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【国際動向】日本という殻を破ろう【既に後進国です。

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世界で起こっている物事に目を向けましょう。政治、経済、テクノロジー、学習、物価、娯楽、何でもいいです。それは日本しか知らない私達はにとって、物凄い刺激になると思います。 私達は… もっと読む
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2019年10月の記事一覧

中国で一番使われてるブラウザって何か知ってますか

中国で一番使われてるブラウザって何か知ってますか

中国ではたくさんのサービスが使えません。Twitter、Instagram、Line、Yahoo... もちろんGoogleで検索もできません。理由はノーコメント。

でも僕も他の研究員もみんなブラウザはChrome使ってるんですよ笑

2019年の中国国内でのブラウザ市場シェア統計では、Chromeが46.28%でシェア1位だったとのこと。後続はIE9が8.38%(古くない!?)、国内ブラウザの

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中国電気自動車業界大不振、遅れて参入した不動産大手「恒大」のみ投資拡大、夢の500万台計画は達成可能か?

中国電気自動車業界大不振、遅れて参入した不動産大手「恒大」のみ投資拡大、夢の500万台計画は達成可能か?

恒大集団は、万科、碧桂園と並ぶ中国不動産最大手である。創業者・許家印は、アリババ・馬雲、テンセント・馬化騰とともに、中国富豪トップ争いの常連だ。日本のサッカーファンには、強豪チーム「広州恒大」のオーナーとして知られている。

その恒大は許家印の陣頭指揮のもと、2018年から“造車(自動車製造)の旅”を開始した。すでに自動車市場全体が低迷する中、この判断はどうだったのだろうか。

2018年9月、恒

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中国、無人清掃車など特殊無人運転車の展開でも世界をリード、無人運転は車両技術だけではない?

中国、無人清掃車など特殊無人運転車の展開でも世界をリード、無人運転は車両技術だけではない?

今回の無人清掃車ニュースは、5月の上海仙途智能(Autoaise ai)に続くものである。やはり36Krで詳しく報じられた。簡単にまとめると、仙途智能が重さ1.2トン、幅1.5メートルとほぼ小型乗用車に等しい無人清掃車を開発した。これをドイツのリサイクル大手「ALBA」グループと提携し、ヴィルヘルムスハーフェン港で、試験運用を始めた。また上海市からも初の自動運転試験許可証を交付された、という内容だ

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中国は世界を制覇するのか?(目次)

中国は世界を制覇するのか?(目次)

ウエブ現代に中国経済に関する連載を掲載しています。下記はその目次です。

プロフィールと各回へのリンク

第46回 ハンコから脱却しても「電子署名」という遺物が日本のIT化を妨げる マイナンバーが何の役にも立たない現実(2020年6月7日)

第45回 ハンコは廃止して「ブロックチェーン」を活用せよ!電子署名ですら20年古い 日本の業務処理は衰退の元凶だ(2020年5月31日)

第44回 コロナ

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