SDGsが自分ごとになるまで③ - オーガニックとの出会い

健康になりたい - オーガニックとの出会い

誰だって、健康になりたい。

何か特定の病気であったり、
不自由があったり、
そういうわけではないけど
何となく、

健康になりたい

という気持ちはきっと誰しも持っているのだと思う。

そしてこの気持ちはきっと
多くのいわゆる「健康体」と言われる人の中で、
社会人になってから感じるのだと思う。

それはきっと身体の小さな違和感くんが
少しずつ少しずつ
大きくなっていくからだと思う。

私の場合はそれが「アレルギー」という形で現れた。

小麦アレルギーへの対応で、
私はたくさんのブログ、料理本、雑誌を読み漁り、
どんな食事ならできるのか
とにかく調べ漁った。

今ではどんな食事をすればいいのか
どんな商品を買えばいいのか
それがわかるようになった。

この調べ物をしていく過程で
「オーガニック」との出会いがあった。

言うまでもないけれど
「食品添加物は体に良くない」
というのは誰でも何となくは分かっているだろう。

そう、本当に体に良くなかった、ということ。

今となってはオーガニックがSDGs的にも良い。
ということを知っているけど、
私はSDGsとは全く関係ないところで、
オーガニックを求めるようになった。

オーガニック食品を
できる範囲内で購入し、
食品添加物の少ない食事をする。

この食事方法と、
小麦を摂取しない食事を続けていたら、
肌がかゆくなることは稀になっていった。

そしていつからか
小麦をある程度摂取をしても
肌がかゆくならないことがわかった。

それでも、コンビニなどの
添加物たっぷりの食品を立て続けに摂取すると
また肌がかゆくなりやすいことがわかった。

あくまでも私がそういう体質なわけであって
化学的な根拠や、具体的に何が原因かはわからない。

でも確実に私は、
健康への第一歩を歩みはじめた。