宮城県の郷土料理「はらこ飯」
おはようございます。
今朝は暖かいな。
室温20度もある!
さてさて、実は、昨日は私の誕生日でして。
なので、ちょっと豪華なご飯を食べようと
前々から作るものを決めておりました。
それは何かと言うと…
「はらこ飯!」
皆さん、ご存知だとは思いますが、
宮城県の郷土料理!
本当は、秋鮭を使って作りたかったのですが、
もう売っていなかったー。
ちょっと前には見かけた気がしたのだけどなー
冷凍のものをお取り寄せしようかとも思ったのですが、
少量のものだと、結構、送料がかかるので、
どうしようかな〜と悩んでおりました。
そんな時、少し遠くのスーパーまで歩いて行ったところ、
宮城産の無塩の銀鮭の切り身が売られておりました。
すごーく迷ったのですが、この銀鮭で作ることに。
きっと味わいが秋鮭とは違うだろうけど、
ま、いっか〜
一緒に鮭のあらも探していたのだけど、
他の店を回っても売ってなかったのに
ちょうどよく紅鮭のあらもここのスーパーにあった!
なので、これらを買って帰宅。
後で、またいろいろと調べたら、
時期によって銀鮭のはらこ飯を
提供しているお店もあるようだし、
秋鮭とは、また違った味を楽しめるみたい。
なら、ぜんぜん銀鮭でいいわ(≧∀≦)
主な材料はこんなかんじ。
イクラもちゃんと用意しました!
贅沢〜〜〜〜(≧∀≦)
(考えてみたら、自分でイクラ買ったの初めてかも!)
思っていたより、鮭のあらに立派な身がついていたので
身は、できるだけ残して別の料理に使うことにしました。
今回は、右側の骨の方を使っていきます。
鮭には塩を振って、しばらく置きます。
自分で捌いた鮭ではないので、
血などもついていなかったし、
ここまでやらなくてもいいかもしれないけど、
一応、サッと茹でて冷たい水で洗いました。
そして、煮立てておいた調味液の中に鮭を投下。
火を弱めて、5分ほどにました。
この火が通った鮭は取り出します。
鮭のあらの骨を取り除きました。
結構、ほぐし身ができた!
これで、冷ましておきます。
続けて、ご飯の準備。
炊飯用の土鍋に米、煮汁、水を加えて、
30分ほど置きます。
ここに、鮭のあらのほぐし身も投下。
これで、炊いていきます。
炊き上がり!
混ぜ合わせて、しばし蒸らしました!
これを器に盛り…
鮭、イクラ、わさびをのせて完成!!!
前に冷凍した鯛のあらで作った鯛だしで、
ササっとすまし汁も用意!
うーん、美味しい!
うっわぁ〜、何これ!
こりゃいいわ!
思わず声上げちゃった(๑>◡<๑)
もっとお手軽なお値段で作れるのならば、
頻繁に作りたい〜!!!
イクラのトッピングなしでも、
きっと美味しいだろうけど、
私は、初っ端からイクラありで食べちゃったから
ちょっと物足りなく思うかもな(^◇^;)
お米に鮭の脂がコーティングされてるかんじがしたのだけど、
全部、秋鮭を使って作ったら、
もう少しアッサリ目に仕上がったのかな?
今度作るときは秋鮭で作る!
そのときは、何か頑張った時のご褒美にしよう!
あー、でも、本場で一度食べてみたいよね!
美味しさ桁違いのはず!
さてさて、ただいま、
47都道府県郷土料理チャレンジというのを
1人で勝手にやっていて、
先日、今年の目標であった5巡目を達成!
さ、今回の「はらこ飯」
これで、宮城県の郷土料理は6品目!
でも、5品目を達成しているので、
残念ながら日本地図には変化なし。
ちなみに…
今まで作った宮城県の郷土料理はこちら。
ついでに、「炊き込みご飯たち」と「丼たち」の記事にも
「はらこ飯」を追加しました。
それでは、また明日。
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