見出し画像

シンガポールでSTAY@HOME 10月15日(日)通算1286日目 グリーン(DORSCON)244日目

シンガポールでは2023年2月13日に、病気のリスクを示す指標であるDORSCONが鳥インフルエンザ等と同じ緑に変更され、公共交通機関におけるマスクの着用義務が撤廃されました。以前の生活に戻ってきていることを日々実感していますが、WHOの明確な終息宣言はないままです。当地での様子を引き続き記していますので、お付き合いいただけますと幸いです。
―――――

10月15日(日)通算1286日目 グリーン(DORSCON)244日目

 日本では、インフルエンザが流行しているらしい。感染症といえば、つい新型コロナウイルスの方を思い浮かべてしまうが、こちらも危険が去ったという訳ではない。シンガポールの日本人会に併設されているクリニックで11月から接種可能という情報は知っていたものの、できるならもっと前倒しで接種しておきたい。確認すべく、昨日クリニックに電話してみた。

 受付の人に尋ねると、既に打てるとのことだ。ただ、金額がS$42(約4200円)と11月以降のS$35(3500円)よりも少し高めの値段になっているらしい。また、10月いっぱいは予約不要だとも話していた。いつ打つか、あるいは打たないかは個人の選択だが、私は早めの時点で接種してしまおうかと考えている。

 ふと、日本の医療費はシンガポールより安いことを思い出して、インフルエンザワクチンの費用を検索してみた。インターネットによると3000~5000円とのことで、この点だけは同じような価格帯になっているようだ。

 断っておくと、現時点で今冬帰国する予定はない。しかし、帰省や旅行で大勢が当地からも日本を訪れるであろうことを考えると、何かしらの自衛策は必要だと思う。旅行先として日本が好まれるのは嬉しい限りだが、2つの感染症の点では気の抜けない冬になりそうだ。

参考文献
ユビ―「インフルエンザの予防接種の費用はどのくらいかかりますか?」(2023年10月15日17時2分閲覧)
インフルエンザの予防接種の費用はどのくらいかかりますか? |インフルエンザ (ubie.app)


去年(2022年10月15日)の記事はこちら↓

一昨年(2021年10月15日)の記事はこちら↓


3年前(2020年10月15日)の記事はこちら↓

―――――
最後までお読みくださり、ありがとうございました。







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?