手抜きではない。 はじめに断っておく。 単に書く時間がないだけだ。 早速予想である。 ◎はプライルード キモンルビーやコパノフィーリングがいない。 交流重賞でもない。 とくれば、明らかにこの馬が実力上位。 大外だが、むしろ走りやすいだろう。 包まれるリスクが少ない。 船橋1000m実績もある。 信頼の◎だ。 ◯はティアラフォーカス。 この舞台で御神本騎手は抑えておいた方がいい。 馬も船橋1000mで実績あり。 逆転まではいかなくても、馬券内濃厚。 ▲はリ
仕事がだいぶ片付いた。 一時はどうなるかと思ったくらい、いろんなことが輻輳した。 ただ、ひとつひとつ紐解いていけば、解決する。 自分一人では解決しない。 皆の力が必要だ。 そんなことを実感した、ここ3ヶ月くらいだ。 とはいえ、ゴールはここじゃない。 まだ終わりじゃない。 やり切るまで気持ちも手も抜かない。 そもそも、難しい仕事とはなんだろうか。 実は難しい仕事なんてないんじゃないか。 一つひとつの仕事は単純で、複雑に絡み合うから難しくなる。 一つひとつ地
先日、競馬好きの会社の後輩と他愛もなく競馬の話をしていた。 彼はもっぱら中央競馬なのだが、あまりにも僕が地方競馬を推すので、先日門別競馬を観たという。 彼曰く、「走っている馬や騎手を知らないから難しい」 まあ、そういうところはあるだろう。 だから僕はこう言った。 「地方競馬は騎手に注目して楽しむといい」 前にどこかで、馬7:人3の法則は、地方だと人の割合が高くなる、ということに触れた。 地方競馬を予想をする上で騎手ファクターは大きいと僕は思ってる。 だからこそ
7月になった。 僕が勤めている会社は7月に定期異動がある。 今年は早々に異動がないことがわかっていたから、割と気持ちに余裕を持ってこの時期を迎えられたが、いつもの7月はソワソワする。 サラリーマンにとって異動はつきもの。 定期的に訪れるものとはいえ、やっぱり気になるものだ。 次はどんな仕事をするのだろうか。 どんな人たちと仕事をするのだろうか。 いろんな思いが駆けめぐる。 競馬界もこの時期が変わり目だ。 中央も地方もGI連戦がひと段落して、新馬戦が多く組まれる。
すっかり書くのをサボってる。 まあ、仕事が忙しいからだけど、サボってることには変わりない。 もうちょっとマメに書きたい、とは思ってる。 さて、帝王賞だ。 メンバーを見た。 まあ、一言で言うと、 ワクワク感はない。 ウシュバテソーロが出ていたら…。 デルマソトガケが出ていたら…。 フォーエバーヤングが出ていたら…。 最近ダート馬が海外でも活躍するようになって、一線級は海外に行くようになった。 ブリーダーズカップへの前哨戦としてレース間隔が適切な日本テレビ盃に一線級
去年は観に行ったなあ。 ダイヤモンドターンで楽しい一日を過ごすことができた。 今年も行きたかったが、仕事が入った。 やりたいこともやれないのに、仕事を続ける意味ってなんなんだろう。 東京ダービーと仕事を天秤にかけるってどうなんだろう。 やりたいこと=競馬、だが、やらないといけないこと=仕事 自問自答の日々が続く。 さて、東京ダービーに話を戻す。 周知の通り、今年から交流重賞。 違和感は否めないが、決まり事だから仕方ない。 出走馬を見ると、物足りなさは否めない。
競馬を見始めた頃、ダービーよりも有馬記念派だった。 3歳馬同士のレースより、ファン投票で選ばれた古馬混合レースの方が格上だろ、と思ってた。 ついでに言うと、ジャパンカップよりも有馬記念派だった。 有馬記念は、いまだに何かを惹きつける魔力のあるレースだと思う。 ただ、長く競馬を見てくると、やっぱりダービーの重さもわかってくる。 競馬界の一年は、ダービー翌日に始まり、ダービーで終わるというのもわかる気がする。 そんなダービーが終わった。 なかなかいいレースだったと思う。 ジャ
だいぶnoteから遠ざかっていた。 遠ざかっていた理由はいつか話そう。 今日はダービーの予想だけ。 この記事を書いている段階で、1番人気は皐月賞馬のジャスティンミラノのようだ。 改めて皐月賞の映像を観た。 ハイペースを前目につけての差し切り。 なかなか強い勝ち方だ。 競ってきたコスモキュランダがいたから、着差がつかず、派手さはないかもしれない。 ただ、中身のある勝ち方だと思う。 共同通信杯のレースぶりを見る限り、東京の方が良さそうだし、外枠に入ってのびのび走れる
3月16日にJR各社のダイヤ改正があった。 例年この時期、ダイヤ改正がある。 単にダイヤが変わるだけでなく、 いろんなことが変わる。 新しい路線ができたり、 逆に廃線になったり。 今年のダイヤ改正の目玉は、 なんといっても北陸新幹線。 敦賀まで延伸された。 と、同時に、 大阪方面から金沢まで走ってた、 特急サンダーバード・しらさぎが、 敦賀発着となった。 報道では「ラストラン」の言葉が飛び交い、 あれ?サンダーバード無くなっちゃうの? と思ったのだが、そうではない。
連勝馬は負けるまで買え という競馬の格言がある。 読んで字のごとく、である。 でも、連勝馬の連勝は、 いつかは止まる。 無敗のまま競走馬キャリアを終えた馬は、 そうそういない。 パッと思いつくのはフランケル。 リアルタイムで見ていないが、 マルゼンスキーもそうだ。 ディープインパクトですら、 ハーツクライに負けた。 (ちなみにその場面に立ち会った) 連勝馬が負けるときには、 負けるなりの理由がある。 前述のディープインパクト。 初めて負けた有馬記念は、 古馬との初対
昔は春という季節が好きだった。 学生の頃くらいまで、かな。 うまく表現できないけど、 新入生が入ってくる、 あのフワフワした感じ。 あのフワフワ感が好きだった。 今は嫌いだ。 嫌いな理由はひとつ。 花粉。 花粉症だと気づいたのは、 社会人になってから。 まさか花粉症になるとは思っていなかった。 そして、 花粉症がこんなに辛いものだとは、 思わなかった。 今日も目がかゆい。 ツライ。 そんなツライ時期に行われる、 かきつばた記念。 かきつばたって、 いつの
競馬は、馬と人が織りなすドラマ。 馬と人はセットだ。 特に騎手。 名馬と呼ばれる馬は、 常に騎手とともに語られる。 馬と騎手のコンビといえば、 昔はわかりやすかった。 シンボリルドルフには岡部幸雄がいて、 テイエムオペラオーには和田竜二がいた。 馬目線か、騎手目線か、でも違って、 和田竜二の代表馬といえば、 やっぱりテイエムオペラオーだが、 岡部幸雄というと、 タイキシャトルもいる。 武豊にいたっては、 もう、たくさん代表馬がいすぎて、 これは語る人の主観や、 競
競馬の予想ファクターにはいろいろあるが、 僕はデータ(出走履歴)重視派。 データ重視派にとって難しいレース。 それが、新馬戦。 出走履歴がないからだ。 血統・調教・パドックに頼らざるを得ない。 新馬戦に限らず、 若駒戦は予想が難しい。 まあ、馬にとっては、 予想が難しい=将来の可能性を秘めている とも言えるかもしれない。 今日は浦和の3歳牝馬による重賞、 ユングフラウ賞を予想してみたい。 今年の出走は12頭。 一番出走歴が浅いのはイマヲトキメクで3走。 次いで、プリ
ここのところ、 なんか「フワフワ」した気分だ。 いい意味ではない。 いつも心ここにあらずの心地。 なんとなく集中できないし、 言われたこともうまく受け止められない。 昨日はそんな中で、 競馬予想記事を書こうとした。 だけど、何回書いても、 書けなかった。 書いているうちに、 文章と自分の心が離れていくような、 そんな感覚。 ふと我に返って、 なんでこんな文章を書いたんだろうと、 削除するということの繰り返し。 疲れているわけではない。 元気がないわけでもない。
仕事柄、採用面接をよくする。 だいたい月に10名くらい。 当たり前だが、いろんな人がいる。 中途採用がほとんどだから、 いろんな職歴がある。 名だたる大企業に長く勤めた人。 短いスパンで転々とする人。 会社を経営していた人。 水商売から学校の先生なんかもいる。 もちろん転職の理由も様々。 割と多いのは親の介護。 本当のことを話してるかはわからない。 だけど、介護と聞くと、 転職も仕方なかったんだなあ、 と思わざるを得ない。 先日は40手前で、 職歴なし、 という
よく、競馬は、 馬7騎手3 と言われる。 競馬を約四半世紀見てきて、 これはだいたい当たっていると思う。 ただ、こと地方競馬に限って言うと、 騎手の割合は少しだけ高いと思う。 その理由は、 地方の馬はズブいから、 動かせる騎手じゃないと… ということではない。 かつてはそうだった。 今は違う。 地方の馬のレベルが上がってて、 ズブい馬の割合は、 減ってきていると思う。 いや、馬がズブいから、 騎手の役割が高い、 という観点がそもそも違う。 ズブくない馬。