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北の芸術家に


今回のフライトマガジンも素敵でした

芸術創作記です。

北海道コンサートに滞在の6日間。
風景の情緒と味わい深さと、人々の中にある日々の心と時間の『余白』。


今年で東京に出て20年目。
北海道でのコンサートは6年ぶりでした。


今回は物事の見方や、感覚、創造性、イマジネーションが更にパワーアップして帰京してきた気がします。
私の眼(心)は澄みやかに聡明になっています。


帯広駅前の文化・芸術施設


北海道コンサートが終わった後、駅前の文化・芸術施設、帯広図書館など訪れました。

帯広の駅前には文化・芸術の施設が綺麗に洗練されていて、いつも散歩に訪れる大好きなエリアです。


歩いていると、ふと、自身のギター芸術への創造とイマジネーションの源泉に出逢うことがあります。


初日は図書館や文化施設も休館日で、
時間が余ってしまうなぁ、と。
ピン!と閃き、帯広駅構内を久々に探索しようと見て回りました。
その地下に「帯広市民ギャラリー」というスペースがあり、芸術家の方のご案内やチラシなどが。


そこにステキな芸術家のみなさまのポストカードの数々があり、
私の『倉前太郎 美しいギター音楽作品展』のポストカードにも繋がるイマジネーションが落ちていました。

このように予期せぬことから、迂回すると、新しい出逢い、世界線がありますね。


ようやくこの年齢になり絵の見方がわかってきて、芸術観賞を楽しめるようになりました。
自身のギター音楽芸術活動に繋がる創造のイマジネーションを頂けます。


また風景写真からもイマジネーション。
心友から「ミュージックビデオの風景写真を撮りにいこうやー😃」と、嬉しいお言葉。


いつしか、音楽業界の枠組や概念ではなく、
"芸術"としてギターの音楽を創り奏で、コンサート活動するようになりました。
記憶では2014年の帯広美術館コンサート『Art of Guitar』が大きな転機でした。


言葉や様式としては、ギタリストやミュージシャンや演奏家ではなく、
音楽を創り奏でる、音で情景を描く、

『ギターアーティスト』
『アコースティック・アーティスト』
『アコースティック・ギターの芸術家』


オリジナル楽曲しか演奏しない、というスタイルもここから来ているのだと思います。
自分の音で、スタイルで、作品で語らなければ。


コンサート活動も、コンサートホールやライブハウス以外での開催。
文化・芸術施設やステキな建造物、灯りやアンティークの会場など、多岐にわたり展開してまいりました。


会場の響きがそれぞれに違い、その情緒と味わいを感じながら。
今回の森のガーデンにも、どこまでも伸びやかに豊かに響き渡る音色と響きがありました。


北の新天地として、200万都市の北海道札幌市。
還るというよりは行くというキラキラとワクワク感。
豊かな自然と洗練された街並み、心地よい衣食住と共に、芸術を創り奏でる。

そちらでご活躍される北の芸術家・工芸家のみなさまの情報から大変イマジネーションを頂いております。
分野は違えど私の「アコースティック・ギターの芸術」に通ずる。


北の地で創り奏でられた音楽。
アコースティックが合う灯りとアンティークな会場の数々から世界発信。
5年、10年先には、テクノロジーの発達や。新幹線開通などなど。
時代がまた一つ私のイマジネーションに合うように変わっているでしょう。


『北の芸術家』プロジェクト。
『アトリエ Art of Acoustic』プロジェクトと共にまた一つ一つを積み重ねてまいります。


私の東京での最後の成す仕事は
『倉前太郎 美しいギター音楽作品展』の建立です🎨

ここからまずは一年計画で『作品展』の制作に入ります。
新しい未来を創ってまいりましょう🎨


倉前太郎『美しいギター音楽作品展』新しい季節 ~優しい弦世界に包まれて~

作品展の予告movieです。


一年前のフライトマガジン
前回も今回も私にピッタリの内容でした








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