J1全18クラブと欧州16クラブのGoogle活用事例
こんにちは!
渡邉 旭(わたなべ あさひ)です。
Googleって便利ですよね!
僕は困ったことがあればとりあえずGoogleを使います。
調べ物にはGoogle検索を、外国語がわからなければGoogle翻訳を
メールをするにはGoogleメールを、写真の保存にはGoogleフォトを
どこか行くときはGoogle Mapsを…とGoogleを使えば大抵のことが解決できます。
今回は、サッカークラブをGoogleという視点で視てみます。
いつものnoteとはテイストが違いますが、これはこれでおもしろいことが得られると思いますよ(^^)
※調査対象はJ1全18クラブと、海外の16クラブです。
合計34クラブの調査になりますのでボリュームは多いですが、画像が中心なので、読みやすいと思います!
0.はじめに
僕が海外旅行に行った時の話をさせてください。
これが、僕がGoogle×スポーツの可能性を感じたきっかけです。
大学卒業直前に、僕はスペインとドイツに行きました。
目的はサッカー観戦で、事前にいくつかのチケットを購入していました。
「レアルマドリーvsバルセロナ」「レアルマドリーvsアヤックス」「バイエルンvsヴォルフスブルク」「バイエルンvsリヴァプール」「バイエルンvsマインツ」です。
めちゃくちゃ興奮するカードじゃないですか?
チケットだけでとんでもない額のお金が飛びました💸笑
最初にスペインに行ったのですが、レアルマドリーとアトレティコマドリー以外に近くにサッカークラブはないのかな?と思い、Google Mapsで"近くのサッカースタジアム"と調べると、CDレガネスがあることがわかりました。
当時CDレガネスは、井手ウィリアム航輔選手が練習生として所属していたり
今は、元日本代表監督でもあるハビエル・アギーレ氏が監督を勤めています。(スペイン1部リーグ所属)
Google Mapsで写真を見ようかなと思ってスタジアムをタップすると、イベント:明日21:00~ vsレバンテという表記が!!
「え!明日ラリーガ(スペイン1部)あるの?見るしかないじゃん!」ということで、即決定。
幸いにも当日券が余っており、スタジアム併設のファンショップで購入。
Google Mapsのおかげで貴重な体験をできました。
その後ドイツに移動し、バイエルンの練習場に公開練習を観に行った時、
「そう言えば、練習場の近くにバイエルンⅡ(ユースチーム)のスタジアムがあったよな」ということで、Google Mapsで検索。
すると、イベント:3日後1860ミュンヘン vs Unterhaching、イベント:5日後バイエルンⅡ vs Garchingの表記が!
1860ミュンヘンは、バイエルンⅡと同じスタジアムをホームとしており、日本代表の大迫勇也選手が所属していたドイツ3部リーグ所属のクラブです。
これは見に行くしかないということで…
行ってきました。笑
この3試合は元々行く予定がなく、Google Mapsがあったため見に行くことができました。
今回は、こういうことが世界のクラブや日本のクラブでどうなっているのか調べてみよう!ということで、Google検索結果とGoogle Mapsの2面で視てみます。
また僕の本業がWebマーケティングで、特にSEOに強いので、その視点でもお話できればと思います。
J1全クラブと海外の主要クラブを事例にあげます。
※J1順番は7月18日時点での順位順です。
1-1.川崎フロンターレ
まずはGoogle検索結果から。
通常のサイトリンク以外に、検索欄、「スケジュール」「アカデミー」「チケット・観戦」「お知らせ」のリンクがありますね。
専門用語を使うと、サイトリンク以外の赤枠で囲ったこれらをリッチスニペットと言います。
これは自分でリッチスニペットが表示されるように対策すること(構造化データというものです)もできますし、何もしなくてもGoogleが勝手に読み取って表示することもあります。
ちなみに川崎フロンターレは対策はしていないので、Googleが勝手にサイト情報を読み取り表示しています。
J1リーグのクラブでは、この形がオーソドックスとなっています。
そしてGoogle Maps
等々力陸上競技場を選択して、スクロールするとイベント予定ありました!
キックオフの時間がないのは残念ですが、日付と対戦相手があるだけでも嬉しいですね。
1番上の「川崎F 対 レイソル」をクリックすると…
このように!
時間の記載もありますし、カレンダーに追加できるのは良いですね!
ここにチケット購入のリンクがあるとより良いですね。
これは僕個人の感覚ですが、外国人はサイトを見てもその人がわかる言語対応していないと離脱してしまいます。(僕がスペイン、ドイツ行った時も同じ)
しかし、Google Mapsだと自分のスマホの設定言語で表示されるので見れますよね。
日本語が読めない人にアプローチするとなると、Googleを上手く活用できるか否かが鍵になるのではないかと思います。
1-2.浦和レッズ
浦和レッズのGoogle検索結果は
浦和レッズはニュースページがリッチスニペットとして表示されています。
ニュースをスクロールすると、いくつか見れます。
浦和もリッチスニペットの対策をしていないので、自動で表示されていますね。
リッチスニペットが表示されているなら対策しなくてもいいのでは?と思う人もいると思いますが、それでも対策をしたほうが良いです。
理由はいくつかありますが、対策をしないと川崎フロンターレのように表示したいのにニュースが表示されているということがありますので、狙った表示をするためにも対策したほうが良いです。
続いてGoogle Maps
これは川崎と同じでした。
なので、説明は省略します。
1-3.セレッソ大阪
セレッソ大阪のGoogle検索結果は
川崎フロンターレと似ていますね。
違いは、検索欄がないくらいですかね…
あとは気になるのが、セレッソ大阪の下の説明文。
「FAN CLUB・TICKETS・SHOP・NEWS…」の文章ですが、川崎、浦和と比べて単語の羅列になっていますね。
この説明文のことをメタディスクリプションというのですが、セレッソ大阪はメタディスクリプションの設定がされていないので、Googleが勝手に抽出した結果この様になったのだと思います。
Google Mapsですが、イベント予定はありませんでした。
残念。しかし逆を言うと伸び代がありますね。
1-4.FC東京
FC東京のGoogle検索結果は
川崎フロンターレと同じですね。
Google Mapsは、イベント予定なしです。
東京ヴェルディと同じスタジアムなのも原因の1つかもしれません。
(バイエルンⅡと1860ミュンヘンは表示されていたので、きちんと対策すれば可能だと思います。)
1-5.名古屋グランパス
名古屋グランパスのGoogle検索結果は
川崎フロンターレと同じ、オーソドックスなタイプですね。
1つ、名古屋グランパスがおもしろい設定をしていることに気が付きました。
Webサイトを開くと画面の下に「ホーム画面に追加」という表示が出ませんか?
※イメージ
Androidだけに出るように設定されており、僕はiPhoneなので実際の画像を出せなくてすみません。。
Androidユーザーの方、「ホーム画面に追加」表示されていますか?
こういう小さな対策の積み重ねが大事だと思うので、グランパスは素晴らしいなと思います。
Google Mapsでもきちんと表示されていますね。
1-6.サンフレッチェ広島
サンフレッチェ広島のGoogle検索結果は
セレッソ大阪と同じですね。
Google Mapsにイベント予定はありませんでした。
1-7.大分トリニータ
大分トリニータのGoogle検索結果は
大分トリニータはリッチスニペット対策をしていました。
川崎フロンターレにもあるような、検索欄を表示させる設定をしているのですが、上手く表示されていないですね。
少し専門的な話になりますが、リッチスニペット対策をすると必ずそのように表示されるわけでは有りません。あくまで対策したように表示されやすくなるので、注意が必要です。
Googleのテストツールではエラーなしと出ているので、これ以上細かな分析は、サイト分析のアクセス権限が必要になるのでもし大分トリニータから依頼が来たら見てみます笑
あと、残念なのはメタディスクリプション。
「大分トリニータ公式サイト.」だけです…
もう少し良く改善できそうですね。
あと、Google Mapsにはイベント予定はありませんでした。
1-8.北海道コンサドーレ札幌
北海道コンサドーレ札幌のGoogle検索結果は
セレッソ大阪のような人気のパターンですね。
Google Mapsは
イベント予定はありました。
もう1つのスタジアムである札幌ドームは直近の試合が日ハムの試合しかないので、表示されていません。
コンサドーレ札幌の試合が近づいたらどう表示されるのか見てみたいですね。
1-9.ガンバ大阪
ガンバ大阪のGoogle検索結果は
ガンバ大阪もお決まりのパターン。
Google Mapsは
おお!U-23とTOPチームの両方が表示されています!
素晴らしいですね。
1つのスタジアムを2つ以上のチームが使用している場合は、この形を目指していきたいですね。
1-10.横浜FC
横浜FCのGoogle検索結果は
こちらも同じようにオーソドックスな表示です。
Google Mapsは
おおお!ガンバ大阪と同じく素晴らしい。
マリノスの試合も、横浜FCの試合も、Y.S.C.Cの試合も表記されていますね。
1-11.ベガルタ仙台
ベガルタ仙台のGoogle検索結果は
オーソドックスな表記。
この表記が多いですね。
Google Mapsは
ベガルタ仙台とソニー仙台の2チームが表示されていますね!
素晴らしいです。
1-12.ヴィッセル神戸
ヴィッセル神戸のGoogle検索結果は
検索欄ありバージョン。
実際、みなさんこの検索欄って使いますか?
僕は使ったことがないのですが、使用率はどのくらいなんでしょうね?
Google Mapsは
ちゃんと表示されていますね。
1-13.横浜F・マリノス
横浜F・マリノスのGoogle検索結果は
検索欄ありのパターンですね。
Google Mapsは
ちゃんと表示されていますね。
8月8日 東京オリンピック…
どうやら僕のGoogle Mapsは、オリンピックが延期されない別世界で生きているようです笑
パラレルワールドって信じますか?笑
1-14.柏レイソル
柏レイソルのGoogle検索結果は
オーソドックスな表記です。
ちなみにみなさん、試合日程が知りたくて検索した時、「柏レイソル」のTOPページをクリックしますか?
それとも下の「日程・結果」をクリックしますか?
こういうデータを集計して解析するのが僕の本業なので、つい聞きたくなります。
このnoteにコメントくださると、とても喜びます!
Google Mapsは
きちんと表示されていますね。
1-15.サガン鳥栖
サガン鳥栖のGoogle検索結果は
オーソドックスな表記です。
Google Mapsは
きちんと表示されていますね。
ちなみに名前は旧名の鳥栖スタジアムが先に表示されているんですね。
旧名で検索する人も多いと思うので、ユーザー目線だと素晴らしいと思いますが、てっきり新名(旧名)の「駅前不動産スタジアム(鳥栖スタジアム)」かと思っていました。
1-16.湘南ベルマーレ
湘南ベルマーレのGoogle検索結果は
検索欄がある表示ですね。
メタディスクリプションが設定されていないので、「湘南ベルマーレ」の下の説明文が単語の羅列になっていますね。
Google Mapsは
イベント予定の表示ありますね。
個人的な話ですが、僕は高校まで福岡にいて、その時東福岡高校に1学年上の松田天馬というスーパースターがいました。
福岡のスーパースターが湘南ベルマーレに特別指定選手で登録されたときは驚きましたし、活躍していると聞いて何故か誇らしくなりました。
松田選手応援してます!
1-17.清水エスパルス
清水エスパルスのGoogle検索結果は
オーソドックスな表記ですね。
TOPページはメタディスクリプションの設定されていますが、実際には「清水エスパルス.アプリ□iPhoneの方・アプリ…」と単語の羅列に。
原因は、1枚このようなページを挟んでいるので、それが原因ですね。
Google Mapsは
このようにきちんと表示されています。
1-18.鹿島アントラーズ
J1最後のクラブとなりました。
鹿島アントラーズのGoogle検索結果はこちら
浦和レッズと同じ、ニュース表記!
Google Mapsは
きちんと表示されていますね。
注目したいのがこちら↓
スタグルですかね?
クリックすると…
鹿島サポではないのでわかりませんが、ここに定番のスタグルを載せられるとすごく良いですよね!
2-1.バイエルンミュンヘン
さて、ここからは海外クラブ編。
僕が紹介しきれなかったクラブは、ぜひみなさん調べてみてください。
まず、Jクラブと海外クラブで違いがあります。
このように、バイエルンミュンヘンの検索結果の上に、様々な情報があります。
これは他の海外クラブも同じで、そもそもの表示形式が違いますね。
これはナレッジグラフというのですが、きちんと設定すればJクラブも同じように表示させることが可能です。
全クラブこのように画像を載せると邪魔なので、ホームページの箇所だけトリミングして紹介します。
そして、「バイエルンミュンヘン」と調べると青文字のリンクと説明文(メタディスクリプション)だけですが、
「Bayern Munchen」と英語で検索すると
このように、ヘルベルト・ハイナー会長の写真と「ニュース一覧」「Spielbericht: FC Bayern」「トップチーム」とリンクが表示されています。
ちなみにバイエルンミュンヘンもリッチスニペット対策はしていないようでした。
そして、言語設定をドイツ語にして「Bayern Munchen」と調べると
このようになりました。
僕の推測ですが、リッチスニペット対策をしていないので、条件(言語や検索キーワード)が変わると表示形式も変わっているのだと思います。
※今後は、カタカナでの検索結果だけ載せます。
そしてGoogle Mapsは
もうリーグ戦が終わってしまったので、イベント予定は表示されていません。
なので、同じドイツのドルトムントやシャルケ、フランクフルトも同じです。
違いと言えば、スタジアム内にあるミュージアムとコンボチケット(ミュージアムとスタジアムツアー)のリンクがあります。
「FC Bayern Museum」をクリックすると
このように!
流石に日本語対応していないか…
とはいえ、「購入」のボタンと「電話」のボタンもありますね。
「購入」を押すと、ミュージアムのサイトへ飛びます。
素晴らしい。
ちなみにミュージアムもスタジアムツアーも参加しましたが、とても素晴らしいので、ミュンヘンに行った際にはぜひ立ち寄ってみてください!
2-2.ドルトムント
ドルトムントはこのように、画像と「選手&スタッフ」「ニュース」「試合日程」のリンクがあります。
青文字のリンクも、英語と日本語の両方の表記をしていてユーザーに優しい設計ですね。
ドルトムントのGoogle Mapsは、ミュージアムはありませんでした。
来季のリーグ戦が始まったら、イベント予定は表示されると思います。
2-3.シャルケ04
シャルケは日本語ページがなく、画像のドイツ語サイトが2ページ目に表示されました。
内田選手がいたのに日本語サイトないのか…
Google Mapsもドルトムント同様にミュージアム関連はなし。
ちなみに、Google Mapsで「シャルケ スタジアム」と検索しても出てきます。便利ですね。
2-4.フランクフルト
フランクフルトも日本語サイトがなく、検索結果に出てきませんでした。
食べる方のフランクフルトや都市としても有名なのでなおさら埋もれていました。
長谷部選手や鎌田選手もいるのに…
Jクラブも外国人選手を保有しているクラブは外国語対策をしたほうが良いかもしれませんね。
最低でも英語は合ったほうが良さそうです。
スタジアムはドルトムント、シャルケと同じ。
リーグ戦が終わる前に調べればよかった…
ドイツ編はここで終了!
2-5.レアルマドリー
次はスペイン編
まずはレアルマドリーから
驚いたのは、アプリインストールの欄があること。
さらに、PC検索だとこのように
直近の試合が表示されますね。
この「レガネス-レアルマドリード」をクリックすると、試合ページに飛びます。※下記画像に遷移します。
中を見てみると、リッチスニペット対策をしていました。
対策内容は、PCのように試合イベントが表示されるように、またクラブ情報や動画も設定していました。
クラブ情報などを設定することでGoogle Mapsなどに詳細の説明が表示されやすくなります。
Google Mapsは
レアルマドリーのホームスタジアムは現在改修工事中とのことで、イベントは表示されていませんでした。
工事終了後かつ、有観客になったタイミングで調べ直したいです。
ミュージアムのチケット購入欄は有りませんでしたが、1番下にクーポンが有りました。
このクーポンはミュージアムの入場クーポンです。
日付が7月1日〜9月30日とあるので、リアルタイムのクーポンをここの表示しているようです。
2-6.バルセロナ
バルセロナはこのような感じです。
まあ、海外のクラブと考えると十分ですね。
Google Mapsは、イベントもミュージアムも記載なしです。
特にイベントは、今無観客で試合を行っているので、それが原因のようですね。
今後のクラブは、表示があった場合だけGoogle Mapsの紹介をしますね。
2-7.アトレティコマドリード
アトレティコマドリーもシャルケ同様に日本語では表示されませんでした。
驚いたのは、レアルマドリーのサイトが3ページ目に表示されていたこと。
実は、シャルケを調べていた時にバイエルンにもあったのですが
ライバルクラブの過去の戦績ページが上がっています。
Google Mapsでは
試合情報が!
これだけ例外なのかな?
今の状況だけでは判断できないですね。
2-8.マンチェスターユナイテッド
続いてイングランド編
スマホではニュース一覧が出ますが、PCで検索すると
このように、試合日程が!
中を見てみると、試合日程を表示させるように設定されてます。
アジアでの収入が多いと言われているマンチェスターユナイテッドですが、さすがですね。
2-9.マンチェスターシティ
マンチェスターシティは、Google検索結果には表示されませんでした。
Google Mapsは
このように、商品欄があります。1番左の「IT'S ON」の画像をクリックすると
これは試合のチケットじゃないのか?
売ってるの?
「オンライン注文」をクリックすると
そうですよね。売ってないですよね。
削除し忘れのようですが、有観客だと、購入までできそうですね。
2-10.リヴァプール
リッチスニペットはないですが、驚いたことがあります。
PCで検索した時に広告が出てきました。
リスティング広告と言って、検索結果に「広告」と表示されているものです。
これは、リヴァプールが日本をマーケットとして捉えていることがわかります。
また、Google Mapsも面白いです。
スクロールしなくても「経路」や「通話」の下に「チケット購入」があります。
チケット購入をクリックすると
スタジアムミュージアムやスタジアムツアーが時間ごとに予約可能です。
流石に試合チケットは有りませんでしたが、有観客になると表示される可能性が高そうですね。
Google Mapsの活用は1番上手だと思います。
2-11.チェルシー
チェルシーはメタディスクリプションの設定をしていないので、「 chelseafc.com が提供するサービスの向上のため…」という説明文になっています。
チェルシーもリヴァプール同様に広告を出していました。
海外クラブのユニフォームを購入したいユーザーはたくさんいると思いますが、ほとんどがKAMOなどの代理店で購入していると思います。
このように広告を打つだけでも売上向上できそうですね。
2-12.アーセナル
Google検索に表示されず…
日本で人気があるイメージあるのできちんと対策すれば効果あると思うんですけどね…
意外でした。
2-13.ユヴェントス
ここからはイタリア編
本件とは関係ないですが、PCをお持ちの方はユヴェントスのサイトを見てほしいです。
サイトがかっこいい…
贔屓目なしで見ると、今回調べた中で1番かっこいいかも
スマホだと少し崩れてしまうので、PCで見ることを推奨します。
2-14.インテル
先程のユヴェントスもそうでしたが、海外クラブの日本語検索ではリッチスニペットが表示されないケースが多いですね。
まあ、母国語じゃないので対策できていなくても仕方ないです。
2-15.ACミラン
本田圭佑が所属しており、日本でも人気が高いクラブの1つですが、Google検索では表示されず…
日本語版のサイトがないんですね…
2-16.パリサンジェルマン(PSG)
最後はフランス編
日本語対応していることも有り、ちゃんと表示されました。
PSGはスタジアムツアーがありました。
1番左をクリックすると
「オンライン注文」をクリックする
スクロールすると説明文や価格などが記載されていました。
3.最後に
どうでしたか?
Google検索結果とGoogle Mapsを100%使いこなしているクラブはなかったように思います。
それぞれどこか欠けており、逆に言うと世界的に有名なクラブでも伸び代があるということです。
飲食業界やEC業界はこのあたりで先を進んでいます。
GoogleのツールをはじめWebで考えた時、他の業界も参考にするとまだまだ良くなりますね。
海外旅行に行こうと思っている方は、Google Mapsをインストールして活用してみてください。
もしかすると近くでサッカーの試合をやっているかもしれませんよ!
次回は少し期間空きますが、8月末頃にnoteを書きます。
タイトルは「(仮)サッカーのドキュメンタリー22選」です。
今、見ていないドキュメンタリーを見ているので、見終わるのを待ってください笑
読んでいただきありがとうございました!
それではまた!
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