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働き方・マインド

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会社員の仕事はライスワークだけど、ライスワークでも良いし、ライスワークだから手を抜いているわけではない、しっかりキャリアアップを狙っている話。
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全く希望しない部署に異動した私の1年後と学び

全く希望しない部署に異動した私の1年後と学び

いよいよ2024年度が始まる。
1年の4分の1があっという間に終わり、年初に立てた目標ややりたいことリストの遂行率の低さに焦りを感じているのは私だけではないはず。

そんな私たちにとって、「年度」という区切りは新たに自分をリセットするためにとても良い制度な気がしている。

会社員や公務員であれば、年度ごとに部署異動や配置転換、昇級昇格などを迎える人も多いのではないだろうか。
大手金融機関に勤める私

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全く希望しない部署に異動した私の2ヶ月半後

全く希望しない部署に異動した私の2ヶ月半後

2023年度を迎えて約2ヶ月半が経過した。
日々忙殺される会社員にとって、4月は気づいたらあっという間に終わり、5月はゴールデンウィークでちょっとリフレッシュ、6月は天気や気温の変化で身体が重く、その上祝日がないので疲労も溜まり、心身のバランスが崩れ始める…という流れはあるあるなのではないだろうか。

かく言う私も、というか私こそがそのうちの1人。
2023年度から新しい部署で働き始め、慣れない仕

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全く希望しない異動を控えている私が、今やっていること

全く希望しない異動を控えている私が、今やっていること

今の時期、勤め先での来年度(2023年度)体制が明らかになり、自身の担当業務や勤務地、周囲の同僚や上司が変わることになる方も多いのではないだろうか。

前回の記事(「全く希望しない内示が出た時の考え方」)に詳しく書いているが、私の勤務先である大手金融機関も、毎年この時期は異動内示で何となく社内がソワソワし出す。

当の私はと言うと、なんと、「ココに飛ばされるくらいならもう退職したい」と半ば本気で思

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全く希望しない内示が出た時の考え方

全く希望しない内示が出た時の考え方

2月から3月にかけて、新年度の体制や業務内容が発表されることが多い。
どんな会社や職場でも、部署、担当業務、一緒に働くメンバーなどが多少は変わるのではないかと思う。特に全国に支社を持ったり様々な部署部門を持つ大企業の従業員の方は、毎年少しソワソワするのではないだろうか。

大手金融機関に勤める私も、もれなくそんな会社員の1人だ。
特に私が勤める会社は、全国津々浦々に支社支店があるのと、全部署を把握

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ライスワーカーでも、働く上で大切にしたいこと

ライスワーカーでも、働く上で大切にしたいこと

2回目の、読書記録です。
(前回は『30代を無駄に生きるな /永松 茂久著 』を読み、20代最後の1年を迎える私が、「30代前の最後の助走期間にやりたいこと」を考えました。↓)

今回読んだのは、『働く君に贈る25の言葉 / 佐々木 常夫著』という本。

たまたま書店の目立つところに置いてあって、前回紹介の『30代を無駄に生きるな』と一緒に購入。しかし、初版は何と2013年とのこと。何と10年前!

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副業って本当にやらなきゃダメなの?と思っている話

副業って本当にやらなきゃダメなの?と思っている話

終身雇用の維持が難しくなった今、収入の柱が1社からの給与所得のみであることはもはや「不安定」だと言われている。
新型コロナウイルスによって、「いつ何が起こって仕事がなくなるか分からないこと」も浮き彫りになったのではないかと思う。

そう、もちろん収入の柱はあるに越したことはないし、所得は少ないよりは多い方が良いに決まっている。
会社の平均寿命は約30年で、20代前半から働き出す人間の社会人人生より

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