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CS & セールス : 大木 望未

こんにちは、アットハースでCS(カスタマーサクセス)やセールスを担当しています大木です。
大企業→メガベンチャー→スタートアップという道を辿ってきました。同年代の方で、もしもこういう道を辿っていたらどうだったかな?と思われる方、ぜひこのnoteが何か背中を押すきっかけになればと思います。

<こんな人です>
のんびり千葉県で23年間を過ごす。千葉県の県立高校から、慶應義塾大学法学部政治学科へ進学。学生時代はTV局やPR会社でのアルバイトや、ゼミ活動、友人との海外旅行など好奇心の赴くままに楽しんでいました。あまりにも日本に居すぎたせいか、国際的な仕事に憧れをもつようになり、卒業後は専門商社で3年間海外営業に携わっていました。上海出張中に見た「アリペイ」や「ジーマ信用」に興味をもったこともひとつのきっかけで、メルカリの新規事業「メルペイ」に転職。大手企業向けの新規開拓営業を1年間行ったのち、アットハースに入社。

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<なぜそんなキャリアに?> 専門商社では、トレーディングのビジネスをやっていました。ニッチな商材だったこともあり、世界各地に販売先の取引企業がありました。「安く仕入れ、付加価値をつけて高く売る。」「片方の電話内容だけを聞いて、話の全体を想像する。」「とにかく自分がボールを持たないこと。」「お客さんに物を届けて代金を回収するまでが仕事。」「事務処理もできて一人前。」などなど、商売の基礎と営業のいろはを学びました。自分の歓迎会なのに銀座のど真ん中で潰れたり、ゴルフはずっと170台だったりと、あまり理想の商社マンではなかったかもしれません。それでも、メーカー、社内関係部署、船会社、現地スタッフ、そしてお客さまと、さまざまなステークホルダーの利害を調整しながら、商談をまとめていく仕事にやりがいを感じていました。

 次にご縁のあったメルペイでは、同じ営業でも新規開拓の領域で、個人の成績が問われ評価に直結するような環境を初めて経験しました。いわゆるノルマがありましたが、皆でがんがん達成していました。決済やITの業界は前職の商社とは全く異なりますが、案外、堅い企業に勤めていたことでお客さまの決裁フローに心から共感できたり、アプローチ→商談→ローンチ準備→プレスリリース手配といったオペレーションをスケジュールを引きながら同時に何件も進めていくことなどは、商社での動き方と似ていた気がしました。ただし、伝統的な大企業と大きく異なる事業成長や会社の意思決定ピードの速さ、評価にシビアな姿勢、フラットな組織、チャレンジを歓迎するポジティブな雰囲気などにはとても大きな刺激を受けました。自分のやる気があれば、どんどん新しい仕事を進めていける。これからはずっとそんな環境に身を置きたいと感じるようになりました。また、働いていく中で次第に、事業を作り出し成長させる人になりたいと思うようになっていきました。

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...このようなお話をするとジョブホッパー、飽き性という人もいますし、業界も変えすぎだとよく言われます。ただ、常にフロントの営業をやっていること、一次情報を得られる場所にいること、あらゆるものを繋いで新しい価値=売上を作り出すことは共通しており、さらに洗練されていっているのではないかな、と思っています。まだまだ、この広い意味での営業を極めて行きたい気持ちでいっぱいです。

<なぜアットハースに?>
 アットハースを知ったのは、代表の紀野と趣味のサルサを通じて出会ったことがきっかけです。ホームパーティーや、お試しワークを通じて他のメンバーとも顔を合わせ、まさに「事業を作り出し成長させる」を体現しているミニマムなチームだと感じました。そもそも英語を使って外国籍のお客さま向けの営業をすること自体が私にとってチャレンジングだし、少人数でなんでもやらなくてはいけない環境というのもやりがいがあって面白そうだと感じました。そして参加するのなら、何かを待たずに、荒削りのなるべく早い段階で入社したいと思い、今では働いて8ヶ月目になります。

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<アットハースでのやりがいや、魅力は?>
 toBと、toCの両面を持っているのが魅力です。物件を管理している管理会社サイドは、まだまだFAXや電話がバリバリ活躍する伝統的な世界。その後ろにいるオーナーさまも、高齢の方が多かったりする。その一方で、エンドユーザーはすべて外国籍のお客様。当然、言語や商習慣、お互いの「当たり前だよね」も全く異なります。その両方を繋いでいくビジネスに面白さを感じています。
 今だからこそできることが沢山あるのも魅力です。たとえば、エンジニアの田所が何かプロダクトを作れば、すぐにそれを使ってお客さまに提案。反応を見ながら一緒に微調整を進めていきます。また、日々のオペレーション上での気づきを活かして、少ない人数で効率的に業務を回すためのインターナルツールの開発アイデアを自分から提案したりしています。
 日々の業務の中で、新たなビジネスの種が沢山みつかること、そしてそれを育てていけることも大きなやりがいです。お客さまが新しいお客さまを連れてきてくれることもそうですし、生活サポートや他企業さまとの連携サービスの提供など。アイデアがどんどん浮かんでくる中で、まず何からやるべきかを精査し、ひとつひとつ着実に進めています。その進歩の軌跡が見えることが、日々の達成感につながっています。

 ただ、これらの大前提として「お客さまにものすごく感謝されるサービスを提供できていること」がすベてのやりがいの源泉であることは言うまでもありません。(詳しくは、アットハースのgoogle reviewをご覧ください。)

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<大変なことは?>
 大変といえば大変なのは、英語です。商社でも英語を使って仕事をしていましたが、内覧の際に、「ああ来てよかった、この人に任せてみよう」と思えるだけの会話ができているか?や、管理会社さんの言葉の絶妙なニュアンスをどうお客さまに伝えるかであったり、入居後の様々な緊急トラブル時に冷静に対応し、心配するお客さんをなだめ、安心させられるようなコミュニケーションができているかというと...まだまだ伸びしろしかありません。紀野や石澤のようなバイリンガルのメンバーに引っ張られながら、お客さんが母国語で全くストレスを感じずにサービスを受けられるレベルに到達することが今の目標です。

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<こんな人と働きたい> アットハースの成長という矢印と、個人の成長の矢印の方向が合致し重なる方。自身の成長角度でアットハースの成長を牽引していける方。新人だったのに、気づいたらいつの間にか自分が一番詳しくなっているような方。そんな方と一緒に働きたいです!

アットハース株式会社様_12 (1)

<連絡先> "アットハウス"とお間違いなく😉
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