すっかり書くのをサボってる。 まあ、仕事が忙しいからだけど、サボってることには変わりない。 もうちょっとマメに書きたい、とは思ってる。 さて、帝王賞だ。 メンバーを見た。 まあ、一言で言うと、 ワクワク感はない。 ウシュバテソーロが出ていたら…。 デルマソトガケが出ていたら…。 フォーエバーヤングが出ていたら…。 最近ダート馬が海外でも活躍するようになって、一線級は海外に行くようになった。 ブリーダーズカップへの前哨戦としてレース間隔が適切な日本テレビ盃に一線級
去年は観に行ったなあ。 ダイヤモンドターンで楽しい一日を過ごすことができた。 今年も行きたかったが、仕事が入った。 やりたいこともやれないのに、仕事を続ける意味ってなんなんだろう。 東京ダービーと仕事を天秤にかけるってどうなんだろう。 やりたいこと=競馬、だが、やらないといけないこと=仕事 自問自答の日々が続く。 さて、東京ダービーに話を戻す。 周知の通り、今年から交流重賞。 違和感は否めないが、決まり事だから仕方ない。 出走馬を見ると、物足りなさは否めない。
競馬を見始めた頃、ダービーよりも有馬記念派だった。 3歳馬同士のレースより、ファン投票で選ばれた古馬混合レースの方が格上だろ、と思ってた。 ついでに言うと、ジャパンカップよりも有馬記念派だった。 有馬記念は、いまだに何かを惹きつける魔力のあるレースだと思う。 ただ、長く競馬を見てくると、やっぱりダービーの重さもわかってくる。 競馬界の一年は、ダービー翌日に始まり、ダービーで終わるというのもわかる気がする。 そんなダービーが終わった。 なかなかいいレースだったと思う。 ジャ
だいぶnoteから遠ざかっていた。 遠ざかっていた理由はいつか話そう。 今日はダービーの予想だけ。 この記事を書いている段階で、1番人気は皐月賞馬のジャスティンミラノのようだ。 改めて皐月賞の映像を観た。 ハイペースを前目につけての差し切り。 なかなか強い勝ち方だ。 競ってきたコスモキュランダがいたから、着差がつかず、派手さはないかもしれない。 ただ、中身のある勝ち方だと思う。 共同通信杯のレースぶりを見る限り、東京の方が良さそうだし、外枠に入ってのびのび走れる
3月16日にJR各社のダイヤ改正があった。 例年この時期、ダイヤ改正がある。 単にダイヤが変わるだけでなく、 いろんなことが変わる。 新しい路線ができたり、 逆に廃線になったり。 今年のダイヤ改正の目玉は、 なんといっても北陸新幹線。 敦賀まで延伸された。 と、同時に、 大阪方面から金沢まで走ってた、 特急サンダーバード・しらさぎが、 敦賀発着となった。 報道では「ラストラン」の言葉が飛び交い、 あれ?サンダーバード無くなっちゃうの? と思ったのだが、そうではない。
連勝馬は負けるまで買え という競馬の格言がある。 読んで字のごとく、である。 でも、連勝馬の連勝は、 いつかは止まる。 無敗のまま競走馬キャリアを終えた馬は、 そうそういない。 パッと思いつくのはフランケル。 リアルタイムで見ていないが、 マルゼンスキーもそうだ。 ディープインパクトですら、 ハーツクライに負けた。 (ちなみにその場面に立ち会った) 連勝馬が負けるときには、 負けるなりの理由がある。 前述のディープインパクト。 初めて負けた有馬記念は、 古馬との初対
昔は春という季節が好きだった。 学生の頃くらいまで、かな。 うまく表現できないけど、 新入生が入ってくる、 あのフワフワした感じ。 あのフワフワ感が好きだった。 今は嫌いだ。 嫌いな理由はひとつ。 花粉。 花粉症だと気づいたのは、 社会人になってから。 まさか花粉症になるとは思っていなかった。 そして、 花粉症がこんなに辛いものだとは、 思わなかった。 今日も目がかゆい。 ツライ。 そんなツライ時期に行われる、 かきつばた記念。 かきつばたって、 いつの
競馬は、馬と人が織りなすドラマ。 馬と人はセットだ。 特に騎手。 名馬と呼ばれる馬は、 常に騎手とともに語られる。 馬と騎手のコンビといえば、 昔はわかりやすかった。 シンボリルドルフには岡部幸雄がいて、 テイエムオペラオーには和田竜二がいた。 馬目線か、騎手目線か、でも違って、 和田竜二の代表馬といえば、 やっぱりテイエムオペラオーだが、 岡部幸雄というと、 タイキシャトルもいる。 武豊にいたっては、 もう、たくさん代表馬がいすぎて、 これは語る人の主観や、 競
競馬の予想ファクターにはいろいろあるが、 僕はデータ(出走履歴)重視派。 データ重視派にとって難しいレース。 それが、新馬戦。 出走履歴がないからだ。 血統・調教・パドックに頼らざるを得ない。 新馬戦に限らず、 若駒戦は予想が難しい。 まあ、馬にとっては、 予想が難しい=将来の可能性を秘めている とも言えるかもしれない。 今日は浦和の3歳牝馬による重賞、 ユングフラウ賞を予想してみたい。 今年の出走は12頭。 一番出走歴が浅いのはイマヲトキメクで3走。 次いで、プリ
ここのところ、 なんか「フワフワ」した気分だ。 いい意味ではない。 いつも心ここにあらずの心地。 なんとなく集中できないし、 言われたこともうまく受け止められない。 昨日はそんな中で、 競馬予想記事を書こうとした。 だけど、何回書いても、 書けなかった。 書いているうちに、 文章と自分の心が離れていくような、 そんな感覚。 ふと我に返って、 なんでこんな文章を書いたんだろうと、 削除するということの繰り返し。 疲れているわけではない。 元気がないわけでもない。
仕事柄、採用面接をよくする。 だいたい月に10名くらい。 当たり前だが、いろんな人がいる。 中途採用がほとんどだから、 いろんな職歴がある。 名だたる大企業に長く勤めた人。 短いスパンで転々とする人。 会社を経営していた人。 水商売から学校の先生なんかもいる。 もちろん転職の理由も様々。 割と多いのは親の介護。 本当のことを話してるかはわからない。 だけど、介護と聞くと、 転職も仕方なかったんだなあ、 と思わざるを得ない。 先日は40手前で、 職歴なし、 という
よく、競馬は、 馬7騎手3 と言われる。 競馬を約四半世紀見てきて、 これはだいたい当たっていると思う。 ただ、こと地方競馬に限って言うと、 騎手の割合は少しだけ高いと思う。 その理由は、 地方の馬はズブいから、 動かせる騎手じゃないと… ということではない。 かつてはそうだった。 今は違う。 地方の馬のレベルが上がってて、 ズブい馬の割合は、 減ってきていると思う。 いや、馬がズブいから、 騎手の役割が高い、 という観点がそもそも違う。 ズブくない馬。
先日、会社で研修を受けた。 内容はハラスメント防止。 世の中、実にさまざまなハラスメントがある、ということを知った。 正直、なんでも言ったもん勝ちだな、とも思った。 ハラスメントハラスメント なるものがあることも知った。 それはハラスメント、 これもハラスメント、 と言って相手に嫌がらせをすることだと言う。 なんだか、ハラスメントという言葉が陳腐化して、本当にハラスメントで悩んでいる人が救われないのではないか、とも思った。 研修では、ハラスメントとなる原因を探
僕は、 「使えない」 という言葉に敏感だ。 世の中に使えないものなどない、 と思っている。 使えないと思うのは、 使えないと思い込んでいるから。 世の中のありとあらゆるものは、 何か意味があって、 この世に存在している。 そう思っている。 もちろん「人」もだ。 「どいつもこいつも使えない」 みたいなことを言う人がいる。 ビジネスの場で、 重い役職についている人が 言葉にすることを耳にすることがある。 こういうことを言う人は嫌いだ。 そして思う。 「あんたがその
判官びいき、という言葉がある。 「はんがん」と発音したり、「ほうがん」と発音したり様々だが、 語源はよく知られている。 平家打倒に功績のあったにもかかわらず、 兄・源頼朝から疎まれ、最後には非業の死を遂げる源義経。 その義経が検非違使(けびいし)の尉(じょう)を名乗っており、 その尉の別称が判官。 つまり、悲劇のヒーロー・義経が語源である。 意味は、「弱者や薄幸の者に同情し、味方したり応援したりすること」 まあ、そのままだ。 判官びいきは日本人の特性がよくあらわれている