明るくない未来
サイバーパンク(Cyberpunk)
という言葉を知っていますか。。
コンピューターネットによって管理された、退廃した未来社会のこと。
『AKIRA』『攻殻機動隊』『ブレードランナー』などはサイバーパンク作品で有名です。知ってる方も多いかと思います。
貧富の差が大きくなり過ぎた格差社会。人間の体の一部を機械化・電子化して脳で会話したり、アンドロイドが普通に存在していたりする。
何が面白いかというと、明るくない未来を描いている。
貧しい者は自分たちの世界を作り、警察の手の届かない深くに潜んでいる。貧しいくせにガラクタなどでカッチョいい武器を持っていたりする。
実際に近い将来あり得るというところも面白い。未来はいつ何が起こるかわからない、こんな世界もあり得る。そこがまた面白いのかも知れない。
リアルな近未来
ブレードランナーなどの外国のサイバーパンク作品にはよく日本語や日本人が出てきたりする。大きなネオンで照らされている訳のわからない日本語の看板。お偉いさんの中に一人は日本人がいたりする。
そんなサイバーパンク作品を多く見ているつもりだが、毎回毎回わかりにくい、というか理解できない。当たり前のように物語が進み、初めて聞く言葉を説明なしに連呼したりする。見ていて必死に理解しようとするが、結局なんだったんだで終わる、
世界観がたまらなく好き
そんな自分でも見続けてしまう。世界観の良さはどの作品にも負けてない。ボロくなり錆びたビルでもネオン看板があるだけで何かエモく感じる。内容が理解できなくても世界観を楽しむのはいいかも知れない。
AKIRAを観た人なら絶対わかること。アキラってお前じゃないのかよ。
そんな感じだ、
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