ)

・ラノベっぽくない表現

・漢字とひらがなのバランス

・一巻完結

・ページをめくる時の文末

・従来の本の形式をできる限る破る

他にも無数と

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みみすずの可能性のようなもの

みみすずの可能性のようなもの

みみすず制作譚part2

原稿を完成させる。と平行しながら行なっていた作業があります。

それはこの企画が魅力的なものかどうかを伝えるための資料を作る。

というものです。

執筆の休憩にわたしは現代の出版状況を調べます。

この資料は多くのクリエイターを口説くときに使おうと決めていました。

説得力が増えますし、自分を安心させたい。という思いもあったでしょう。

しかし、あまり役に立ちませんで

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