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atelier usagiのインテリアのはなし🛋️

こんばんは🌙 atelie rusagiです。

春らしくなってきましたね。
目白コレクションや蚤の市などイベントも待ち遠しいです○

本日から新年度がスタートしましたね!
もう4月だなんて信じられないのですが、引っ越しをして約2ヶ月半が経って、ショールーム兼オフィスのメイン級の家具がやっと揃ってきたので、本日は、家具選びのこだわりやお店について書き留めたいと思います。



インテリアのコンセプト

今回、賃貸一軒家をあたらに借りて家具を揃えるにあたり絶対外せなかったのが『古いもの』だということです。『アンティーク家具』の中でも素朴で、温かみがあり、無垢の素材感を感じられるものに絞って家具選びをスタートしました。また、ただ古ければいいというわけではなく、繊細で深みがあり、当時の使われていた時を想像できるような、そんななインテリアを探し、集めました!

いざアンティーク探しへ

アンティークの家具を集め始めて感じたことは本当に気に入ったものとはなかなか出会えないということです。アンティーク品は基本的に量産品ではありません。そのため、自分の理想のデザイン、サイズ、状態のものに出会えるのは奇跡です。私も実際、椅子1脚、ダイニング1台見つけるのに相当な期間かかりました😭
だからこそ、出会えた時と実際に家に運ばれてきた時は嬉しいし、幸せです!きっとアンティークを集めてらっしゃる方もこのときめきと感動も含めて、アンティークが好きなんだと思います😊

atelier usagiのメイン家具とこだわり

ダイニングテーブル 

フレンチダイニングテーブル @ ザ・ペニーワイズアンティーク

①剥離家具であること
②オーク材であること
③幅160センチ前後あること

このこだわりを持って探していたのですが、なかなか見つからず。さらにダイニンテーブルってみんなが探し求めているもののため、すぐに売れてしまうので特に見つけるまで時間がかかりました!

ふらっと立ち寄ったザ・ペニーワイズアンティークさんでウォールナット材の天板とオークの脚というなんともいいとこどりのダイニングテーブルに出会い、濃淡と質感が気に入り、こちらに決めました💡



ソファー


3人掛けソファー folk/BR @Re:CENO product

ソファー探しのこだわり
①ローソファーであること
②アンティークにも馴染む

ソファーはアンティークではなく、量産品で探しました!
ソファー選びの相談もよくいただくのですが、ソファーは脚のデザインとファブリックの種類がインテリアの雰囲気に合う合わないを分ける気がしています。

例えば薄い木目で細めのスッと伸びた脚だとナチュラルなさっぱりとした
空間や北欧テイストにも合いますね!また、同じ部屋のインテリアの脚(ダイニング、 TVボードなど)も同じ色味、形の脚で統一してあげると、よりまとまりが生まれます!

色や、サイズを気にされる方は多いと思いますが、脚も大事なパーツです。

わたしは、リセノさんのfolkのシリーズをチョイスしました○
folkはなんと脚の高さまで選べるんです!

さらにクッションやカバーは取り替え可能で衣替えもできるのも素敵なポイント!冬はコーデュロイで温かみのあるコーディネート、夏はリネンでさっぱりとなんてことも叶えてくれる優れものです。

オンラインで見て、ショールームで実際に試して他と迷うことなく即決しました。

カラー展開が多いのも嬉しいですよね!
人気の生地は入荷待ちになっていることも多いので余裕を持って購入することをおすすめします◎

カバー交換の様子
カラー展開


コーナーキャビネット


イギリス ペイントコーナーキャビネット@チェルシーオールド

コーナーキャビネットはスピーカーを置いたり、大容量なので、生活感の出るものを隠すために使っています○

すぐ取り出したいけど、しまっておきたい、リビングってそんなものだらけですよね😢
キャビネットは部屋の雰囲気にあった、ものを選べば、おしゃれに収納ができるので、とても便利です!

私はデザインが珍しいペイントでシャビーシックな雰囲気のコーナータイプにしました!

キャビネットの脚がソファーの脚と同じデザインなのがポイントです!
狭い空間に背の高いインテリアは圧迫感が出てきますが、少し背の高いインテリアは空間にメリハリをつけてくれます。
特にベッドやソファーなど低いインテリアの近くに置くのもおすすめです。


作業台


“メ“(Maie)@MANSIKKA antiques
“メ“(Maie)@MANSIKKA antiques

フランスで “メ“(Maie) と呼ばれている19世紀頃の古い木製作業台。中に小麦粉を収納して、天板の上ではパンを捏ねたりして使用していたそうです。

『コファー』と呼ばれるベットの足元に置き、ブランケットなどの収納に使われたり、収納付きのベンチやテーブルとしても使用されてたものですとアンティークショップで見かけることはあったのですが、まさか、、小麦粉を収納して、天板の上ではパンを作っていたなんて、、🥺
時代や国を超えて手元にあるのがとても不思議で、同時に愛着が湧きます。

MANSIKKAさんはおすすめのアンティークショップの記事でもご紹介させていただきましたが、当時の使われていた様子が想像できるものがたくさんあるのでおすすめです!詳しくはこちらの記事を読んでいただけると嬉しいです。


ガラスショーケース


フランスガラスショーケース@MANSIKKA

こちらも”メ”と同様MANSIKKAさんで購入しました!

フランスのアンティークと教えていただいたような。。。
ショーケースの中の青みがかったなんとも言えない色味が素敵なショーケース。
青の色が昼と夜で違って、昼は爽やかに、夜は重厚な雰囲気を出してくれます。塗装がところどころ剥がれているのも味があります。
大きなものを飾ってもいいし、背景を見せて細々並べても素敵です!


本日はメイン家具5点の紹介をさせていただきました○
まだまだメイン級でも紹介しきれていないものもたくさんあるので
それらはまた、まとめたいと思います!


このようにインテリアのこだわって選ぶというのは、出会いを求めて何度も足を運んだり、とても時間がかかります。さらに方向性がわからなくなってしまったり。。。

atelier usagiの空間コーディネートでは、そんなお客様と一緒に、ただ好きなものに囲まれるだけではなく、それぞれの良さを最大限活かして、色調を揃えたコーディネートを提案いたします。

このnoteでは私がインテリア選びやコーディネートする時に気にしていること、どんなお店で購入しているか、DIYしてみた、よくある失敗例など発信していけたらと思っています!

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最後までご覧いただきありがとうございました🌼


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