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弘生さんの個展へ行ってきた〜『産土の詩』を添えて〜


キャンバスには

指と心臓と肝臓と腎臓。

胎児と海月が泳いでいる。

地球の手のひらは波になり

握りこぶしの中に花が咲く。

ゲームの中ボスは封印されて

春の地獄に青い鳥を囲った。

僕は絵描きじゃないけれど

言葉の絵画を君に贈ろう。



弘生さんの個展、

「産土と怪物〜あたしの在る場所〜」

の最終日に行ってまいりました!

電車で片道約1時間。

慣れないツナ子にとっては大冒険。

が、行って良かった!

弘生さんともたくさんお話できたし、

とても有意義な時間となりました!

そして創作意欲を刺激されたので、

絵の感想を詩として表現してみました😎

ここから絵の写真をいくつかご紹介✨


海月にも内臓にも見えた


胎児にもミジンコにも見える


オバケちゃん発見💡


指が波に🌊


握りこぶしの中に花🌼


封印されしゲームの中ボス


春の地獄に青い鳥


添えた言葉は私の個人的な感想なので、

まったく別の物に見える方もいるでしょう。

でもそれで良いんですよね。

見る人によって全然違う、

見るタイミングによっても違って見える。

それがアートのおもしろい所なのかもと

今回行ってみて思いました。

弘生さんとも絵を見ながら

あれは内臓に見える!あっちは地獄に見える!

と失礼にもなりかねない感想を伝えましたが、

とてもおおらかに受け止めてくださいました😂

アート初心者にも優しく接していただき、

ありがとうございました🙏😌

初めての個展、楽しかったです☺️

サポートしていただいたものは脱ひきこもり、自立に向けての費用にさせていただきます!ちなみに以前いただいたものは旅行鞄を買う費用に充てました。ありがとうございました!