見出し画像

シンガポールでSTAY@HOME 2月3日(金)通算1033日目 イエロー(DORSCON)284日目

シンガポールで採用されている警戒レベルDORSCONが、新型コロナウイルスの流行以降、2年ぶりにオレンジ色から黄色へと4月26日に変化しました。また、ワクチンが完全接種であれば、入国に検査と隔離も免除となり、一層かつての生活に近づいてきていることを実感します。
―――――

2月3日(金)通算1033日目 イエロー(DORSCON)284日目

 遂に、節分当日になった。恵方巻に関しては毎年書いているが、今年は既に一昨日2月1日の記事で取り上げたため、もう書くつもりはなかった。具体的な材料や作り方は書いていないものの、それに関心を寄せる人も居ないだろうと考えたからだ。ただ、noteのダッシュボードをチェックすると、スキの数が若干多い。更に閲覧数との割合を考えると、記事を開いてくださった方の多くがスキをクリックしていることになる。もしかしたら海苔巻きの作り方に興味を持っている人が居るかもしれない、と思い恵方巻作りについて書くことにした。

 元々、新型コロナウイルスの流行で当日どこかへ買いに行くのが面倒で始めたこともあり、できるだけ楽ができることを条件に材料は決めている。具体的には、オイル漬けのツナ缶と卵は必須でキュウリやアボカド、カニカマといった他の食材は適当に買っている。ちなみに私は酢飯に対して熱意がないため、御飯にツナ缶のオイルと塩、それにいり胡麻を加えたものを使っている。これは、韓国料理の海苔巻きであるキンパからアイデアをもらった。
ツナ缶のオイルは、醤油や出汁で味付けした卵液を卵焼きの要領で作る際にも便利と言える。普通のサラダ油ではなくこの油を使うことで、海苔巻きの複数個所にツナの味という共通項が生まれ、まとまりができるのだ。

 肝心のツナは、しっかりと油切りをしてからマヨネーズと醤油で合える。後はにぎやかしになりそうなキュウリやアボカドをカットして巻いたら完成だ。言ってしまえば、キンパとサラダ巻きを足して2で割ったような料理になる。ポイントとしては、日持ちがする食材しか使わない上に、1つ1つの具材に手間がかからないので、普通の太巻きやキンパよりも簡単に作れる点だろう。

 作り方に関心を持ってくださった方がどの程度いるかは不明だが、もしも作ってみようかなと思った方が居たら幸いだ。

海苔巻きの断面図。今年はこの具材で作る予定だ。



去年(2022年2月3日)の記事はこちら↓

一昨年(2021年2月3日)の記事はこちら↓

―――――
最後までお読みくださり、ありがとうございました。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?