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アメリカの女性画家Elizabeth Glaser(初期の水彩画家/フォークアート)

エリザベス・グレイザー(Elizabeth Glaser,活動は1815-1830頃/US):フォークアーティストであり、初期の専門教育を受けた女性水彩画家だった。
エリザベス・グレイザーの水彩画は、「インパクトあるデザインセンス」でも際立っている。
水彩画やドローイングに加えて、裁縫や詩も制作している。
そこからは、19世紀初頭の上流階級のアメリカ人女性であり、一般的な教育と芸術的教育を反映している。
グレイザーとその同時代のユーニス・ピネーメアリー・アン・ウィルソンは、水彩画のメディアで活動した、最も初期のアメリカ人アーティストの3人だ。

バラに水をまく黄色のドレスを着た女性 1830

ファッショナブルな女性-1815


by Elizabeth Glaser (public domain)

・略歴-Elizabeth Glaser
その時代性もあるのか、そのデータは、あまりに少ない。
メリーランド州フレデリックタウン(Fredericktown, Maryland)か、その周辺であるボルチモア(Baltimore)で活動したらしい。
・キャリア
エリザベス・グレイザーの水彩画には、静物画やファッショナブルな女性の画像だ。
すべてが明るい色、スタイル画、そして、絵画のモデリングと繊細なラインは、筆致の洗練さを感じる。
その魅惑的なスタイルは、洗練されたdrawingと印象的な色の広いエリアの組み合わせは象徴的だ。
エリザベス・グレイザーの作品は、Kennedy Galleries(ケネディギャラリー/ニューヨーク)、Virginia Museum of Fine Arts(バージニア美術館/リッチモンド)、そして、マサチューセッツ州レキシントンにある国立遺産博物館(Scottish Rite Masonic Museum & Library)に収蔵・展示されている。


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