あさり

理系男子大学生。東京ディズニーリゾート、生活改善情報、エッセイ、アクアリウム、大学生活…

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理系男子大学生。東京ディズニーリゾート、生活改善情報、エッセイ、アクアリウム、大学生活などを雑記していきます。 *本アカウントは、Amazonのアソシエイト・プログラムの参加者です。

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    ディズニーに関連する私の記事をこちらにまとめています。

最近の記事

人生を変える可能性の高い習慣4選

人生において、因果関係を証明することは難しい。 多くの自己啓発系の情報で、「人生を変える習慣」が度々紹介されているものの、実際の人生は恐らく千差万別・複雑性に富んでおり、一概に個別の習慣が人生を逆転させるものだと評価することは出来ないと思う。 そのような前提の中で、私自身の人生経験や、様々な方の人生に触れたことで学んだ、人生に何かしらインパクトを与えるであろう習慣についてはある程度固まってきたため、本記事の作成に至った。 従って、タイトルは「人生を変える習慣」と断定せず

    • 人生を向上させたいのなら恋人は作らない方が良いのか?

      近年、「人生を向上させるためには、恋人は作らない方が良い」という風潮が広まってきている。 簡単に言えば、恋人が存在することで生活に「甘え」が出来てしまい、現状に満足して努力できなくなるという話。 例えば、「受験期は恋人を作るな」という教訓はよく耳にしてきたと思う。 受験を理由に別れたり、そもそも男子校/女子校という形にしたりして、恋愛を排除しようとする動きは一般的である。 たいていの自己啓発系の情報発信者も、「恋人は自分が成長してから作れ」といった話に同意している。

      • [私が見たTDR史③]全てが終わった年

        この「私がみたTDR史」シリーズは、2018年から執筆現在までの東京ディズニーリゾートを、シーズンごとに私の記憶を基に振り返るもの。 (②はこちらから) 第3回は、20-21シーズンの東京ディズニーリゾートについて筆を進めていく。 新型コロナウイルス感染拡大に伴い、東京ディズニーリゾートは臨時休園に追い込まれた。 臨時休園が明けてからも、蔓延防止への取り組み、通称「マンボウ」に追われ、この界隈は絶望的な様相を呈していた。 私たちは、ここから長く、苦しい戦いに巻き込まれる

        • 雨の日を愉しくするベランダビオトープのお話

          雨って嫌ですよね。 日本各地で梅雨入りが宣言されている今、またあのジメジメした時期がやってくると思うと憂鬱な気分になります。 外に出てもどうせ濡れるだけだし、雨の日の休日なんかは家の中でずっと引き篭もってしまいたくなるものです。 でも、そんな雨の日をちょっとだけ愉しくする方法があるんです。 それが、今回紹介する「ベランダビオトープ」。 *説明がめちゃくちゃ長くなってしまったので、雨との関連性にだけ興味がある方は目次から飛んでください。 ベランダビオトープってなに?

        人生を変える可能性の高い習慣4選

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          誰にでも優しくして舐められてばかりいるような人は、実は一番怖い人

          あなたは、どんな人を「怖い」と思うだろうか? いつも怒鳴り散らかしている人、入れ墨やイカつい髪型をしている人、格闘技に精通している人…。 勿論、今述べた人たちは怖い。 街中で出くわしたら、思わず逃げ出してしまう。 でもー私が最も怖いと感じる人は、「いつも他人に優しくして、時には舐められてばかりいる人」。こういう人の持つ力は、外見に寄らず恐ろしい。 俗にいうGiver。 誰にでも優しくて、自己犠牲をついついしてしまって、Takerに搾取されがちな人。 こういう人は、一

          誰にでも優しくして舐められてばかりいるような人は、実は一番怖い人

          自己啓発系Youtubeをずっと見ているのに人生が変わっていないと感じる理由

          昨今、自己啓発系Youtuberが極端に増えている。 最近ホットなのは男磨き系Youtuberで、 自分の人生に対して問題意識を持ち、こうしたコンテンツを消費するようになった人も多いと思う。 私も執筆現在から6年前の中学3年生の頃から、人生を逆転したいと思うようになり、血眼になって自己啓発系Youtubeを消費し始めていた。 さて、そういう習慣を続けてしばらくすると、ある一つの疑念が頭に浮かぶようになる。 「…あれ、俺/私、全然人生変わって無くない?」 「人生を変

          自己啓発系Youtubeをずっと見ているのに人生が変わっていないと感じる理由

          「将来を楽するために今を頑張る」って嘘じゃね?

          「先生、どうして勉強をやらなければならないのですか?」 これはよく小中学生の頃、一度は教室で発せられた疑問だと思う。 大抵の場合、その返答はこうだ。 「将来楽するためだよ」 大人になるにつれ、学歴や格差について理解できるようになると、おおよそ先生が言いたかったことの意味も理解できるようになる。 要するに、勉強すれば高学歴になって、高収入の職業に就けるということ。 それが将来を楽にすることに繋がる。 …嘘じゃね? 私も「今頑張れば、将来楽になる」というある種の期待

          「将来を楽するために今を頑張る」って嘘じゃね?

          15cm水槽でアクアテラリウムを制作

          概要独り暮らし大学生ということもあり、小型水槽でのレイアウトという制限下のなかで、予てから自宅で飼育しているバンパイアクラブをメイン生体として導入することを見据えつつ制作した。 従来のボトル式アクアテラリウムでは、水中部分はバンパイアクラブの脱皮用という機能的要素でしかなく、アクアテラリウムならではの表現をしきれなかった事を省みて、陸上部分での表現をふんだんに盛り込みつつも、水中部分にも十分なスペースを設け、生体の導入も出来るようにした。 レイアウトは高尾山で見た岩肌に佇む

          15cm水槽でアクアテラリウムを制作

          [私がみたTDR史②]ソアリン、年越し、そしてコロナ…TDRが音を立てて崩れていく

          この「私がみたTDR史」シリーズは、2018年から執筆現在までの東京ディズニーリゾートを、シーズンごとに私の記憶を基に振り返るもの。 (①はこちらから) 第2回は、19-20シーズンの東京ディズニーリゾートについて筆を進めていく。 伝説の35周年が終わり、ディズニー界隈の雰囲気は(私含め)一気に暗くなった。 それでも、19-20シーズンは35周年の勢いを失わないようにOLC側も尽力していた印象が強く、シーズン終盤には35周年を思い出させるかのような活気を取り戻していた。

          [私がみたTDR史②]ソアリン、年越し、そしてコロナ…TDRが音を立てて崩れていく

          ディズニーオタク(Dオタ)になるメリット・デメリット

          私はディズニーオタク(Dオタ)歴6年だ。 日々東京ディズニーリゾートに通い、情報を集め、洞察を深めている。 Dオタ歴6年というのは、界隈内ではまだまだ浅い部類に相当する(と自負している)。 即ち、純粋な知識量に関しては偉そうに語れる程でもないだろう。 それでも、Dオタとして様々な経験を積んだことで、"Dオタ"という人種についてはある程度理解できるようになってきた。 そこで今回は、Dオタになるメリット・デメリットについて述べてみたい。 損得勘定で趣味を選ぶ人なんて果たして

          ディズニーオタク(Dオタ)になるメリット・デメリット

          [私がみたTDR史①]祝祭、狂気、絶望…伝説の35周年を振り返る

          私が東京ディズニーリゾート界隈に本格的に足を踏み入れたのは、執筆現在から約6年前、2018年の春のことだった。 2018年。東京ディズニーリゾートが35周年を迎えた年。 ー私はこの18-19シーズンを、いちDオタとして見届けたことを誇りに思っている。私のDオタ人生において、このシーズンはまさに「原点にして頂点」であった。 いつか月日が流れ、このシーズンを超える時は来るのだろうか…私は今でも懐疑的に東京ディズニーリゾートを眺めている。 この「私がみたTDR史」シリーズは、2

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          ADA LAB ssp. SHINJUKU オープン初日に行ってきました! フロアの至る所に展示が散りばめられていて面白かったです😌

          ADA LAB ssp. SHINJUKU オープン初日に行ってきました! フロアの至る所に展示が散りばめられていて面白かったです😌

          「モテること」を目標に自分磨きをしない方が良い理由

          最近、「男磨き」の分野がインターネット上で流行っているという話は最近記事にしたばかりである。 さて、そんな「男(自分)磨き」なのだが、少なくない実践者が「モテること」を目標にしていることが多い(何を隠そう、私も当初はそうであった)。 しかし私は、今では自分磨きにおいて「モテること」を目標に立てることは避けているし、人生を俯瞰してみてもするべきではないと思っている。 ちなみに、ここで言う「モテる」とは、複数人の異性に好意を抱かれる状態であり、その相手それぞれに恋愛関係や肉

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          ボトルアクアリウムでの飼育を"おすすめしない"生体/水草特集

          さて、近年人気が高まりつつあるボトルアクアリウム。 せっかく作品を完成させたのなら、生体を入れたくなるものですよね。 インターネット上では、おすすめの生体として様々な強健種が紹介されていますが、実際には環境さえ整えればより幅広い種を飼育することが出来ます。 では逆に、あまり飼わない方が良い種は何なのか? 個人的な知見のもと、生体/水草それぞれ紹介しますね。 *環境や個体差によってはこの限りではないです。あくまで参考程度にお願いします。 生体ベタ(雌雄問わず) ボトル

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          これから男磨きを始めるビギナーに伝えたいこと

          「ジョージ-メンズコーチ」氏の「スポーツ経験がない男は危機感持った方が良い」という発言がSNS上でバズってから、「男磨き」という習慣/文化が広く世間に認知されるようになりました。 私はかれこれ4年ほど「男磨き」に励んできました。私自身、間違いなく「男磨き」を通して人生を豊かにした自負はあるので、この習慣が世間に広く周知されるようになったことは嬉しい限りです。 しかし、この「男磨き」という分野には問題点も確かに存在しています。 それはひとえに「過激」であるということです。

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          自分の趣味を全力で整理してみた(ディズニー、アクアリウムetc...)

          私の趣味は、ディズニー、アクアリウムを主軸とし、それにアニメや映画、筋トレ、読書などがちらほらと顔を見せている。 プロフィール記事でもある程度述べたが、今回の記事では自身のそれらの趣味について深堀っていきたい。目次から飛んで、私と趣向が一致する章のみを読んでくれても構わない。 ディズニーひとえにディズニー好きと言っても、その定義には頭を悩ませる。 「ディズニー」という言葉を呼称するとき、その対象が東京ディズニーリゾートなのか、海外のパークなのか、映画作品としてのディズニー

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