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【本から学ぶ】やりたい仕事なんて探しても見つからない【8-3】

最近、これからの仕事について悩むことが多いです。

以前書いたように、理想は家でブロガーやWebライターの仕事で生活することです。また、自分のやりたいことが見つかれば、それを仕事にするのもよいなと思っています。

ただ、本当に生活していけるのか。フリーランスになったとして、自己管理出来るのか、やりたい仕事って探して一体何年で見つかるのか、未だにぐるぐる考えてしまい、不安は尽きません。

著者も予備校の仕事を辞めた際にこれからはゆっくり休みながら、自分が本当にやりたい仕事を探そうとし、3年が経ったそう。

…それで、見つかったって?
結論から言うと、見つからなかった。
だが、いくつか発見があった。
「本当にやりたい仕事」とは「恋愛」に似ているということだ。
「今から真の愛を探すぞ」と探しに出ても真の愛は見つからないように、本当にやりたい仕事も探して見つかるものでなない。
本当にやりたい仕事は”探す”のではなく、”訪れる”ものなのだ。

ハ・ワン『あやうく一生懸命生きるところだった』,ダイヤモンド社,2020,P

この文は今の私にはとても耳が痛い話題でした。

私は今短期でのアルバイトをしています。もうすぐ最初に契約した1ヶ月に到達するのですが、続けるか悩んでいます。アルバイトを始める前は母から無理矢理やらされる形だったので、嫌で嫌で仕方がありませんでした。

しかしいざ始めてみると、ポンコツだと思っていた自分でも短時間で今の仕事内容ならなんとかこなせそうですし、同じ職場の人からも「とても助かってるから、もう少し続けてほしい」と言ってもらえたり(社交辞令かもしれませんが)、続けてもいいなと思うようになりました。

もしここでアルバイトを当初の予定通り終了し、やりたい仕事を探しても見つかる保証はありません。就職したとしていい職場に出会えるかも分かりません。正直就職活動も面倒・・・。それなら、今のアルバイトをしながらブロガーを目指すのもいいかなと思っています。

懸念しているのは二つ。

一つはアルバイト先は続けて欲しいのか。確かに現場の人は「続けて欲しい」といってくれますが、店長や副店長、現場の責任者であるチーフから言われたわけではありません。最初に1ヶ月で、と言ってしまったのに続けたいと言っていいものなのか不安です。

二つめは父。元々今回のアルバイトは母が独断で進めたことなので、父は反対していました。父としては将来のことを考えて正社員で働いて欲しいみたいです。多分アルバイトを続けることを伝えたら怒るでしょうね。田舎の人なので、家長の自分に刃向かうのか!みたいな考えを持っている人なので続けることになったらどう伝えようか悩んでいます。

今のところ続けるにも続けないにも人の意見が絡んでいるので自分軸で行動できているとは到底言えないですが、もう少し悩むことになりそうです。

あーどうしよう。

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