あさり

理系男子大学生。東京ディズニーリゾート、生活改善情報、エッセイ、アクアリウム、大学生活…

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理系男子大学生。東京ディズニーリゾート、生活改善情報、エッセイ、アクアリウム、大学生活などを雑記していきます。 *本アカウントは、Amazonのアソシエイト・プログラムの参加者です。

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    ディズニーに関連する私の記事をこちらにまとめています。

最近の記事

雨の日を愉しくするベランダビオトープのお話

雨って嫌ですよね。 日本各地で梅雨入りが宣言されている今、またあのジメジメした時期がやってくると思うと憂鬱な気分になります。 外に出てもどうせ濡れるだけだし、雨の日の休日なんかは家の中でずっと引き篭もってしまいたくなるものです。 でも、そんな雨の日をちょっとだけ愉しくする方法があるんです。 それが、今回紹介する「ベランダビオトープ」。 *説明がめちゃくちゃ長くなってしまったので、雨との関連性にだけ興味がある方は目次から飛んでください。 ベランダビオトープってなに?

    • 誰にでも優しくして舐められてばかりいるような人は、実は一番怖い人

      あなたは、どんな人を「怖い」と思うだろうか? いつも怒鳴り散らかしている人、入れ墨やイカつい髪型をしている人、格闘技に精通している人…。 勿論、今述べた人たちは怖い。 街中で出くわしたら、思わず逃げ出してしまう。 でもー私が最も怖いと感じる人は、「いつも他人に優しくして、時には舐められてばかりいる人」。こういう人の持つ力は、外見に寄らず恐ろしい。 俗にいうGiver。 誰にでも優しくて、自己犠牲をついついしてしまって、Takerに搾取されがちな人。 こういう人は、一

      • 自己啓発系Youtubeをずっと見ているのに人生が変わっていないと感じる理由

        昨今、自己啓発系Youtuberが極端に増えている。 最近ホットなのは男磨き系Youtuberで、 自分の人生に対して問題意識を持ち、こうしたコンテンツを消費するようになった人も多いと思う。 私も執筆現在から6年前の中学3年生の頃から、人生を逆転したいと思うようになり、血眼になって自己啓発系Youtubeを消費し始めていた。 さて、そういう習慣を続けてしばらくすると、ある一つの疑念が頭に浮かぶようになる。 「…あれ、俺/私、全然人生変わって無くない?」 「人生を変

        • 「将来を楽するために今を頑張る」って嘘じゃね?

          「先生、どうして勉強をやらなければならないのですか?」 これはよく小中学生の頃、一度は教室で発せられた疑問だと思う。 大抵の場合、その返答はこうだ。 「将来楽するためだよ」 大人になるにつれ、学歴や格差について理解できるようになると、おおよそ先生が言いたかったことの意味も理解できるようになる。 要するに、勉強すれば高学歴になって、高収入の職業に就けるということ。 それが将来を楽にすることに繋がる。 …嘘じゃね? 私も「今頑張れば、将来楽になる」というある種の期待

        雨の日を愉しくするベランダビオトープのお話

        • 誰にでも優しくして舐められてばかりいるような人は、実は一番怖い人

        • 自己啓発系Youtubeをずっと見ているのに人生が変わっていないと感じる理由

        • 「将来を楽するために今を頑張る」って嘘じゃね?

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        記事

          15cm水槽でアクアテラリウムを制作

          概要独り暮らし大学生ということもあり、小型水槽でのレイアウトという制限下のなかで、予てから自宅で飼育しているバンパイアクラブをメイン生体として導入することを見据えつつ制作した。 従来のボトル式アクアテラリウムでは、水中部分はバンパイアクラブの脱皮用という機能的要素でしかなく、アクアテラリウムならではの表現をしきれなかった事を省みて、陸上部分での表現をふんだんに盛り込みつつも、水中部分にも十分なスペースを設け、生体の導入も出来るようにした。 レイアウトは高尾山で見た岩肌に佇む

          15cm水槽でアクアテラリウムを制作

          [私がみたTDR史②]ソアリン、年越し、そしてコロナ…TDRが音を立てて崩れていく

          この「私がみたTDR史」シリーズは、2018年から執筆現在までの東京ディズニーリゾートを、シーズンごとに私の記憶を基に振り返るもの。 (①はこちらから) 第2回は、19-20シーズンの東京ディズニーリゾートについて筆を進めていく。 伝説の35周年が終わり、ディズニー界隈の雰囲気は(私含め)一気に暗くなった。 それでも、19-20シーズンは35周年の勢いを失わないようにOLC側も尽力していた印象が強く、シーズン終盤には35周年を思い出させるかのような活気を取り戻していた。

          [私がみたTDR史②]ソアリン、年越し、そしてコロナ…TDRが音を立てて崩れていく

          ディズニーオタク(Dオタ)になるメリット・デメリット

          私はディズニーオタク(Dオタ)歴6年だ。 日々東京ディズニーリゾートに通い、情報を集め、洞察を深めている。 Dオタ歴6年というのは、界隈内ではまだまだ浅い部類に相当する(と自負している)。 即ち、純粋な知識量に関しては偉そうに語れる程でもないだろう。 それでも、Dオタとして様々な経験を積んだことで、"Dオタ"という人種についてはある程度理解できるようになってきた。 そこで今回は、Dオタになるメリット・デメリットについて述べてみたい。 損得勘定で趣味を選ぶ人なんて果たして

          ディズニーオタク(Dオタ)になるメリット・デメリット

          [私がみたTDR史①]祝祭、狂気、絶望…伝説の35周年を振り返る

          私が東京ディズニーリゾート界隈に本格的に足を踏み入れたのは、執筆現在から約6年前、2018年の春のことだった。 2018年。東京ディズニーリゾートが35周年を迎えた年。 ー私はこの18-19シーズンを、いちDオタとして見届けたことを誇りに思っている。私のDオタ人生において、このシーズンはまさに「原点にして頂点」であった。 いつか月日が流れ、このシーズンを超える時は来るのだろうか…私は今でも懐疑的に東京ディズニーリゾートを眺めている。 この「私がみたTDR史」シリーズは、2

          [私がみたTDR史①]祝祭、狂気、絶望…伝説の35周年を振り返る

          ADA LAB ssp. SHINJUKU オープン初日に行ってきました! フロアの至る所に展示が散りばめられていて面白かったです😌

          ADA LAB ssp. SHINJUKU オープン初日に行ってきました! フロアの至る所に展示が散りばめられていて面白かったです😌

          「モテること」を目標に自分磨きをしない方が良い理由

          最近、「男磨き」の分野がインターネット上で流行っているという話は最近記事にしたばかりである。 さて、そんな「男(自分)磨き」なのだが、少なくない実践者が「モテること」を目標にしていることが多い(何を隠そう、私も当初はそうであった)。 しかし私は、今では自分磨きにおいて「モテること」を目標に立てることは避けているし、人生を俯瞰してみてもするべきではないと思っている。 ちなみに、ここで言う「モテる」とは、複数人の異性に好意を抱かれる状態であり、その相手それぞれに恋愛関係や肉

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          ボトルアクアリウムでの飼育を"おすすめしない"生体/水草特集

          さて、近年人気が高まりつつあるボトルアクアリウム。 せっかく作品を完成させたのなら、生体を入れたくなるものですよね。 インターネット上では、おすすめの生体として様々な強健種が紹介されていますが、実際には環境さえ整えればより幅広い種を飼育することが出来ます。 では逆に、あまり飼わない方が良い種は何なのか? 個人的な知見のもと、生体/水草それぞれ紹介しますね。 *環境や個体差によってはこの限りではないです。あくまで参考程度にお願いします。 生体ベタ(雌雄問わず) ボトル

          ボトルアクアリウムでの飼育を"おすすめしない"生体/水草特集

          これから男磨きを始めるビギナーに伝えたいこと

          「ジョージ-メンズコーチ」氏の「スポーツ経験がない男は危機感持った方が良い」という発言がSNS上でバズってから、「男磨き」という習慣/文化が広く世間に認知されるようになりました。 私はかれこれ4年ほど「男磨き」に励んできました。私自身、間違いなく「男磨き」を通して人生を豊かにした自負はあるので、この習慣が世間に広く周知されるようになったことは嬉しい限りです。 しかし、この「男磨き」という分野には問題点も確かに存在しています。 それはひとえに「過激」であるということです。

          これから男磨きを始めるビギナーに伝えたいこと

          自分の趣味を全力で整理してみた(ディズニー、アクアリウムetc...)

          私の趣味は、ディズニー、アクアリウムを主軸とし、それにアニメや映画、筋トレ、読書などがちらほらと顔を見せている。 プロフィール記事でもある程度述べたが、今回の記事では自身のそれらの趣味について深堀っていきたい。目次から飛んで、私と趣向が一致する章のみを読んでくれても構わない。 ディズニーひとえにディズニー好きと言っても、その定義には頭を悩ませる。 「ディズニー」という言葉を呼称するとき、その対象が東京ディズニーリゾートなのか、海外のパークなのか、映画作品としてのディズニー

          自分の趣味を全力で整理してみた(ディズニー、アクアリウムetc...)

          趣味は、"にわか"の頃が一番楽しかったという仮説

          あなたは何か、自身を「オタク」と自称できるような趣味はあるだろうか? アニメ、ゲーム、アイドル、ジャニーズ、鉄道、ペット、ディズニー、カメラ、旅行、筋トレ…。 答えがすぐ浮かぶような人は、恐らく少なくない時間とお金をそれに費やしてきているだろうし、熱量や知識量などでプライドを持っているだろう。 しかし…私は趣味に関して、ちょっとした仮説を持っている。 それは、「にわか」であった頃の方が、今よりも趣味を楽しめていた、という仮説である。言い換えれば、趣味はハマればハマるほど

          趣味は、"にわか"の頃が一番楽しかったという仮説

          [無職転生]どこまでも行ける気がした あの時の僕はどこだ

          現在、第2期第2クール放送中のアニメ「無職転生~異世界行ったら本気出す~」。 近年人気になりつつある所謂「転生モノ」で、34歳・童貞・無職の引きこもりニート男が異世界に転生して新たな人生を送るというストーリー。 物語序盤の印象は、まさに転生前の主人公と似た層に人気な(失礼)スケベアニメといった所で、特に心を打たれることはなかった。 しかしどこか続きが気になってしまう物語で、アニメ第1期が放送されていた2021年に、アニメに先行してなろう原作を読み進めていた。 ー気づけ

          [無職転生]どこまでも行ける気がした あの時の僕はどこだ

          INFJあるある

          正直言って、自分のMBTIを冠した記事を書くのはあまり好きではない。 (少数派の)MBTIに限らず、HSPだとか、ADHDだとか、そういうマイノリティな特性を自称するのは、(他人がそれをしている事に対しては勝手にすれば良いと思っているが)何となく「言い訳がましい」印象を自らに感じて嫌なのである。 私はちょっと社会不適合者というか、生きづらい人間で生まれてきちゃったので人生がめちゃくちゃなのはしょうがないんです…と、悲劇のヒロインぶるのは趣味じゃない。 …ただし、ここno

          INFJあるある