中島嘉一(コスパ・テクノロジーズ CEO)

コスパ・テクノロジーズCEO / BtoB企業のブランディングと海外向け施策が得意なW…

中島嘉一(コスパ・テクノロジーズ CEO)

コスパ・テクノロジーズCEO / BtoB企業のブランディングと海外向け施策が得意なWeb制作会社 / SNS総フォロワー5万 / HP→ https://cospa-tech.com/

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  • 中国ビジネスウォッチ

    中国はまだよく分からない、中国ビジネスに本格的に取り組めない…… そういうビジネスパーソンのために、厳選した中国ビジネス情報をお届けします。中国事業相談→https://pluschina.co.jp

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問い合わせがくる多言語サイトの作り方

多言語サイト制作の問い合わせが格段に増えた。「英語サイトを戦力化したい」「中国語サイトを新設したい」という要望で、コロナ前よりも需要が格段に伸びている。コロナというウィルスは、世界をより狭くしたのかもしれない。 世界をデジタルの力で、シームレスにつなぎたい我々コスパ・テクノロジーズとして多言語サイトの取り組みにもより力を入れたく、ここで「問い合わせがくる多言語サイトの作り方」をまとめてみよう。 1.多言語サイトとは何か 2.多言語サイトでの正しいコミュニケーション 3.多言

    • 仏とホームページ

      当社には僧侶もいる。ガチだ。 多様性こそ当社の財産だと思う今日この頃。

      • 「100%リモートワークの制作会社」はクライアント的にアリ?

        コスパ・テクノロジーズは「ほぼ100%リモートワーク」を謳っています。 社内の打ち合わせはもちろん、お客様へのプレゼン、制作ミーティング、クリエイティブ確認などもWebツールを駆使して遠隔で行っています。しかし、アフターコロナでリモートワークを取りやめる企業も続出。また「本当にリアルに打ち合わせなくて大丈夫?」と驚かれるお客様もいらっしゃいます。 そこで今回は、クリエイティブを納品したばかりの、クライアント企業様に「不安でしたか?」「ストレスはありましたか?」と伺いながら

        • ガチなものは高価であって然るべき

          言わずもがな、我がオフィス高田馬場は日本における中国文化圏。私のランチメニューもガチ中華が定番だ。お気に入りの店もガチ中華として良くマスコミに登場するが、店内は中国語が飛び交い、小炒肉と水煮肉片など中華大好き日本でもあまり目にすることのないメニューが並ぶ。店内は独特の雰囲気があり、一見さんはまず足を踏み入れられない。とはいえわざわざ中国に出掛けなくてもこの味が堪能できるのであれば、人によっては聖地化するのもうなずける話である。 ところでこのガチ中華、実はランチとしては値段が

        問い合わせがくる多言語サイトの作り方

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        記事

          インバウンドは日本にとって幸か不幸か

          コロナ禍がようやく一応の収束をみせ、街に海外からの観光客が増え始めた。迎える私たちの反応も様々だ。商機と考える人、活気を喜ぶ人、うんざりする人。私たち自身は、これからの日本はインバウンドなしでは立ちいかないと考えている。その理由と、そして推進する方法を考える。 ■インバウンドが必要だと思う理由1:経済日本はすでに成熟した平和な国である。餓死する人も戦死する人もほとんどいない。このような国はヨーロッパに多く存在する。イタリア、スペイン、フランス…どこも歴史や文化遺産が豊富で観

          インバウンドは日本にとって幸か不幸か

          コスパ的、ブランディング大全

          ■BtoB製造業で高まるブランディングの機運 長らくBtoB企業にはマーケティングもブランディングも必要ないと思われていた。特に中小企業ではその傾向が強い。営業相手が大手企業のお得意様に限られていたからだ。しかし今や大手企業の部品調達手段は多岐にわたる。お得意様からの受注が急増する見込みはあまりない。となると新たなお客様を探すしかないのだが、「早い・安い・品質が良い」をさらに極めるとすると価格競争に晒される道が待っている。したがって、「良いものを、適正価格で」売らなくてはな

          メタバースの桶屋

          最近の私は半導体に超詳しい。なぜなら急に引き合いが増えているからだ。引き合いの大半はコーポレートサイト日英中のリニューアル。大抵10年くらいぶりのリニューアル…今一気にキている。 Webサイト制作の仕事には「周期」がある。10年前に買った電化製品がいま買換時期なのと同じで、業界が元気な時に作られたサイトが一様に改変期を迎えるのだ。半導体企業のWebサイトも然り。 しかも半導体業界はいま潤ってる感がある。1980年代の輝きを取り戻しつつある。「コロナによる外出自粛→家庭のD

          扱いにくい人材はウェルカム

          我々の会社のメンバーは、自分の意見がある社員ばかり。不服があるときはそういう顔をするし、言葉にもする。譲らないところは絶対譲らない。しかも空気を読まない。どういう状況でも聞かなければならないところは意地でも聞いてくる。正直に言って、扱いにくいです。 しかし、みんなの目的達成力は素晴らしい。積極的というレベルを超えてズバズバ行く力は何物にも代えがたい。「それはダメ」とか「こうすべき」と言い切るためには自信が必要です。たから、きちんと考えて言い切るところが素晴らしい。 どうし

          心に響く海外向けWebサイト制作

          中小機構が運営する「中小企業のためのEC活用支援ポータルサイト 【ebiz】」のオンライン講座に講師として登壇しました。 今回の講座は、 「心に響く海外向けWebサイト制作」 として海外向けWebサイトが求められる背景やメッセージの重要性などを解説しました。 海外市場を開拓/拡大することは日本企業にとって重要な課題の一つです。しかし、単に英語サイトを開設しても反応がない。反応があったとしても商談までたどり着けない。そこで、海外企業のサイトを例にして、Webサイト制作のグロ

          楽しむことが一番

          私の24時間は仕事、睡眠、そしてビリヤードの3つでできている。 24H÷3で、単純に1日6時間くらいはビリヤードに費やしているといっても過言ではない(※注 過言です)。10年過ごした中国でも帰国した今もそれは変わらず、もちろん今年も変わらず私の主成分である。 しかし、日本に帰国してからビリヤードのマイナースポーツぶりをひしひしと感じている。中国ではビリヤードはメジャーな大衆娯楽であり、会社帰りに皆でワイワイやってたりする(今はコロナで分からないけど)。日本でいうカラオケのイ

          自社サイト作りは難しいというお話。

          2022年1月14日にコスパ・テクノロジーズのコーポレートサイトを新しくした。 コーポレートサイトを新しくしたいというのは我々の長年の懸案事項だった。何故なら旧サイトは自分たちの今の姿、やりたいこと、得意なことと乖離していると感じていたからだ。つくづく、会社とは生き物だと思う。特に我々のような会社は3か月でもまるで違う顔になる。 しかし、クライアントのコーポレートサイトを山ほど作ってきたのに、自分のこととなると二の足を踏む。まさに紺屋の白袴。産みの苦しみを存分に味わい、自

          自社サイト作りは難しいというお話。

          コスパ・テクノロジーズのコーポレートサイトをリニューアルしました!

          分断、コロナ、○○主義の限界…世の中が大きく変わりそうな中で、いままでのサイトにしっくりこなくなってきました。そして、いろいろなことの本質を考えなければならないと改めて思うようになってきました。 コスパ・テクノロジーズは中国上海で創業した企画制作会社です。日本企業の製品やサービスの付加価値が海外できちんと評価されるようになるように、主に多言語Webサイトの制作と海外向けオンラインマーケティングを手がけています。そのための鍵は次の2つだと考えています。 1つ目は最適な技術を

          コスパ・テクノロジーズのコーポレートサイトをリニューアルしました!

          日本企業の海外展開をWebでサポートするお仕事に一緒に挑戦しませんか

          meety公開しました! ・Web制作経験の豊富な方 ・世界を目指していく熱意がある方 ・英語、中国語ができる方  等々 カジュアルに一度お話しましょう!

          日本企業の海外展開をWebでサポートするお仕事に一緒に挑戦しませんか

          [図解]小規模事業者持続化補助金とは?

          スタートアップや小規模事業者やの方へ!! 持続化補助金は「HPやECサイトの作成費用」などにも使える販路開拓や生産性向上の取組に要する経費の一部を支援する制度です。 Webサイトの力で事業拡大しましょう!!

          [図解]小規模事業者持続化補助金とは?

          [図解]中島式ゲーム理論?! 「日本企業の中国企業との向き合い方」

          中国ビジネスに躊躇してしまう気持ちもよく分かります。なにせ、まったく勝手が違う。日本の常識が通じない部分が多いです。 そこで、今回は、我々が中国企業や中国人をどのように理解して接するべきか図解しました。

          [図解]中島式ゲーム理論?! 「日本企業の中国企業との向き合い方」

          2021年 IT導入補助金のITベンダーとして採択されました! 低感染リスク型ビジネス枠の「C類型-1」 ・「補助金申請額:30万~300万円未満」 ・「補助率:2/3以内」 のECサイト構築であれば弊社でも受けることが可能なので、興味のある事業者さんはぜひご相談ください!

          2021年 IT導入補助金のITベンダーとして採択されました! 低感染リスク型ビジネス枠の「C類型-1」 ・「補助金申請額:30万~300万円未満」 ・「補助率:2/3以内」 のECサイト構築であれば弊社でも受けることが可能なので、興味のある事業者さんはぜひご相談ください!