見出し画像

シンガポールでSTAY@HOME 12月25日(日)通算993日目 イエロー(DORSCON)244日目

シンガポールで採用されている警戒レベルDORSCONが、新型コロナウイルスの流行以降、2年ぶりにオレンジ色から黄色へと4月26日に変化しました。また、ワクチンが完全接種であれば、入国に検査と隔離も免除となり、一層かつての生活に近づいてきていることを実感します。
―――――

12月25日(日)通算993日目 イエロー(DORSCON)244日目

 シンガポールでは、クリスマス当日の25日は祝日だ。今年に限っては今日が日曜であるため、明日が振替休日となっているが、休みにしている店も多いはずだ。人々の過ごし方としては、西洋文化と同じく家族で集まるのが一般的なようで、先程も近隣の住宅からカラオケをしている声が聞こえてきた。以前は集まるにも人数制限があったことを考えると、随分と以前の姿を取り戻しつつあると実感する。

 戻ってきたといえば、先日繁華街のオーチャードに行った際も、2019年までは毎年飾られていた巨大なクリスマスツリーが復活していた。4階まで届く吹き抜けに設置されるため、その姿は圧巻だ。通りがかった際も、多くの人が撮影しており、喜んでいる人の多さを実感した。人の顔が映らないように、写真におさめるのが大変なくらいだ。ちなみに近くに居た警備員に尋ねたところ、私が知らなかっただけで数週間前から飾っているとのことだった。

 以前はワクチン接種の記録を見せたり、データの入ったトークンをかざす機械を設置したりする必要があり、ツリーを飾るスペースはなかった。しかし、機器は撤去され、マスクなしで行動できる範囲も広がりつつある。来年のクリスマスは、どうなっているだろうか。


去年(2021年12月25日)の記事はこちら↓

一昨年(2020年12月25日)の記事はこちら↓

―――――
最後までお読みくださり、ありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?