atelierPIIKA

刺繍作家の しおやあずさ です.フィンランド語のPIIKA=お手伝いさん、田舎娘という…

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刺繍作家の しおやあずさ です.フィンランド語のPIIKA=お手伝いさん、田舎娘という意味から、"日常の中で寄り添えるものを"という想いを込めています.https://www.instagram.com/atelier_piika_as

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わたしにできること。

なんだか気持ちが乱れすぎて、 書いては消し、書いては消しの繰り返しでした。 今世界が大きな岐路に立っていると感じます。 もう我慢ならない、生き物が、地球が、怒り心頭。 人間が自分本位に生きてきた結果がいよいよ出てきたなという気がしています。 誰が悪いとかではなくて、 みんな悪い、反省すべきは私たちにあるなと。 なんとなくそんな気がずっとしています。 (ほんとはこんなことが原因ではないかもしれないけれど、あくまでも個人の意見というか考えです。) ついこの間までは、本当に

    • 混沌。

      毎日がなんとなく ブルーな雰囲気を帯びていて、グレイな気持ちが拭いきれないけれど、 私は変わらず制作する。作品から元気を与えられるように。 大きなことはできないけど。 各種式典・イベントが軒並み中止になる中、こじんまりと、いい雰囲気で2日間のニーナマルシェを無事終えられました。 来てくださった方を見ていたら、あぁ、いまこそこういうたのしみが必要だよね、と感じた。 これからしばらくは、消費活動は自粛、というか、自然と足が向かなくなると思うんです。 そんな気持ちになかなかなれ

      • irodori scarf のこと

        スカーフを作ってみようかな お母さんになったら、今まで通りの服装はできなくなったりするらしいから 大きくなり始めたお腹で、色を一生懸命つけたのが鮮明に思い出されます. 苦しかったなぁ〜 苦笑 (四つん這いになって色付けするので) それを、5枚ずつから販売できるようになったのは、娘が6ヶ月くらいの頃だったかな? 大変だったけど、とってもたのしかったな◎ その頃には確かに、 今まで通りにはいかない ことへの辛さも身に染みていましたから. 汚れてもいいような

        • 年に何度かの

          今年に数えるほど、片手より少ない回数しか開かない、オンラインショップを開いています. 作品がなかなかまとまった数作れないということと、実際見てから購入されたいだろうなと思うので、わたしも今のところあまり力を入れておらず。 だけど、いろんなところで手にとっていただけるわけではないし、わたし自身もポチることは多々ありますので、やはり0にはできないなとも思っています。 SNSが得意ではないから、 あまり販促とか…上手くはなくて、商売人には向いてないなと常日頃実感しておるところ

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        記事

          出展のおしらせ

          下記日程で、店頭販売を行います。 nina mariage アトリエマルシェ 2020/2/29(sat),3/1(sun) 場所:nina mariage さまアトリエ/長崎市八幡町 時間:11:00〜16:00 わたしも愛用している甘酒の麹士さんや、おしゃれな八百屋さん、アクセサリー作家の方や、その他フード関係も! 店内にぎゅっとたのしいマーケットが開かれます! atelierPIIKA は両日共に終日参加でございます。 ウェディングを控えている方はもちろん、そん

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          遡る

          布博が終わり、パワー満タン!よしやるぞ!と思って帰ってきたのに、娘が持ち帰ったと思われる胃腸炎にまんまとやられておりました。 元気になり、食欲も回復! 食べられないなんてわたしじゃない!くらいに、食べることは大好きです、幸せの極み! (現につわり中、食べられないのが悔しくて泣いてました 笑) 久しぶりにのんびり過ごせていたので、 色々考えていたんです。 まずはお店は持たない、持つ気がないことについて。 店を持ちたい!自分の空間を作るんだ!お客様に喜んでもらう場所を!こ

          そして、日常へ

          布博の余韻はあるものの、日々の生活は待ってはくれませんので、母親業ぼちぼちやっています。 今までは何か大きなことが終わった後は、ぐったりして疲れもどっと出てしまい体調を崩してばかりいたんですが、今回、帰ってすぐは、お!いつもより調子いいな!という感じで! ですがまんまと体調崩してしまいました、、、(しかしながら1日で回復できたんだからましだよましだよ〜ということに) 長崎では旧正月のお祝いで街中輝いています。 今年は娘と楽しめるかなぁ〜と少しワクワクしています。 人混み

          そして、日常へ

          布博vol.13 week.1 閉幕

          1/17〜19の期間で開催された、 布博 vol.13 week.1、無事に閉幕致しました。 わたくし、恥ずかしながら今まで "出展とかはなぁ〜わたし苦手だからなぁ〜" とか言って避けていたんですけれど、 その考えはもう捨てることにしました! だってそれはそれは素敵な出会いにあふれている場だと知ったから!! 錚々たる顔ぶれの出展者様に囲まれ、本当に夢だった布博への出展。 まさかわたしが今出られたなんて、正直今でも信じられません。 感動したのは、皆さま本当にファンが多くて

          布博vol.13 week.1 閉幕

          いってらっしゃい!

          来たる1/16より、しつこくしつこく告知させてもらっている、布博出店のため、atelierPIIKAとして初の東京出張です。 会期は1/17〜19ですが、すっと行けない距離に住んでいるわたしなので、前後1日ずつ旅程が増えます。 今日は搬入分の発送を済ませて、いよいよだなぁ…という感じになってきました。 だけどもうあとはやるだけ!なので、粛々とただ一生懸命にお客様をお迎えすることに努めたいなと思います! わたし20歳ごろから2年ほど、販売員をしておりました。アパレル関係で、

          いってらっしゃい!

          仕上げ。

          昨年の晩秋頃にお話をいただいて、ずっと頭いっぱい使って準備してきた布博への出展。 ようやく山を越え、あとは検品したり、ケアをしたり、箱詰めしたり…という細部を詰める作業へと入りました。 これはわたし実は得意ではなくて、、、 でもお客様へ届けるための大切な作業だから、一番神経を使っています。 それから、ディスプレイについても思考を巡らす。 これもまたわたしは苦手なのですが、 今年は学びの年かもしれない、とも思っていて。 店舗を持たない以上、臨機応変に対応できる力も必要だ

          仕上げ。

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          布博 tol.13 catalog

          布博 tol.13 catalog

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          三足のわらじ

          以前は書いていなかった、わたし自身の身の回りのことや個人的な想いについても書いてみようかと。 我が家は、夫と、わたし、12月末に2歳になった娘の3人で構成された家族です。 作家として個人で活動を始めたのは、結婚した年の夏。 それから3年程経ち妊娠して出産だったので、夫婦ふたりの時間もそうですが、ひとり気ままな時間もありがたいほどたくさんあったと振り返ればなんと幸せだったのかと思います〜 (勿体無いことしてた〜というのは今になってわかることですね〜) だけど当時は当時でな

          三足のわらじ

          布博 vol.13 at 町田パリオ

          atelier PIIKAを始めてから、ずっと目標にしていた憧れの布博. まさかまさか出られるなんて !! 夢のようだけど、現実で、しっかりしなくちゃと自分で自分のお尻を叩く日々です. 会期はもうすぐ ! 【布博 in 東京 vol.13 開催概要】 Week.1「刺繍に恋して」2020年1月17日(金)-19日(日) Week.2「とっておきの一着」2020年1月24日(金)-26日(日) 入場料:700円 会場:町田パリオ(町田市森野1-15-13 3F、4F、5F

          布博 vol.13 at 町田パリオ

          atelier PIIKA といいます

          atelier PIIKA(アトリエ・ピィカ) 屋号を考えようと思ったとき、まずは何語にしようかなぁ、どんな意味を持たせようかなぁ、と考えを巡らせました. (という割に、割とすぐに決まったと記憶していますが 笑) まずは、なぜ五万と存在している、いわゆる手作り作家になったのかというと、 単純にずっとなれたらいいなぁと密かに思っていたから. 結婚を機に始めました. 20代と若かったし、何にもわからず勢いだったなぁと、振り返れば よくやれたなぁ と思うばかりです. でも始

          atelier PIIKA といいます