見出し画像

Vol.21 夏場の食事と水分摂取

暑さも高まる6月。
コロナ禍と相まって夏バテ気味の方も多いのではないだろうか。
今回は夏バテ防止に欠かせない食事と、水分の摂り方について話そう。


夏バテとは

そもそも夏バテとはなんなのか?

・食欲不振
・疲労の蓄積
・不眠

様々あるがその総称である。

その中でも1番よくあるのが食欲不振だと思われる。
というか食欲不振によって疲労の蓄積、不眠などの症状も現れるようになる。細かく説明すると今回の趣旨から外れてしまうので割愛させてもらう。

夏バテによる食欲不振。
これにならない為には何をすべきなのか?

まず1番大事なのは水分の摂り方である。

夏バテ防止の水分補給

食欲不振になる人の多くが水分を摂りすぎている。水分でお腹がいっぱいになり胃の満腹中枢を刺激され食欲不振に陥ってしまうのだ。

水分は身体に吸収されるのに20分程かかる。喉が渇いたと思い水を飲んでから20分後に吸収されるので、20分間喉が渇いた状態が継続してしまう。その状態が継続してしまうから1回に飲む量が多くなり、お腹がいっぱいになってしまうのだ。

前置きが長くなったが結局どうすれはいいかと言うと

・1時間のを3回(20分毎)に分け、水分補給をする
・1度に大量の水分補給をしない(200ml/回 以下にする)
・冷た過ぎるものを飲まない

まずはこの3つを徹底しよう。


夏バテ予防の食事

夏バテ予防に欠かせない栄養素は以下の通りだ。

・糖質
・タンパク質
・ビタミンB1
・ビタミンB2

ビタミンB1.B2には糖質をエネルギーにしてくれる役割がありこれは肉で言うと豚肉に多く含まれている。それに加え豊富なタンパク質も持ち合わせているので効率良く予防食を作る事が出来る。白米も一緒に食べ合わせる事で糖質、ビタミンB1.B2、タンパク質を全て摂取出来る優れものだ。豚肉の生姜焼きがスタミナ食として知られているのはこれが要因である。


まとめ

⚫︎水分補給
・1時間のを3回(20分毎)に分け、水分補給をする
・1度に大量の水分補給をしない(200ml/回 以下にする)
・冷た過ぎるものを飲まない
⚫︎食事
・糖質、ビタミンB1.B2、タンパク質をバランス良く摂取する

これらの事を意識して夏バテ防止に是非役立ててもらいたい。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

コメントなどもお気軽にご記入下さい。
質問などありましたらFacebookページでも受け付けております👇👇
https://www.facebook.com/Athletic-Performance-Training-106424110774626/

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?