夢見がちが、私

「落ち込みたくないから期待しない」と言う親友の言葉が、頭ではわかるけれど、どうしても実感として理解出来ず、どうしてなんだろう?って思っていたけれど、私は多分潜在的に“期待をしない”ということが出来ないんだって、最近わかった。

私は夢見がち。
親友は現実的。

期待して楽しい気持ちになる自分を、「夢みがちな自分じゃだめ、現実的に考えないから甘いんだって」とすごく嫌っていたこともあったけど、今は結果が期待外れになっても、「いいじゃない、頑張ったんだから。その期待していた時に、自分らしかったってことこそ、大切じゃない?」と思う。今は期待外れを恐れるより、人生に期待する楽しさのほうが勝る。

夢見がちでいい。
期待していい。
そこで頑張っていい。

結果が報われなくても、
その時に自分が自分らしくあれたことの方が、

私は豊かになれる。

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