より、普通に、巻物が好き。
以下の、プログラミング未経験の文系女子大生インターンが作った子ども用アプリ「のりもの、どんなおと?」、テコ入れて一ヶ月ちょっとで、「10」DLだったものがあと「2」DLで、「100」DLに到達します。
彼女すごく嬉しかったみたいで、年末年始の休みでお母さんに自慢したと言っていました。そりゃ嬉しいか、自分で初めて作ったアプリが、「100」DLといえども、世界で使われているってのは。大半の人は箸にも棒にも掛からないで「100」DLなんか夢みたいなもんだろうしね、ましてやプログラミング未経験じゃあ尚更ね。
よかったら使ってみてあげてください。すぐ泣く子なので、泣いて喜ぶと思いますw
「のりもの、どんなおと?」~ファミリー向けの文章
http://www.materialize.jp/art/android/9066/
先週から、「のりもの、どんなおと?」をファミリー向けカテゴリに参加させるための作業をしています。
ファミリー向けカテゴリとは、子どもへの配慮がなされたアプリが入るカテゴリです。子どもが間違って押さないよう、わざと課金ボタンを押しにくく作っていることは前回分かりました!
ストアの紹介文にも違いはあるのかな?と思い調べました。
「アプリストアをとにかく見まくるタイム」です。
私の予想 → どっちみち紹介文は親が見るから変わらないはず
ところで、唐突ですが、私は「巻物」が好きです。
学生の頃、「歴史年表」って、好きではなかったですか? 家系図とか、巻物にしてクルクルするの、私は凄く好きでした。未だに大好きです。好きすぎてこんなアプリを完全に個人的な趣味で作りました。
Japonize - 西暦和暦年齢干支早見表
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.materialize.japonize
「慶長」まで載ってますw でも、西暦500年頃まで、年号が誕生した頃まで、全て網羅する予定です。たまに、マジで時間を忘れて眺めています。これは趣味なので年号追加対応はいつになるか分かりませんが、今回はこの話ではなくて、「巻物」、「自分史年表」についてです。この「和暦」アプリの話はまたおいおいします、海外からの需要がほとんどで、おもしろいことになってますので。
Chroniclize - 自分史年表
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.materialize.mychronology
この「自分史年表」は、私自身の個人的な歴史で巻物を作りたくて、リリースしたアプリです。完全な私的な趣味だったので、宣伝とかプロモーションとか一切していないのですが、昨年9月18日にリリースしてから、いま、うちで一番のDL数になっています、ダントツで。「CountizePad」がGoogle Playの「急上昇」に載ったとか恥ずかしくも騒がせてもらいましたが、あんなの比ではないです実は。
正直、完全に私的な趣味だったので、どこの層に需要があるのか、まるで分からなくて、プロモーションできなかった、というのが恥ずかしながら正しいです。金を使う先が決められなかった。
でも、最近、あるところから、ビジネス的にとても良いお声掛けをいただけまして、このアプリを大幅にアップデートすることが決まりました! もちろん破断になるかもしれません、ビジネスですので。
でも、知らぬところから声が掛かるくらい、このアプリに大きな需要があることがわかったので、例え破断になったとしても、「CountizePad」のように、集中して大幅改善することに決めました。
リリース当初より、「自分史年表」にはかなりの数の要望を戴いていました。大半は、「自動バックアップ」と、「テキストでの出力」要望でした。まず、これら要望に、精力的に対応します!
そして、需要が大きいことがわかったので、iOS版も速攻で、リリースしました! 現金なワタシ・・・。
宜しければ、是非、お試しください。
元々は、本当に巻物が大好きで、完全に私的趣味で作っていたアプリなので、かなりの改善点、機能追加を見込めると思っています。「CountizePad」みたいに、ご要望をいただければ、少なくとも、検討は必ずさせてもらいます!
誰が言い始めたんでしたっけ? 「選択と集中」はマジで大事だと最近になって身に沁みています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?