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はじめての1人ゴミ拾い - 小さな喜び

はじめてのゴミ拾いをして来た。
嬉しかった。

この数ヶ月間、
ずっとゴミ拾いをしたいしたいと思っていた。

どのゴミ団体に参加すればいいのか
とか
ゴミ拾い団体はみんな仲良しかな、
私が行っても大丈夫かな、
仲良くなれるかな、
とか

そんなハタから見たら
心底どうでも良いようなことを
ウダウダ悩んでいた。

結局は途中から輪に入ることが
苦手な性格なわけであって、
アウェーかどうかなんて
行ってみないとわかんない。

ウダウダしながら悩んだ結果

団体が開催している時期に
合わせなくてもいい
一人でゴミ拾いをやればいいんだ

という結論に至った。

となれば、もう行動あるのみ。

早朝に起き、
散歩がてら1時間、はじめてのゴミ拾いをした。

ちょっとドキドキしながら、
家を出た。

家を出て10秒足らずで
タバコはっけーーーーん!

からの3秒で
またタバコはっけーーーーん!

タバコってこんなにたくさん落ちているのか。
正確に数えていないけど20本はあったと思う。

そしてタバコは道路のくぼみだったり、
歩道の端っこだったり
排水溝に入るか入らないかくらいのとこに多かった。

道では
マスク、唐揚げのパック、缶酎ハイ、タバコの箱
こんな感じで使い捨て商品が
ポイ捨てされてるんだな
という印象を持った。

海岸では
プラスチックの破片(変形・削れている)
ペットボトルのキャップ
が多かった。

場所によって
ゴミの種類が違うんだなと。

また、プラスチックの破片の多さは
海岸特有なんだなと感じた。
まさにマイクロプラスチック問題。
考えさせられる。

散歩がてらのゴミ拾い
1回やっただけで学びがあった。
そして、
自分が何かに貢献できた。
密かな達成感があった。

嬉しかった。
行動できたことが嬉しかった。
自分が自分を少しだけ、誇れたような気がした。

心がほんわか温まった気がした。

1日がいい日になった。

嬉しかった。


感謝の気持ち

Twitterで私の初ゴミ拾いに関してイイねをくださったみなさま
そして励ましのコメントを下さったみなさま
本当にありがとうございます!

見えないところで
たくさんの方がゴミ拾いをしてくださっているということを学び
感謝の気持ちと共に、励みになりました。

まだまだ初心者ですが、やれることを少しずつ、やっていこうと思います。


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