法則×逆説

私はコツを掴むのが得意と自負しています.
今日はその思考回路を自分なりに分解してお話しようと思います.

Q,物事を見たときまず何を捉えようとするのか?

A,結果と捉えて見える全て

私達の目は解像度が高いカメラだと例えています.ワンシーンを切り取って,分解をして,分解をして,理解をするのです.

結果-起因-行為

物事を捉える順序です.

例えば,
ボールの写真を2枚用意する.
1枚目に定位置に置いたボールが写る写真
2枚目に定位置から動いたボールと端に人の足が写る写真

Q何故ボールが動いている?

普通「人が蹴ったから動いた」

私「ボールに関心を抱き,人が意思を持って,脳から信号を出し,足を動かして当てようとして,当たったから動いた.」

さて,より現実味を持たせます.ここで大事なのは意思と脳と身体.つまり意識を持って大脳を通し,身体に信号を送る「反応」の事ですが,この法則を過信して他に適用すると多くの物事に適用されます.その際に私は「自信」を覚えます.

次に皆さんが気になっている(なってない
条件の範囲ですね.人が居てその環境は?風が強い?本当に一人?カメラマンが動かしたのでは?ボールの中に機械が内蔵されているかも?これを唱える人は一般的に水を指す,空気の読めない人です.個人的には仲良くした方がいいと思います.起因の選択肢を増やしてくれます.すると成立していたものに対して更に細分化する事が可能になります.

人は常識である事に疑いを持ちません.しかし成り立ちを知れば新しい事を生み出す事も出来ます.好きなものこそ上手なれ,好きなモノに対して理解を深め,より好きになる.人にハンデを付けてスタートしたからこそ気付けた私の大好きな価値観です.

#ADHD #発達障害 #強み #価値観 #自己啓発 #法則 #逆説 #私を一番知るのは私 #自己理解 #日記 #エッセイ #コラム

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?